クリミナル・マインド6のエピソード全24話について
簡単なあらすじをまとめて一覧にしてみました。
【エピソード6・メインキャスト】
○デーヴィッド・ロッシ(ジョー・マンテーニャ)
○アーロン・ホッチナー(トーマス・ギブソン)
○エミリー・プレンティス(パジェット・ブリュースター)
○デレク・モーガン(シェーマ・ムーア)
○Dr.スペンサー・リード(マシュー・グレイ・ギュブラー)
○ジェニファー・ジェラウ(A.J.クック)第1~2話、18話、24話
○ペネロープ・ガルシア(クリスティン・ヴァンガスネス)
○アシュレイ・シーヴァー(レイチェル・ニコルズ)第10~12話、15話以降
スポンサードリンク
カッコ内は通算のエピソード数です。
1(115) |
「明けない夜」 The Longest Night |
2(116) |
「JJ」JJ |
3(117) |
「殺しの記憶」 Remembrance of Things Past |
4(118) |
「快楽の代償」 Compromising Positions |
5(119) |
「安全地帯」 Safe Haven |
6(120) |
「デビルズ・ナイト」 Devil's Night |
7(121) |
「2番目の男」 Middle Man |
8(122) |
「銀幕の女王」 Reflection of Desire |
9(123) |
「帰れない森」 Into The Woods |
10(124) |
「シリアルキラーの娘」 What Happens At Home… |
11(125) |
「25年目の真実」 25 To Life |
12(126) |
「魂を呼ぶ者」 Corazon |
13(127) |
「殺人カップル」 The Thirteenth Step |
14(128) |
「タクシードライバー」 Sense Memory |
15(129) |
「善意の罠」 Today I Do |
16(130) |
「哀しきメロディー」 Coda |
17(131) |
「過去からの暗殺者」 Valhalla |
18(132) |
「もう一人のプレンティス」 Lauren |
19(133) |
「共犯者」 With Friends Like These… |
20(134) |
「傷を負った女」 Hanley Waters |
21(135) |
「歪んだ愛」 The Stranger |
22(136) |
「光閉ざされて」 Out of the Light |
23(137) |
「海の牢獄」 Big Sea |
24(138) |
「終わりなき闘い」 Supply & Demand |
スポンサードリンク
シーズン6は、シーズン5最終話の続きから始まります。
「暗闇王子」に連れ去られた、スパイサー刑事の娘、エリーの行方を追うBAUメンバーたち。
暗闇王子は、エリーを利用して恐ろしい犯行を続けていましたが、JJの説得で逮捕に至りました。
身寄りを失ったエリーは、事件後里親の元で暮らしますが、あまりの環境の悪さに嫌気が差し、モーガンを頼ってクウォンティコに訪れます(「安全地帯」)。
事情を聞いたモーガンは、生き別れになったエリーの母親を探すことを決めます。
そしてついに母親を見つけ出し、エリーとクウォンティコで再会。
2人は一緒に暮らすことになりました。
シーズン6で忘れられない出来事言えば、JJの異動です!
JJは、国務省からお声がかかり、長らく固辞していたのですが、とうとう断る理由がなくなり、BAUを去ってしまうんです(「JJ」)。
ストラウスがJJと反対に相当乗り気で、最後は「私の首が飛んでもいいの?」と脅す始末。
これが「断る理由がなくなった」理由です(汗)。
JJの後任はすぐには現れず、一時ガルシアが代行を務めましたが(「快楽の代償」)、「シリアルキラーの娘」でFBI研修生のアシュレイ・シーヴァ-ガルシアが加わります。
アシュレイはシリアルキラーの娘で、シリアルキラーの子供の行動を理解してプロファイリングを進めるため、というのがBAUに入ったきっかけです。
BAUで活動している間に、アシュレイは晴れてFBI捜査官になりましたが(「共犯者」)、シーズン最終話「終わりなき戦い」で、JJがBAUに戻ると宣言。
アシュレイの出演は、シーズン6で終わりました。
このシーズン6でもうひとつ忘れられない、大事な出来事というと、エミリーですね。
エミリーは、インターポール時代に、スパイとしてイアン・ドイルに近づき、ドイルの信頼を得るのに成功。
ドイルはエミリーと結婚も考えるほど入れ込んでいたのですが、エミリーの諜報活動で逮捕されてしまうんですね。
エミリーに恨みを持ったドイルは脱獄し、エミリーをどんどん追い詰めていきます。
エミリーと過去に一緒に仕事をしたインターポールの仲間を次々に手をかけ、BAUメンバーに近づくドイル。
これ以上迷惑はかけられないと、エミリーはひとりでドイルを仕留めに乗り出しますが、逆に捕まってしまいます。
BAUメンバーの必死の努力もむなしく、エミリーはドイルとの死闘の末命を落としてしまうんですね(「もう一人のプレンティス」)。
もう一つ、メンバー絡みのことですが、モーガンに消息不明のいとこがいることが判明。
「海の牢獄」では、発見された人骨が、いとこのシンディではないか?
と疑われましたが、結局彼女ではなかったことがわかりました。
シーズン6の最終話は、珍しくクリフハンガーで終わりませんでしたが、JJがシーズン7からまたレギュラーで観れる♪
と思うと、待ち遠しくなりますよね。
スポンサードリンク
エミリーが大好きだから!
というのが1位の理由です(笑)
あのドイルに囚われてしまったエミリーの運命はどうなるの?
もうドキドキしっぱなしです。
ドイルに果敢に挑むエミリーの姿と、仲間を必死に救出しようとするBAUメンバーの姿に心打たれました。
特に、瀕死のエミリーのそばにいて声をかけてるモーガンに涙、涙。
エミリーが助からなかった時のショックときたら…
BAUメンバーの中に入って一緒に泣きたいほど切なかったです。
エミリーの奮闘と、BAUメンバーの絆の深さを感じるエピソードです。
シーズン1から登場していたJJが去る!
とてもショッキングなエピソード。
ラストはJJらしく、ひっそりとでも華のある去り方でした。
JJのことが気になって、肝心の事件は、そっちのけになってたところもありますが、狡猾で不敵な犯人たちとのマインド・ゲームが見どころでもあります。
こういう、哀愁漂う犯人が登場するエピソード好きです(厳密に言うと、今回の犯人は冤罪ですが)。
男を信じて疑わないモーガンと、家族を思い続け、運命に耐えた男。
タイプは違うけど、どちらも「男らしさ」を備えていて、それに惹きつけられたエピソードでした。
最後はお決まり、でも、涙なしではみられない、いいラストでした。
モーガンファンなら見逃せませんよ!!