【エピソード3・メインキャスト】
○デーヴィッド・ロッシ(ジョー・マンテーニャ) 第6話から
○ジェイソン・ギデオン(マンディ・パティンキン)第2話まで
○アーロン・ホッチナー(トーマス・ギブソン)
○エミリー・プレンティス(パジェット・ブリュースター)
○デレク・モーガン(シェーマ・ムーア)
○Dr.スペンサー・リード(マシュー・グレイ・ギュブラー)
○ジェニファー・ジェラウ(A.J.クック)
○ペネロープ・ガルシア(クリスティン・ヴァンガスネス)
クリミナル・マインド シーズン3は、全20話と、他のシーズンと比べて少なめです。
といってもギデオンが去り、代わりにロッシが登場するというこのシーズン。
そしてガルシアに生命の危機が?!
やっぱり見逃せません。
全エピソードをあらすじにまとめてみました!
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カッコ内の数字は、通算のエピソード数です。
1(46) |
「ギデオンの決意」"Doubt" アリゾナ州フラッグスタッフにある小さな大学で、ブルネットの女子大学生が狙われ、4日間で3人殺害されるという連続殺人事件が発生。捜査協力をすることになったBAUメンバーだが、やがてブルネットの女子学生を車に乗せた男がプロファイリングに一致、拘束する。しかし男を拘束中に新たな殺人事件が発生したため、メンバーたちは、この男は事件とは無関係なのではないかと疑問を持ち始める。一方ギデオンは今後についてある決意をする。 |
2(47) |
「BAUの危機」"In Name and Blood" |
3(48) |
「おびえて眠れ」 "Scared to Death" |
4(49) |
「暗闇の子供たち」"Children of the Dark" |
5(50) |
「空白の7秒」"Seven Seconds" |
6(51) |
「伝説のプロファイラー」"About Face" |
7(52) |
「地上の王国」"Identity" |
8(53) |
「悪魔の囁き」"Lucky" |
9(54) |
「ペネロープ」"Penelope" |
10(55) |
「ダーク・ヒーロー」"True Night" |
11(56) |
「父の記憶」"Birthright" |
12(57) |
「父の過去、娘の秘密」"3rd Life" |
13(58) |
「野心の果て」"Limelight" |
14(59) |
「20年目の決着」"Damaged" |
15(60) |
「死の天使」"A Higher Power" ⇒このエピソードのあらすじと感想はこちら |
16(61) |
「トラウマ」 "Elephant's Memory" ⇒このエピソードのあらすじと感想はこちら |
17(62) |
「灼熱の街」"In Heat" ⇒このエピソードのあらすじと感想はこちら |
18(63) |
「忍び寄るストーカー」"The Crossing" |
19(64) |
「記憶を失くした殺人犯」"Tabula Rasa" |
20(65) |
「ニューヨークに潜む罠」"Lo-Fi" |
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第2話「BAUの危機」で、ギデオンはBAUを去ります。
ギデオンは、BAUを去るにあたって手紙を書いていたのですが、それはスペンサー宛のものでした。
BAUの危機だけではなく、ホッチは「家庭の危機」にも直面していました。
第3話「おびえて眠れ」で、ヘイリーがジャックを連れて出ていってしまったことがわかります。
ヘイリーに帰ってきてもらいたいホッチですが、ヘイリーはその気がなさそうなのが悲しいです。
生命の危機に直面したのはガルシア。
パソコンを直したことがきっかけで、デートをするようになったガルシアとコルビー。
実はコルビーは、ガルシアの命を狙うため、わざと急接近してきたのです。
第8話「悪魔の囁き」の終盤で、ガルシアはコルビーに撃たれてしまいます。
生死の境をさまよいますが、無事に意識を取り戻すガルシア。
しかしコルビーはまだあきらめていなくて、次のエピソード「ペネロープ」でもガルシアの命を狙ってきます。
ガルシアは再び命の危険にさらされますが、寸出のところでJJがコルビーを撃って阻止。
事件は解決しました。
ギデオンが去った後、BAUに加わったのがデヴィッド・ロッシ。
ロッシが初登場するのは、第6話「伝説のプロファイラー」です。
ロッシは、20年前に発生した未解決事件が気にかかっていましたが、それがBAU復帰のきっかけになりました。
その事件に決着をつけることができたのは、第14話「20年目の決着」です。
「危機」が多かったシーズン3ですが、危機を乗り越えてハッピーエンドになった話題もあります。
それは、JJとラモンテーンJr.刑事。
シーズン2「ニューオーリンズの切り裂きジャック」で、初めて会ってから、いつの間にやら交際が始まったようです。
シーズン3では、第17話「灼熱の街」で、2人は一緒に仕事をすることになります。
でも、BAUメンバーに知られたくないJJの、ラモンテーンJr.刑事に対する態度はぎこちなく、一時2人は険悪な状況に陥ってしまうんですね。
最後はエミリーの言葉で誤解が解け、2人は元の鞘におさまります。
そして、第18話「忍び寄るストーカー」では、妊娠がわかり、ラモンテーンJr.に報告します。
シーズン3の最終話は、シーズン4に続くクリフハンガー。
ニューヨークで発生している連続殺人事件は、やがてテロリストによるものと判明していきますが、最後はBAUメンバーの車の1台が爆発してエピソードは終わります(ニューヨークに潜む罠)。
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ギデオン大好きだったので、シーズン3は、このエピソード以上にすきなものはありません!
特に好きなのは、最後。
スペンサーがギデオンの手紙を読むところから、ギデオンが、ダイナーのウエイトレスと会話を交わすまでのシーンが、むちゃくちゃ好きです。
この場面を見ていたら、スペンサーとギデオンの関係や、ギデオンのプロファイリングぶりが、走馬灯のように駆け巡りました。
ああ~、ギデオン(涙)となること間違いないですね~。
絶対に見逃してほしくないエピソード、絶対に見てほしい!
ロッシのすべて、とまではいきませんが、過去の仕事やちょっと短気な性格が垣間見れるのが貴重なエピソード。
ロッシがずかずかガルシアの自宅に上がり込むシーンも好きですが(笑)
このエピソードも最後がよかった!
ロッシの執念が20年の歳月を経て実を結んだ。
よかった、本当によかった、と、そういう気持ちでいっぱいになります。
カニバリズムという、エグいないようなのですが、この犯人のキャラが強烈過ぎて忘れられません><
運に恵まれて犯行を重ねる犯人。
被害者の捜索活動にボランティアとして参加、振る舞ったシチューには…
と、神父に心理的ダメージを与える犯人。
おぞましく、ふてぶてしいヤなやつなのですが、このグロさは、ラスボス系シリアルキラーでもおかしくないほど。
「クリマイ史上印象に残った犯人ベスト10は?」と聞かれたら、間違いなくこの犯人もその一人に数えますね~。