クリマイシーズン2のメインキャスト一覧

クリミナル・マインド シーズン2のエピソードは
全部で23話と、珍しく奇数で終わってます!

 

って、どうでもいいですね^^;

 

【シーズン2・メインキャスト】

○ジェイソン・ギデオン(マンディ・パティンキン)
○アーロン・ホッチナー(トーマス・ギブソン)
○エリー・グリーナウェイ(ローラ・グラウディニ)第6話まで
○デレク・モーガン(シェーマ・ムーア)
○Dr.スペンサー・リード(マシュー・グレイ・ギュブラー)
○ジェニファー・ジェラウ(A.J.クック)
○エミリー・プレンティス(パジェット・ブリュースター)第9話から
○ペネロープ・ガルシア(クリスティン・ヴァンガスネス)

 

 

だけどエルがBAUを去ったり、プレンティスが登場したり
ホッチの家庭、あ、フランクという史上極悪シリアルキラーと呼ばれる人物も

 

う~ん、気になることがたくさん。

 

シーズン2全エピソードのあらすじ簡単にまとめてみました。

 

 

 

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クリマイシーズン2の全エピソード一覧

カッコ内の数字はシリーズ通算のエピソード数です。

 

 

 

 

1(23)

「地獄からの挑戦状(後編)」"The Fisher King: Part 2"


前作からの続き。"ルール"を破ったとして激怒した犯人に襲撃されたエル。意識不明の重体に陥っているエルを除くメンバーたちは、引き続き犯人に拉致されている少女の行方を探す。ギデオンがBAUメンバーに、犯人が過去BAUで扱った事件に関わっているかどうか調べるようにと、プロファイリングの視点を変更させると、リードがあることに気が付き、事件は一気に急展開を見せる。

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2(24)

「闇のネットオークション」"P911"


1年前に行方不明になった少年が、児童ポルノ製作者向けのネットオークションに掲載された。元BAUに在籍し、現在はFBI子供対象犯罪捜査班のコール捜査官はギデオンにプロファイリングを依頼する。オークション終了まで18時間。BAUメンバーの少年救出作戦が始まった。

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3(25)

「パーフェクト・ストーム」 "The Perfect Storm"


フロリダ州ジャクソンヴィルで、若いブロンド女性が拉致された跡、性的暴行を受け殺害されるという連続殺人事件が発生した。犯人は暴行の様子をビデオに収め、DVDを女性たちの家族に送りつけていた。6件目の事件が発生したため、地元警察はBAUに捜査を依頼。BAUメンバーたちは、犯人は2人組という見方を強め、捜査を開始する。

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4(26)

「サイコドラマ」"Psychodrama"
ロサンゼルスで発生した一連の強盗事件の捜査協力をすることになったBAUのメンバーたち。連続強盗犯は、人質に服を脱ぐよう命令し犯行に及んだり、暴行が次第にエスカレートして、死者を出すようになり、犯人の特定が急がれた。一方他仕事に謀殺されるホッチは、ジャックの通院すらさえ忘れてしまい、ヘイリーに愛想をつかされる。
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5(27)

「消えない傷跡」"Aftermath"


オハイオ州デイトンで、カトリック系のスクールに通う女子学生が襲われる連続レイプ事件が発生する。6週間後、犯行が再開するが、今度はターゲット層を変え、30代後半の女性が被害者となった。やがて一人の不審な男が逮捕されるが、証拠不十分で釈放される。この対応に、仕事復帰したエルは納得がいかなかった。

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6(28)

「森の中の殺人鬼」"The Boogeyman"


児童連続殺人事件の捜査のためテキサス州オゾナに向かうBAUメンバーたち。オゾナは人口2,500人ほどの小さな町で、それまで殺人事件とは無縁だった。やがて凶悪犯が逮捕されるが、それは意外な人物だった。一方、エルの言動に不審さを抱いたホッチは、エルに精神鑑定を受けるように指示する。エルはこの命令を無視し、携帯電話にも出なくなってしまった。

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7(29)

「消えた女子高生」"North Mammon"


地元高校のフットボールチームが、ペンシルヴァニア州大会の決勝戦出場で盛り上がる町で、3人の少女が突然行方不明になった。行方不明になった少女うちの一人の母親が、JJに娘を助けて欲しいと直訴、ホッチたちは捜査を開始することとなった。

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8(30)

「エンプティ・プラネット 」"Empty Planet"


全米の複数のニュースネットワークは、バスを爆破するという1本の脅迫電話を受け取った。電話主が電話を切り終わってすぐに、予告通りシアトルでローカルバスが爆発する。マスコミが思ったような反応を示さないため、後日爆弾魔はギデオンに脅迫電話をかけ今度はガソリンスタンドを爆破させる。その電話の内容から、リードは、犯人は、SF小説の「エンプティ・プラネット」を模倣していることに気がつき、BAUメンバーは、犯人がそこをターゲットとする理由の特定に全力を上げる。

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9(31)

「2人のシリアル・キラー」"The Last Word"


ミズリー州セントルイスで同時発生している、2人のシリアルキラーによる連続殺人事件。白昼犯行を犯す、レイプ殺人犯「ミル・クリーク・キラー」と、夜娼婦を襲う「ホロウマン」。2人は互いに競うように犯行を重ねており、プロファイルを元にホッチナーたちはメディアを利用して犯人のおびき出し作戦に出るが…。一方BAUに、エミリー・プレンティスが参加する。コネとは関係なく仕事をこなし、新メンバーとなれるのか注目される。

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10(32)

「テロリストへの尋問 」"Lessons Learned"


ある民家で生物兵器のデバイスが発見されたことをうけ、ギデオン、リード、プレンティスの3人は、グアンタナモ収容所に収監されているテロリストグループのリーダーに尋問するために、現地に飛ぶ。頑なに口を閉ざすリーダーだが、果たして事件解決のカギを握るリーダーから、貴重な情報を聞き出すことができるのか?

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11(33)

「殺人衝動」"Sex, Birth, Death"


出勤途中のリードが、駅構内である男子高校生に声をかけられた。この男子学生は、リードの講義を聴講し、連続娼婦殺人事件に興味を持っているという。男子学生が立ち去る間際に口走った、ある娼婦殺人事件の内容は、現在首都で相次いで発生している殺人事件の、公表されていない詳細と一致した。事件のカギを握る人物として、リードは他のBAUメンバーとともに男子学生の行方を追う。

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12(34)

「疑惑のプロファイラー」"Profiler, Profiled"


母親の誕生日を祝うため、実家があるシカゴに帰省したモーガンは、殺人容疑で逮捕されてしまう。ユースセンターでサッカーをし、モーガンが家まで送り届けた少年が、何者かに殺害され、少年が最後に接触した人物がモーガンと断定されたからだった。捜査が進展すると同時に、モーガンの過去がどんどん明らかになっていく。果たしてモーガンの疑惑は晴れるのだろうか?そして真犯人は?

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13(35)

「史上最強の敵」"No Way Out"
ネヴァダ砂漠の人里離れたあるダイナーを訪れたギデオン。ある男が座っている席の向かい側に腰をかけるが、この男こそ、ギデオンのプロファイラー史上最悪のサディスティック連続殺人犯だった。ゴルコンダ周辺で起きている残忍な連続殺人事件と、この犯人が拉致したとされる女性を無事に救出することができるのか。ギデオンの戦いの結末は?
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14(36)

「血塗られた黙示録」"The Big Game"
2部構成のエピソードの前編。アトランタで裕福な夫婦が自宅で惨殺される事件が発生、BAUメンバーたちは休暇を切り上げて捜査を開始する。初めは複数犯によるものと考えられていたが、ホッチナーたちは多重人格者による犯行と断定する。犯人を追い詰めるBAUメンバーたちだったが、リードが身の危険に晒されてしまう。
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15(37)

「多重人格」"Revelations"
2部構成のエピソード後半。犯人に拉致されたリードは、犯人からの執拗な暴力を受ける。その模様はインターネットを通じて公開され、ホッチナーたちの目に届くことになる。犯人の拷問で意識を失ったり戻したりを繰り返すリード。その間にフラッシュバックで蘇る、苦い幼少時代の思い出。1分1秒でも早くリードの居場所を突き止めようと必死の捜査を続けるホッチナーたち。じりじりと生命の危機に追い詰められていくリードを無事に救出することができる?
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16(38)

「見えない恐怖」 "Fear and Loathing"


ニューヨーク近郊で発生した、黒人少女連続誘拐殺人事件は、人種差別問題へと発展し、ニューヨーク市長はBAUに捜査協力を要請する。やがてホッチナーたちは、事件は憎悪犯罪ではないということに気がついた。

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17(39)

「救難信号」"Distress"


テキサス州ヒューストンで連続殺人事件が発生する。被害者は皆首の骨を折られて殺害されているが、その他の共通点を見つけることはできなかった。現場付近に石を並べて作られた「SOS」について解釈を進めいているうちに、ある経験の後遺症で苦悩する犯人像が浮かび上がる。一方ホッチナーたちは、リードの言動の変化におかしいと気がつく。

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18(40)

「ニューオーリンズの切り裂きジャック」"Jones"


切り裂きジャックの模倣とみられる殺人事件が、台風「カトリーナ」に直撃される直前のニューオーリンズで3件発生した。カトリーナの直撃で、この事件を担当し、犯人からの手紙を受け取っていた刑事は、"ジョーンズ"と、壁に書き残し亡くなってしまう。事件に関する証拠やファイルは、すべて洪水で消失。残された手がかりは、刑事が残した"ジョーンズ"という言葉だった。一方リードは、未だに拉致拷問された経験の後遺症に悩まされていた。

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19(41)

「悲しみの業火」"Ashes and Dust"


サンフランシスコで、上位中産階級の家を狙った、連続放火殺人事件が発生した。捜査を始めたBAUメンバーたちは、やがて被害者たちが、環境保護団体によって、ビル建設について告発されていた共同開発会社に勤めていたという共通点を発見する。

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20(42)

「ロシアン・マフィア」"Open Season"


プレンティスの母で外交官のエリザベスが、BAUに現れ、誘拐事件の捜査を依頼する。ボルティモアであるロシア移民が誘拐され、10万ドルの身代金が要求されていた。犯人から送りつけられたとされる脅迫状には、被害者のものと思われる、切り落とされた指が添えられていたというのだ。現地に飛ぶBAUメンバーたちは、ロシアン・マフィアが関連していると地元警察の見解を受け、捜査を開始する。

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21(43)

「殺人ハンター」"Honor Among Thieves"


アイダホにあるボイシー国有林で、ワシントン州で行方不明になっていた男性の他殺体が発見された。手口の似た事件が約1年半前に発生していたが、遺体は弓矢で胸を射抜かれて殺害されていたほか、逃げまわったあとがあったことから、BAUメンバーたちは、犯人はスポーツ感覚で被害者をハンティングしていた可能性があることを発見する。

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22(44)

「出口のない迷路」"Legacy"


カンザスシティにある、ホームレス地区で、ホームレスや麻薬中毒者など60人以上が謎の失踪をしていた。これで犯罪件数の減少につながり、地元警察は、市から表彰されるまでに至ったが、隣の州の消印で「恥を知れ」という脅迫まがいの手紙が届く。BAUは地元警察とともに消息を絶った人々の捜査に乗り出した。

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23(45)

「史上最強の敵 -再び-」"No Way Out II: The Evilution of Frank"


食事の約束をしているサラに花束を買おうと、花屋に立ち寄っていたギデオンだったが、かかってきた電話から聞こえてきた「ジェーンを返せ」という声に愕然とする。急いで自宅に戻ると、そこには無残なサラの姿が…。ギデオンたちBAUメンバーと、史上最悪のシリアルキラー、フランクとの対決が始まった。

⇒このエピソードの感想はこちら

参考 Criminal minds Wiki/クリミナル・マインド2全あらすじ

 

 

 

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シーズン2を駆け足で知ろう!

シーズン2は、シーズン1の続きから始まります。

 

フィッシャー・キングに撃たれ、生死の境をさまよっていたエルは、無事に意識を取り戻しました(地獄からの挑戦状(後編))。

 

それ以来、エルの言動が不安定になり、ホッチの指示も無視するようになり、あるケースでレイプ犯を射殺してしまうのです(「消えない傷跡」)。

 

エルの精神状態は、ホッチナーが精神鑑定を受けるよう指示するほど悪化し、エルはついにBAUを去ることを決めました(「森の中の殺人鬼」)。

 

ちなみにこのエピソードは、子供が犯人という珍しい展開。

 

 

エルが去ったあと、しばらくしてエミリー・プレンティスがBAUに加わります(「2人のシリアル・キラー」)。
プレンティスが、外交官の娘であったことと、プレンティスが加わることを聞かされていなかったホッチは、プレンティスが適任であるかどうか疑いますが、次第にその考えを撤回。新しいBAUメンバーとして心から受け入れます。

 

 

その期待に答えるかのように、「テロリストへの尋問」では、得意のアラビア語を活かして、ギデオンとともにテロリストの事情聴取にあたり、事件を解決に導きました。

 

 

久しぶりに地元シカゴに規制したモーガンは、少年殺しの容疑者として逮捕されてしまいます!

 

無事に濡れ衣腫れましたが、過去に犯人から虐待を受けていたことがわかります(「疑惑のプロファイラー」)。

 

 

事件に巻き込まれてしまった、といったらスペンサーもそうですね。

 

血塗られた黙示録」で、二重人格の犯人に拉致されてしまいます。

 

スペンサーは無事に発見されますが、その間に犯人から受けた薬物を使った拷問がトラウマとなり、その後引きずることになります(「多重人格」)。

 

 

巻き込まれた、というわけではないですが、JJの地元でも事件が発生しました。
この事件から、JJは高校時代女子サッカーチームのキャプテンで、サッカーに熱中しすぎる地元が嫌で大学進学を機に離れたことがわかります(「消えた女子高生」)。

 

 

シーズン2のラスボス系シリアルキラーは、フランク・ブライトコプフ。

 

フランクは、ギデオンのガールフレンドを殺害し(史上最強の敵 -再び-)、これがギデオンがBAUを去るきっかけになりました。

 

 

 

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シーズン2世莉のベストエピソード3

第15話「多重人格(Revelations)」

スペンサーがピンチに陥って、手に汗握る展開にドキドキしました。

 

本気で「やめてほしい!」っていうくらいスペンサーのこと痛めつけるし、父親の虐待で二重人格になってしまった犯人にも同情するなど、感情移入が激しいエピソードでした。

 

ラストはとても悲しく、これも強く惹かれるのかもしれません。

 

また、拉致された体験がトラウマとなって、スペンサーを苦しめることになりますが、その点でも大事なエピソードだと思います。

 

 

第13話「史上最強の敵(No Way Out)」

シーズン2のラスボス系シリアルキラーが登場するこのエピソード。

 

フランクの存在が強烈だったことと、ギデオンとダイナーで対峙する様子は、クリマイ史上名場面に入ると思います。

 

 

ギデオンは多くのシリアルキラーと対決してきましたが、フランクとの対決が一番印象に残るかな。

 

 

フランクのキャラと、ギデオンの敏腕ぶりが、思う存分楽しめるエピソードです^^

 

 

第11話「殺人衝動(Sex, Birth, Death)」

殺人衝動を抱えているネイサンのキャラがとっても光っていました。

 

ネイサンのことを知れば知るほど切なくなる。
そして最後は予想外の展開を迎えてなおさら惹き込まれたエピソードでした。

 

スペンサーとネイサンの友情にも似た関係も、見どころの一つですね。

 

 

とても印象に残るエピソードのひとつです。

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