クリミナルマインド シーズン5のメインキャスト

シーズン5は全部で23話。

 

それぞれのエピソードの簡単なあらすじを一覧にまとめてみました。

 

 

シーズン5は、これを知らなかったらクリミナルマインドが面白く無いという、大事なエピソードもあるので見逃せませんよ~♪

 

 

【エピソード5・メインキャスト】

○デーヴィッド・ロッシ(ジョー・マンテーニャ)
○アーロン・ホッチナー(トーマス・ギブソン)
○エミリー・プレンティス(パジェット・ブリュースター)
○デレク・モーガン(シェーマ・ムーア)
○Dr.スペンサー・リード(マシュー・グレイ・ギュブラー)
○ジェニファー・ジェラウ(A.J.クック)
○ペネロープ・ガルシア(クリスティン・ヴァンガスネス)

 

 

メインキャストはおなじみのメンバー。

 

メインキャストに変更がないと、安心してみていられますよね。

 

 

といっても、エピソード5は、あのフォイエットも登場しますし、シーズン6につながるクリフハンガーでは、ラスボス系シリアルキラーも出てくるなど、終始おだやかに観てられるというわけではありませんが…

 

 

もう2度と観たくない!

 

と思うほどのグロいシーンもある反面、思わずクスッと笑ってしまう、シーンもあったりして、クリマイ愛は揺らぐことがありません!!

 

 

 

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シーズン5 あらすじ一覧

カッコ内の数字は、通算のエピソード数です。

 

 

 

 

1(92)

「死神の再来」 Nameless, Faceless
ヴァージニア州で起きた、ヒスパニック系中年男性の連続殺人事件と、「息子を隠せば人を殺していく」といった脅迫状を受け取った救命医の犯人のプロファイリングをはじめるBAUメンバー。しかしその中にホッチの姿はなかった。心配したプレンティスがホッチのアパートを訪ねると、ホッチはおらず、代わりに血痕を発見した…
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2(93)

「閉ざされた記憶」 Haunted
ケンタッキー州にある薬局で、来店していた男が突然暴れだし、店にいた店員や客を殺傷して逃走する事件が発生、BAUメンバーは、原因究明に乗り出す。一方「リーパーとの再会」から1ヶ月ほどで現場復帰したホッチだが、家族と離れ、リーパーの行方もわからない状況はホッチの精神的負担となっていく。
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3(94)

「仕置き人」 Reckoner
ロングアイランドで男性の変死体が発見された。現場には、男性の妻の毛髪と血痕が残されていたが、妻は行方不明になっている。他にも同様の殺人事件が発生したため、BAUは連続殺人事件の犯人捜査に協力するとに。ロングアイランドはロッシの故郷であり、捨てた故郷に渋々戻るロッシだったが…
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4(95)

「破壊者の群れ」 Hopeless
BAUメンバーは、ワシントンD.C.で起きている、連続殺人事件のグループ犯の捜査をすることになった。犯人たちは、行き当たりばったりでターゲットを選び、その人の家に突然押し入って、殺人を楽しむという、快楽殺人グループだった。犯人の条件を満たす該当者が大勢いて、捜査が難航する中、事件に触発された若者による暴動が発生した。
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5(96)

「墓場のゆりかご 」Cradle to Grave
ニューメキシコ州で、若い女性が、出産直後に殺害されるという拉致・連続殺人事件が5年間で3件発生しており、捜査協力を始めたBAUメンバーは、一連の事件を調べ直し犯人像を描いていく。被害者はいずれも10代の家出少女、金髪という共通点を持っていた。一方ホッチは、BAUのリーダーにとどまるかどうか、決断を迫られる。
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6(97)

「その眼は見ていた」The Eyes Have It
ホッチの代わりにモーガンがリーダーとなったBAU。オクラホマシティで起きた、猟奇殺人事件について、地元警察に捜査協力する。犯人は被害者の両目をえぐりとって保存するという常軌を逸した行動をとっていた。
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7(98)

「都会のヴァンパイア」The Performer
ロサンゼルスで、首に開けられた穴からの失血で死亡している遺体が発見された。3番目の犠牲者には、「The Liar」の文字が。ダンテというゴシックロックスターの新しいアルバムと同じタイトルであること、彼の身近で殺人事件が起きていることなどから、ダンテが疑われるが…
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8(99)

「甦ったキツネ」Outfoxed
ヴァージニア州ハンプトンで起きた、連続一家殺害事件の捜査で、BAUのメンバーは、通称「キツネ」と呼ばれる一家連続殺人犯から事件解決のための情報を得ようと、キツネが服役している刑務所を訪れる。キツネはBAUがプロファイリングした中でも極悪犯の部類に入り、面談したホッチに、キツネの崇拝者と称する者からの手紙を見せる。
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9(100)

「死神との決着」100
リーパーがワシントンD.C.に戻ってきたことを知ったホッチは、全力でリーパーの行方を追跡するが、なかなか尻尾をつかむことができなかった。そんなホッチとBAUメンバーをあざ笑うかのように、リーパーは、狡猾にホッチの家族に近づいていく…
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10(101)

「恋愛シミュレーター」The Slave of Duty
リーパー事件後、休職し将来を模索しているホッチに、ストラウスは退職を勧める。一方、ホッチのいないBAUは、テネシー州ナッシュヴィルで起きた、連続女性殺害事件の捜査にあたっていた。被害者女性はいずれも黒髪のキャリアウーマンで、週末に殺害されているという共通点を持ち、この特徴からプロファイリングが進められたが、犯人は 次の犠牲者を拉致していた。
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11(102)

「復讐の逃避行」Retaliation
ニューヨーク州ロックポートで、女性を殺害し、自分の娘を誘拐した元銀行強盗犯。BAUメンバーの活躍によって逮捕されたが、護送中に逃走する。この逃走劇が、偶然によるものではなく、仕組まれたものだと知ったBAUは、一匹狼タイプのこの犯人には、共犯者がいることを知ることになる。
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12(103)

「人形の館」The Uncanny Valley
アトランティックシティで発生している、女性連続殺人事件。発見された遺体は、キレイに化粧され、つけ毛やネイルが施されており人形のようであった。さらに奇妙なことに、被害者たちは暴行を加えられた形跡はなく、体の自由は奪われていたものの、点滴などで栄養を補給されながら、2ヶ月ほど生かされていたという。
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13(104)

「リスキーゲーム」Risky Business
ワイオミング州郡保安官の要請で、BAUは、2週間連続で金曜日の夜高校生が連続して自殺するというケースの捜査を始めた。自殺した高校生はみな普通で、自殺結びつく特別な要因は見つからなかったが、自殺した一人の高校生が、最後にアクセスしたウェブサイトから、これはただの自殺ではないことがわかった。
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14(105)

「仮面の男」Parasite
FBIサンディエゴ支局ホワイトカラー犯罪課の捜査員から、長年追い続けている投資詐欺師の捜査依頼を受ける。投資詐欺師は偽名を詐欺相手によって使い分けていたが、相手にそれがバレそうになり、殺害してしまったというのだ。BAUのメンバーが捜査を進めていく一方で、犯人の詐欺師としての生活は破綻をきたし、追い詰められていく…
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15(106)

「民衆の敵」Public Enemy
ロードアイランド州のプロヴィデンスで連続して起きている、公共の場での殺人事件。被害者は皆のどを切り裂かれて殺されているが、被害者の特徴や殺害場所は公共の場という以外に共通点はなく、犯人は無差別にターゲットを選んでいると考えられた。人々が恐怖におののく中、懸命の捜査が続けられるが、また新たな殺人事件が発生してしまう。
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16(107)

「母の祈り」 "Mosley Lane"
ヴァージニア州アッシュバーンで、8歳の少女が誘拐された。捜査を開始したBAUに、「自分の息子も8年前に誘拐されて以来行方不明になっている」と、今も息子を探し続けている一人の母親が訪ねてくる。息子と同年代の子供が誘拐される度に、BAUを訪れては同じ主張を繰り返す母親だが、単なる妄想ではなく、裏付けされた証拠のもとにあった。
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17(108)

「寂しい王様」 "Solitary Man"
ニューメキシコ州で起きている、連続女性拉致・殺害事件で、BAUメンバーは娘にふさわしい母親を探すために事件を起こしているトラック運転手の行方を追うことになる。
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18(109)

「2つのBAU」"The Fight"
サンフランシスコでホームレスの他殺体が発見された。遺体の状況から、2年前から起きている、連続殺人事件と断定、BAUに捜査要請が入る。この事件は、同じ日3日間連続でホームレスが殺害され、その後一組の父娘が殺害されるというパターンだった。BAU チームのリーダー、クーパーは、旧知のホッチに合同捜査を申し入れ、2つのBAUが事件解明に乗り出す。
⇒このエピソードのあらすじと感想はこちら

19(110)

「死を呼ぶ砂漠」"A Rite of Passage"
テキサス州の国境町で、不法移民が殺害される事件が起きた。首から切断された3つの頭部が保安官事務所の前置かれ、BAUは事件捜査の要請を受けた。BAUメンバーがテキサスにつくと、保安官事務所では地元の犯罪組織のリーダーが容疑者として取り調べを受けていた。しかし後に犯人としての可能性が低く、容疑者は釈放される。
⇒このエピソードのあらすじと感想はこちら

20(111)

「呪われたタトゥー」"...A Thousand Words"
フロリダ州で自殺した男の部屋の壁には、地元で起きていた連続殺人事件の被害者の顔や、事件の新聞記事の切り抜きが一面に貼られていた。もっと驚くべきことに、男の体中には、被害者女性の顔のタトゥーを施されていた。自殺した男の男はシリアルキラーと断定されていたが、男の被害者と考えられているある女性の顔のタトゥーだけが見つからず、未だにどこかに拉致されている可能性があった。
⇒このエピソードのあらすじと感想はこちら

21(112)

「アラスカのハンター 」"Exit Wounds"
アラスカの小さな町で起こる、住民連続殺人事件。遺体の状況から、犯人はハンティングの経験があり、殺人を重ねる度に、殺人そのものに快感を覚えていくとリードはプロファイリングをしていく。現地に同行したガルシアは、偶然犯人の犯行現場を目撃してしまい、動揺するが、事件解明に貢献する。
⇒このエピソードのあらすじと感想はこちら

22(113)

「インターネットは永遠に」 The Internet is Forever
アイダホ州で一人暮らしの女性が、2ヶ月の間に連続して謎の失踪をする事件が発生した。2人は特に失踪する原因が見当たらなかったが、やがて2人は、ソーシャルネットワーキングサイトのヘビーユーザーだったことがわかった。犯人はこのネットワークを使って被害者を物色していた可能性が高い。さらに、女性失踪後の写真を見せられた被害者の恋人が、
その写真立ての並び方に違和感を指摘、そこを考慮したBAUメンバーのプロファイリングが続けられる。
⇒このエピソードのあらすじと感想はこちら

23(114)

「暗闇の殺人鬼」 Our Darkest Hour
ロサンゼルスで立て続けに起こるレイプ殺人事件。被害者の特徴はバラバラで、事件は必ず暗闇の中で行われており、2件目以降は停電のスケジュールに合わせられていた。犯人の手がかりがなかなかつかめずにいたが、「暗闇王子」と名付けられたこのシリアルキラーは、過去の未解決事件と関連し…
⇒このエピソードのあらすじと感想はこちら

参考 Criminal minds Wiki

 

 

 

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シーズン5を駆け足で知ろう!

「リーパー」ことジョージ・フォイエットの再来に苦しめられるホッチ。

 

フォイエットは一度逮捕されたものの、脱走に成功し、ホッチの自宅でホッチを襲い、瀕死の重傷を負わせます(「死神の再来」)。

 

 

ホッチは、フォイエットに襲われてわずか1ヶ月で仕事にスピード復帰しますが、精神的ダメージは大きく、仕事にも影響が出ているフシが見られました(「閉ざされた記憶」)。

 

 

フォイエットとの決着は、ドラマ100話目で。

 

ジリジリとホッチの元妻ヘイリーとジャックに近づくフォイエット。
そしてついに2人の居場所を見つけてしまいます。

 

 

ホッチが駆けつけたときはすでに遅く、ヘイリーはフォイエットによって射殺されてしまいました。
幸いジャックはホッチに言われたとおりの場所に隠れていて無事。

 

死闘の末、ホッチはフォイエットを仕留めてすべてが終わりました(「死神との決着」)。

 

 

しかし決着後ホッチを待っていたのは、自身の進退。

 

すでにホッチはBAUのチーフを辞任し、モーガンに変わっていました(「墓場のゆりかご」)。

 

初めは「フォイエットとの決着がつくまで(チーフの任務につく)」と言っていたモーガンでしたが、フォイエットとの決着後、ストラウスは休職中のホッチに辞任を勧めます。

 

 

結局ホッチは復職し、モーガンは元のポジションにもどりました。
それが一番いい、と、モーガンもロッシも思っていたようです(「復讐の逃避行」)。

 

ということで、ようやくこちらも決着がつきました。

 

 

 

「死神の再来」で、犯人に足を撃たれたスペンサー。
しばらく松葉杖をついて仕事をしていますが、怪我のため一度現地に行かず、ガルシアと一緒にクワンティコから他のメンバーと連絡を取り合っているエピソードがありました(「仕置き人」)。

 

スペンサーは普通でしたが、ガルシアがとてもやりにくそうでした^^;

 

 

また、メンバーの過去が垣間見れるエピソードも。
「仕置人」では、ロッシの故郷がロングアイランドと判明。
しかもロッシは故郷に帰るのをしぶっていたんです。

 

その理由もエピソードで明かされましたが、それは仕事に追われ、最愛の人を失ってしまった、という苦い過去があったからです。

 

 

JJには姉がいましたが、自殺というかたちで失いました。
それは「リスキーゲーム」で語られています。

 

 

シーズン5の最終話「暗闇の殺人鬼」では、「暗闇王子」と呼ばれるシリアルキラーが登場。

 

捜査を続けていると、26年前にも事件を起こしていたことがわかり、その被害者というのが今犯人を追っているスパイサー刑事の両親だったのです。

 

 

暗闇王子がロサンゼルスで犯行を繰り返すのは、スパイサー刑事に対する挑発ということがわかり、娘を預けていた妹の家に、モーガンとともに急行したスパイサー刑事。

 

しかし、すでに暗闇王子は2人を連れ去った後でした。

 

 

暗闇王子は、スパイサー刑事の妹と娘エリーとともに、かつてスパイサー刑事が住んでいた家にいたところを発見されます。
スパイサー刑事はモーガンに娘を託し、暗闇王子の凶弾に倒れ、暗闇王子はエリーを連れて姿を消しました。

 

 

ということで、またもやクリフハンガーでシーズン5は幕を閉じました。

 

 

 

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シーズン5世莉のベストエピソード3

第9話「死神との決着」

シーズン5で一番印象に残るエピソードと言ったら、もうこれでしょう。

 

2度と観たくないほど、フォイエットがおぞましいのですが、始めから終わりまで、すべての場面で感情移入してしまい、最後は感情の爆発で終わったといった内容でした。

 

特にホッチとフォイエットとの死闘では、ホッチ役のトーマス・ギブソンの演技が最高でした。

 

妻を失うという最悪の結果になってしまったけれど、あのフォイエットとの決着がついたということで、これ以上のものはない、というくらいのエピソードです。

 

第21話「アラスカのハンター」

こちらも、猟奇的なシリアルキラーが登場する、おぞましいエピソードですが、私が好きな理由は、ガルシア。

 

殺害現場に偶然遭遇してしまったガルシアが、危険を顧みず、被害者に駆け寄り、その理由が「最期に目に映ったのが犯人であってはならない」というところなど、ガルシアの優しさがよくわかって感動しました。

 

そんな傷心のガルシアをやさしく慰めるモーガンは最高にかっこよかった♪

 

あと、アラスカという場所に向かうため、いつもと違っていたBAUメンバーたちのファッションも興味深かったです。

 

スペンサーがなぜあんな格好だったのか、それはちょっと謎だった(笑)

 

第18話「2つのBAU」

スピンオフドラマ「レッドセル」のメンバーが登場するこのエピソードは、観る前から期待していましたが、実際観ても面白かったです。

 

スピンオフ事態はパッとせずに終わってしまったのですが、このエピソードはよかった。

 

2つのチームが力を合わせて捜査するという、いつもと違った内容もそうですし、誘拐された父娘が、どんどん絆を深めていくのは、親の愛を感じてジーンと来てしまいました。

 

 

心残りといえば、ミックとエミリーの関係にその後進展がなかったことかな。

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