クリミナルマインド・シーズン9は全部で24話。
各エピソードのあらすじを一覧にまとめました。
【エピソード9・メインキャスト】
○デーヴィッド・ロッシ(ジョー・マンテーニャ)
○アーロン・ホッチナー(トーマス・ギブソン)
○デレク・モーガン(シェーマ・ムーア)
○Dr.スペンサー・リード(マシュー・グレイ・ギュブラー)
○ジェニファー・ジェラウ(A.J.クック)
○Dr.アレックス・ブレイク(ジーン・トリプルボーン)
○ペネロープ・ガルシア(クリスティン・ヴァンガスネス)
どんなあらすじだったっけ?
次のエピソードはどんな話?
など、サクッと知りたいときなどに参考にしてくださいね^^
また、シーズン9全体のあらすじもまとめてみたので、「もっと簡単にシーズン9が知りたい!」ときはどうぞ。
それから、個人的に好きなエピソードをピックアップしてもいますので、おすすめエピソードを知りたい時に役立ててください!
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カッコ内の数字は通算のエピソード数です。
1(187) |
「インスピレーション-前編-」"The Inspiration" |
2(188) |
「インスピレーション-後編-」"The Inspired" |
3(189) |
「最後の銃声」"Final Shot" |
4(190) |
「声なき目撃者」"To Bear Witness" |
5(191) |
「66号線」"Route 66" |
6(192) |
「魔女裁判」"In the Blood" |
7(193) |
「地獄の門番」"Gatekeeper" |
8(194) |
「少年兵士」"The Return" |
9(195) |
「奇妙な果実」"Strange Fruit" |
10(196) |
「いたずら電話」"The Caller" |
11(197) |
「怒りの鉄拳」"Bully" |
12(198) |
「ブラック・クイーン」"The Black Queen" |
13(199) |
「帰郷」"The Road Home" |
14(200) |
「200」"200" |
15(201) |
「アンダーソン夫婦の悩み」"Mr. & Mrs. Anderson" |
16(202) |
「天使の失踪」"Gabby" |
17(203) |
「トンネルの魔術師」"Persuasion" |
18(204) |
「渇いた牙」"Rabid" |
19(205) |
「記憶の稜線」"The Edge of Winter" |
20(206) |
「報復」"Blood Relations" |
21(207) |
「獣たちの祝宴」"What Happens In Mecklinburg..." |
22(208) |
「テセウスの迷宮」"Fatal" |
23(209) |
「天使と悪魔 -前編-」"Angels" |
24(210) |
「天使と悪魔 -後編-」"Demons" |
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亡くなったストラウスの後任に、ホッチがセクションチーフになる可能性が出てきました(「インスピレーション 前編」)。
これは、ホッチがBAUをやめることを意味することで、ホッチの決断が注目されましたが、結局ホッチは現職にとどまることになります(「インスピレーション 後編」)。
セクションチーフには、マテオ・クルーズが就きますが(「声なき目撃者」)、実はJJとは以前からの知り合い。
JJは国務省時代に、クルーズとともにアフガニスタンで極秘任務についていたことがありました。
BAUメンバーは、このことを知らなかったのですが、JJがクルーズとともに誘拐されて初めて明らかになります(「200」)。
JJとクルーズが拉致されたのは、国務省のデータベースにアクセスする時に必要なコードを知っていたため。
ホッチたちはJJとクルーズの行方を追っていましたが、国務省のジャクソン次官にこれ以上の捜査を許可されず、頼みの綱として、元BAUメンバーだったエミリー・プレンティスに助けを求めました。
インターポールに勤務しているエミリーは、ホッチたちと合流し、2人を拉致している黒幕が、CIAとテロリストグループの二重スパイのマイケル・ヘイスティングスということを突き止め、無事に2人を救出しました。
さらにこのエピソードでは、JJが極秘任務時代に流産してしまったことがわかります。
このシーズンでは、モーガンに真剣に付き合ってる恋人がいることがわかります。
彼女の名前はサバンナで、初めて登場したのは「少年兵士」。
その後、バレンタインデーでガルシア&サムとダブルデートをするなど仲良くしている様子が伺えますが(「アンダーソン夫婦の悩み」)、仕事のすれ違いでちょっとした危機を迎えます。
でも、JJのアドバイスでモーガンはサバンナに「本気で惚れている」と告白。
2人はより強い絆で結ばれるようになりました(「獣たちの祝宴」)。
エピソードのタイトルにもなってる「ブラッククイーン」は、ガルシアのハッカー時代のあだ名。
かつてガルシアが所属していたハッカー集団が事件に関与している可能性があるため、ガルシアはスターチェンバーに乗り込み、そこで元彼シェーンと再会。
シェーンが容疑者として疑われていましたが、犯人はスターチェンバーのメンバーの一人で、シェーンはあやうく殺されそうになります。
ですが、ガルシアやリードたちの必死の応急処置で命拾いをしました。
再会と言えばホッチとヘイリー。
ヘイリーはすでに亡くなってしまっているのですが、リーパーことジョージ・フォイエットに刺された傷がもとで意識を失った時、ホッチはヘイリーと再会したのです。
そのときのエピソードは「66号線」。
ロッシもまたスコットと再会をしています。
行方をくらましたスコットを探しにロサンゼルスに向かうロッシ。
スコットは、会うことを拒絶されてる息子トーマス一家の近くに住み、そっと見守っていたのでした。
事情を知ったロッシはトーマスを訪ね、仲を取り持とうとします。
一時会うことを拒否したトーマスですが、最後は妻と自分の息子(スコットの孫)を伴ってスコットの元を訪れるのでした(「帰郷」)。
「怒りの鉄拳」では、父と弟とともに事件の捜査に貢献するなど、その活躍やプライベートの顔が徐々に明らかになってきたアレックス。
ですが、アレックスは最終話「天使と悪魔」でBAUを去ります。
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シーズンの最終話ということもありますが、BAUの一人ひとりが力を合わせて事件を解決した、というストーリー展開が良かったです。
犯人も極悪人っぷりが出ていましたし、徐々に明らかになっていく真実に、スリル感をたっぷり楽しめるところがいい!
クリマイの良さを、しっかり味わえるという点が、シーズン9ベストエピソードに選んだ理由です♪
アレックスが去ってしまうエピソードでもあるという点でも見逃せませんね~。
エミリーが久しぶりに登場、とういうだけで選んでしまいました。
エミリー大好きだったので、一時的だけど、戻ってきてくれただけで、もう感動。
このエピソードは、クリミナルマインド通算「200」という節目のエピソードでもあり、JJが大ピンチに陥ったエピソードでもあります。
JJの極秘任務という過去があり、それが理由で拉致された。
国務省を巻き込んだ捜査、そしてギリギリのところでエミリーがJJを救出、最後はJJが黒幕に逆襲!
これだけ聞いても、見どころてんこ盛りってことがわかりますよね♪
JJファン、エミリーファンは特におすすめですよ~。
ガルシアの魅力詰め合わせ!
と言った表現がぴったりなこのエピソード。
過去から現在にかけてのガルシアがわかって、とても興味深いです。
ブラッククイーン時代の元彼や、初めてホッチとモーガンに出会ったシーンも、貴重。
そして、エピソードに挿入された「セクハラセミナー」のシーンは、クリマイ史に残る名場面だと思います。