クリミナルマインド・シーズン11のエピソードは全部で22話です。
【エピソード11・メインキャスト】
○デーヴィッド・ロッシ(ジョー・マンテーニャ)
○アーロン・ホッチナー(トーマス・ギブソン)
○デレク・モーガン(シェーマ・ムーア)※第18話まで
○Dr.スペンサー・リード(マシュー・グレイ・ギュブラー)
○ジェニファー・ジェラウ(A.J.クック)
○ペネロープ・ガルシア(クリスティン・ヴァンガスネス)
このページでは、
を紹介しています。
知りたい情報だけチェックしたいという場合は、目次を利用してくださいね。
それではクリミナル・マインド11をお愉しみください♪
カッコ内の数字は通算のエピソード数です。
1(234) |
「白い仮面(The Job)」 |
2(235) |
「目撃者(The Witness)」 |
3(236) |
「死がふたりを分かつまで(Til Death Do Us Part)」 |
4(237) |
「無法者の町(Outlaw)」 |
5(238) |
「暗闇のアーティスト(The Night Watch)」 |
6(239) |
「牧師の過ち(Pariahville)」 |
7(240) |
「危険なキャンパス(Target Rich)」 |
8(241) |
「覚醒(Awake)」 |
9(242) |
「二重スパイ(Internal Affairs)」 |
10(243) |
「完璧な未来(Future Perfect)」 |
11(244) |
「エントロピー(Entropy)」 |
12(245) |
「あいのり(Drive)」 |
13(246) |
「歪んだ絆(The Bond)」 |
14(247) |
「地下室の少女たち(Hostage)」 |
15(248) |
「バッジと拳銃(A Badge and a Gun)」 |
16(249) |
「デレク(Derek)」 |
17(250) |
「砂時計(The Sandman)」 |
18(251) |
「美しき惨事(A Beautiful Disastern)」 |
19(252) |
「模倣犯(Tribute)」 |
20(253) |
「内なる輝き(Inner Beauty)」 |
21(254) |
「悪魔の背骨(Devil's Backbone)」 |
22(255) |
「嵐(The Storm)」 |
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ケイト・キャラハンがBAUを去り、新たなメンバーの面接を実施するBAU、応募者の中に、タラ・ルイスがいました。
容疑者がキャプテン・フィル・ウィルソンを人質にとっていることを知ったホッチは、タラに妻・ケイトになりすましてフィルに電話をかけるよう指示します。
この時の活躍が評価され、タラは新たにBAUに加わることになりました(『白い仮面』)。
逮捕されたジュゼッペ・モントーロは、暗殺組織のメンバーで、モーガンの取り調べに対し「ダーティ・ダズン」暗殺をほのめかします。実はこの「ダーティ・ダズン」は、ガルシアのことで、暗殺組織について調査している時に使用してたニックネームでした。モントーロはダーティダズンについて口を割らないまま自死、身の安全を確保するため、ガルシアはBAUで寝泊まりすることになりました。(『危険なキャパス』)。
ガルシアの命を狙う暗殺組織のメンバーを逮捕するため、スペンサーはおとりとなってメンバーの一人と接触、激しいマインドゲームの末、「ボマー」と「キャット」2名のメンバーを逮捕、暗殺を未然に防ぐことに成功しました(『エントロピー』)。
今回のシーズンで一番インパクトがあったと言えば、モーガンの去就でしょう。
暴漢に襲われに拉致されたモーガンは、激しい拷問を受け、亡き父ハンクに支えられながら、精神状態をキープ、BAUメンバーによって救出されました(『デレク』)。
モーガンは半年後に復帰するものの、今度はサバンナが狙われて、瀕死の重傷を負ってしまいます。犯人はジュゼッペの父チャズで、息子の死に対する復讐をするために、モーガンにつきまとっていました。
一時はチャズに囚われ、絶体絶命のピンチに立たされたモーガンでしたが、間一髪のところで再びBAUに救われ、事なきを得ました。
生まれてくる息子のために少しでもそばにいたいと、モーガンはBAUを去ります(『美しき惨事』)。
シーズン最後では、ホッチの逮捕と刑務所のロックダウンという、衝撃的な事件が発生します。
ホッチは爆破テロを計画しているという理由で法務省に身柄を拘束され、BAUメンバーたちは黒幕を突き止めるため全力で捜査を始めます。
やがて刑務所に収監されているエリック・ロードンが、爆破テロを実行するため脱獄を計画していることが判明しました。SWATチームとともに刑務所を訪れたBAUメンバーでしたが、すでにロックダウンが始まっていて、タラは絶体絶命のピンチに陥ります。その状況を打破したのが、ホッチ。ロードンも逮捕され、爆破テロを未然に防ぐことができました。
しかしその後複数の刑務所でロックダウンが発生、Mr.スクラッチ(ひっかき男)を含む13人のシリアルキラーが逃亡したという一報を受けたシーンで、シーズン11は幕を閉じます(『嵐』)。
JJが2人目を出産、第1話『白仮面』で産休に入っていることが語られました。
その後JJは『危険なキャンパス』で職場復帰します。
シーズン11から新しくBAUメンバーに加わったタラ。
彼女にはダグラスという婚約者がいましたが、タラが仕事にのめり込めばのめり込むほど2人の間には溝が深まってしまいます。
ダグラスはとうとうタラの元を去り、サンフランシスコに戻ってしまいます。
事実上婚約を解消されてしまったタラ。
一時は落ち込みますが、再び顔を上げ、前を向いて歩き始めました(『暗闇のアーティスト』)。
孫カイの誕生パーティに参加したロッシは、そこで元妻ヘイデンと約30年ぶりに再会します。
30年間の溝を埋めようと、ヘイデンに理解を求めようとするロッシでしたが、そこにBAUから招集の知らせが。何も変わっていないとヘイデンは呆れますが、最後にはロッシに歩み寄り、関係を修復します(『内なる輝き』)。
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シーズン11のベストエピソードと言えば!?
今回はベタなチョイスになってしまったかもしれませんが、結果をどうぞ!
モーガンが絶体絶命のピンチに遭うという、アッチョンブリケなエピソード。
激しい拷問を生き抜こうとするモーガンの強さに惹かれ、ハンクとの強い親子関係に涙し、サバンナにプロポーズでとどめを刺されました。
流す涙はもう残っていない、というほど感動の嵐が吹き荒れ、歴代のクリマイエピソードの中でも、神回に入ります。
特にモーガンファンとしては、必見のエピソードとなるでしょう~。
エミリー大好きだから、というのがベスト2に選んだ理由です。
エミリー、相変わらず美しく、かっこいい!
という、彼女の魅力が炸裂したエピソードと言えます。
事件の犯人を追う彼女も良かったのですが、一番好きなのは、事件解決した後。
モーガンのオフィスでガルシアと語り合うシーンや、メンバーとともに食事をするシーン。
やっぱり彼女がいるBAUはキラキラしています。
ベスト3は迷ったのですが、ホッチの活躍が良かったということで、こちらのエピソードにしました。
逮捕されても冷静さを失わず、リッチー監察官とやりとりするホッチはさすが。
さらにロックダウンした刑務所に駆けつけ、危機一髪のところでたらを救う姿に惚れ惚れしました。
BAUのボスですね、ホッチは。
事件が解決し、ロッシ邸で見せたホッチの柔らかな表情も忘れられません。