クリミナル・マインド シーズン4のエピソードは全部で26話と
他のシーズンより話ほど少し多めですね!
【エピソード4・メインキャスト】
○デーヴィッド・ロッシ(ジョー・マンテーニャ)
○アーロン・ホッチナー(トーマス・ギブソン)
○エミリー・プレンティス(パジェット・ブリュースター)
○デレク・モーガン(シェーマ・ムーア)
○Dr.スペンサー・リード(マシュー・グレイ・ギュブラー)
○ジェニファー・ジェラウ(A.J.クック)
○ペネロープ・ガルシア(クリスティン・ヴァンガスネス)
はじめのエピソードがシーズン3からの続きで待ちわびてたという人もいたのでは^^
猟奇的な事件が多く、リードの触れられたくない過去が明らかになったりと見逃せないシーズンになってます!
あ、それから最後は次のシーズンまで持ち越すお話があるので、またじれったい気持ちで終わりそうですね~^^
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カッコ内の数字は、通算のエピソード数です。
1(66) |
「闇に消えたテロリスト」 "Mayhem" |
2(67) |
「エンジェルメーカー」 "The Angel Maker" |
3(68) |
「カルト教団の行方」 "Minimal Loss" |
4(69) |
「地獄の楽園」"Paradise" |
5(70) |
「殺人ロード」"Catching Out" |
6(71) |
「幼児誘拐」"The Instincts" |
7(72) |
「悪夢の結末」"Memoriam" |
8(73) |
「死の数列」 "Masterpiece" |
9(74) |
「危険な出会い」"52 Pickup" |
10(75) |
「殉職警官」"Brothers in Arms" |
11(76) |
「ありふれた狂気」"Normal" |
12(77) |
「ソウルメイト」"Soul Mates" |
13(78) |
「逃亡家族」"Bloodline" |
14(79) |
「愛しき骸」 "Cold Comfort" |
15(80) |
「コピーキャット」"Zoe's Reprise" |
16(81) |
「コールガール」"Pleasure is my Business" |
17(82) |
「悪魔払い」"Demonology" |
18(83) |
「リーパー」"Omnivore" |
19(84) |
「連続放火犯」"House on Fire" |
20(85) |
「2人の殺人鬼」"Conflicted" |
21(86) |
「灰色の陰」"A Shade of Gray" |
22(87) |
「闇夜に浮かぶ観覧車」"The Big Wheel" |
23(88) |
「トラック・キラー」"Roadkill" |
24(89) |
「バイオテロリストを追え」"Amplification" |
25(90) |
「地獄からの帰還 -前編-」"To Hell..." |
26(91) |
「地獄からの帰還 -後編-」"... And Back" |
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シーズン4は、シーズン3の最終話の続きからはじまりました。
ニューヨークで発生した、テロリズムの捜査にあたっていたホッチナーたちでしたが、犯人はホッチのSVUに爆弾を仕掛け、その爆発でホッチは負傷、ケイトは命を落としてしまいました。
ケイトは、ホッチ以外のメンバーからはあまり良く思われていなかったようですが、ホッチの妻ヘイリーに似ているところに含みがありましたよね。
2人の間では何もなかったようですが。
JJが産休に入り、代わりにBAUメンバーに加わったのが、ジョン・トッド捜査官。
初登場したのが「殺人ロード」で、「逃亡家族」でBAUを去ります。
始めモーガンがトッドに好感を抱いていたようですが、2人の間には何もありませんでした。
幼馴染が殺害されたシーンを夢で繰り返し見るスペンサー。
故郷ラスベガスで発生した事件の捜査(「幼児誘拐」)で地元に戻ったときもその夢を見たのですが、犯人が自分の父親だったという夢を見てしまいます。
幼馴染を殺害したのは父親かどうかはっきりさせるため、ラスベガスで捜査を続けましたが(「悪夢の結末」)、結局犯人は別人でした。
このエピソードでは、JJが無事に男の子を出産、ママになりました♪
エミリーの友人、マシューが事件に巻き込まれてしまったエピソードは「悪魔祓い」。
マシューはエミリーが15歳の時に知り合いましたが、妊娠し、中絶を選んだエミリーにずっと付き添っていたのがマシューでした。
エミリーの相手は誰だかはっきりとしていませんが、当時仲良くしていた友人のジョンと見られています。
ちなみにジョンもエピソードに登場し、エミリーにマシューの死を伝え、最後は危機一髪のところでエミリーたちに命を救われます。
順調にいってそうなガルシアとケビンでしたが、「トラック・キラー」では、ケビンの異動話が浮上。
結局この話は立ち消えになったのですが、その原因となったのが、ガルシアのハッキングだったんですね(笑)。
このエピソードで一番の注目は、リーパーこと、フォイエットの登場でしょう。
ホッチがプロファイラーとしてキャリアを積見始めた頃からずっと追い続けていたシリアルキラー。
とうとう「リーパー」でその素性が判明しますが、フォイエットは脱獄に成功。
その後「地獄からの帰還2」でとうとうホッチの目の前に!!
こうしてクリフハンガーでシーズン4は終わります。
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ベストエピソード3つにどうしても絞りきれず、今回はベスト5にしました。
シーズン4はエピソードの数も多いですし、今回だけ特別です♪
とてもおぞましいエピソードでしたが、内容とストーリー展開が良かった。
特に、ウイリアムの「妹を見つけたい」という一途な想いに心を打たれました。
また、メイソンの狡猾さ、知恵遅れの弟ルーカスなど、キャラの個性がそれぞれ光っていたところもいいですね。
モーガンの男涙にもぐっときてしまいましたし、未だに記憶に鮮明に残るエピソードということで、リーパーを抑えて1位に選びました。
クリマイで、このシリアルキラーだけは忘れられない、のがリーパー。
そのリーパーが初登場したエピソードは、インパクトありありでした。
ホッチが思わずリーパーのコントロールに陥りそうになったり、本当に狡猾で非情なリーパー。
一体誰が犯人なんだ、ってずっと知りたくてうずうずしながらストーリー展開を見守っていましたが、初めて見たときは「ええ、この人が?!」と衝撃を受けるほど。
全てにおいてびっくりさせられたことと、「今後まだありそう」というドキドキがつきまとい、こちらも忘れられないエピソードのひとつです。
エミリーが好きなので、このエピソードも好き、というのがピックアップした理由(笑)
マシューと両親、エミリーとマシュー、エミリーとジョン、というふうに、人間関係がとても気になったエピソードでした。
マシューがどうエミリーにかかわってきたのかを知ると、とてもぐっときてしまいます。
最後でエミリーとジョンのやりとりにちょっと胸キュン。
エミリーの鼻血も謎で、ミステリアスな仕上がりがなんともいえません。
これも長く語り継がれる名エピソードですよね。
犯人に同情、というよりも、スタンリーの純粋さに心が打たれます。
最後、犯人とスタンリーが観覧車に乗るシーンは涙腺崩壊もの。
内容と邦題がぴったりというのも、好きな理由かもしれないです。
同情してしまう犯人の代表格ですね。
殺人はよくない、でも、この犯人は憎めない、というタイプです。
とにかくアダムからアマンダに豹変する瞬間がすごい。
アダム役のジャクソン・ラスボーンの怪演が光ってます。
心に残るエピソード。