アメリカで連続強盗殺人事件が発生中!
被害者を襲った後、食事をしたりシャワーを浴びたり着替えたりと、ふてぶてしい犯人!
しかも、犯行地域が広範囲に渡っていて、次はどこに出没するかわからない!
ちょっとモーガン、ニヤニヤとナンパしている場合じゃないですよ、事件事件、大事件!!
クリミナル・マインドシーズン4 第5話「殺人ロード(Catching Out)」のあらすじと感想です。
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中央カリフォルニアの広域で強盗殺人事件が連続して起こり、これまで6人が殺害された。
犯人は
などの共通点があった
こうした犯人の行動も奇妙だが、犯行が広範囲で、しかも短期間で行われており、いったい犯人はどうやって移動したのかが謎だった。
現地へ向かう途中の機内でBAUは、モデストというところで新たな殺人事件が発生したことを知る。
殺害されたのはSullivan(サリバン)夫妻で、汚れた服が、夫にかけられていた。
さらに、犯人はマニキュアを落とす除光液を吸引していた形跡があり、犯人はホームレスと考えられた。
犯行現場の近くを列車が通っていることから、犯人は鉄道を使って犯行現場から犯行現場に移動していたことがわかる。
さらなる犯人の絞込みのため、捜査を続けるBAUのメンバーだったが、ガルシアは、同一犯による犯行が3件あったことを突き止めた。
どれも小さな町で起きており、今回の犯人と同じDNAが発見されていた。
このガルシアの発見から、犯人により一歩近づくわけだが、その頃犯人はすでに列車を降り、侵入する家を物色していたのだった…
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列車を移動して犯行を重ねていくというのには度肝を抜かれましたね~。
なので、過去に1度みたきりですが、このエピソードは鮮明に覚えています!
詳細はほぼ忘れかけていたけど(笑)
ところで、このエピソードを初めてみた後、確かFBIのドキュメンタリー番組だと思うんですが、列車を使って殺人事件を起こしていたケースを放送していました!
その犯人のニックネームがレイルウェイキラー
本名がÁngel Maturino Reséndiz
よ、読めない Σ(°Д°;
ひょっとして、はじめはエンジェルと読むの?
な、名前負けし過ぎ…
レイルウェイキラーについてはまた別の機会に記事書いてみようと思いますが(予定)
エピソードに出てきた犯人よりずっとエグいし、大勢を殺害しているということは記憶しています(;´Д`)
よく鉄道を使って移動して、ってことが思いつきますよね。
レイルウェイキラーの話はこれくらいにして
このエピソードのシリアルキラーは、盗みに入った家で、自分がまるで家主のように振舞いたいがために住人を殺害していくんですね。
ずっと貧しい環境にいたので、「家に住みたい」という願望が人一倍強かったようですが、ナント身勝手な…
列車を利用して犯罪を犯していくという設定は、まったく予想していなかったのでかなり興味をそそられましたが、この犯人の動機はどうしても許せませんね。
まあ、こういう気持ちを持ってもエピソードが面白く無い、とは思いませんでしたけど。
最後はモーガンと犯人の激しいチェイスも見れましたしね^^
このエピソードのはじめ、モーガンがカフェでナンパするんです!
硬派のイメージの強いモーガンですけどこの頃はまだ、こうしたプレイボーイっぽいところもときどき出てますね~。
でも、ナンパした相手が今度JJの産休の代わりにメンバーに加わることになったJordan Todd(ジョーダン・トッド)だったんですね~。
あ、だからモーガンの名前を覚えていたのか。
そして、ジョーダンがメンバーに加わることになったと聞いた時のモーガンの顔。
にやけてるんですね~(笑)
ガルシアはこのモーガンの顔を見てどう反応するのかな(*´ω`*)
これからの楽しみが、ひとつ増えましたね~♪
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プレンティス: "Plenty sits still; hunger is a wanderer." – Zulu proverb
(「富める者は留まり、飢える者はさすらう」ズールー族のことわざ)
プレンティス: "Beyond the East the sunrise, beyond the West the sea, and the East and West, the wander thirst that will not let me be." – Gerald Gould
(「東の朝日の向こうへ。西の海原の向こうへ。旅を求める熱い思いは私をとらえて離さない」ジェラルド・グールド)
メアリー・アーデン・コリンズ「ベター」(Better by Mary Arden Collins)