ロッシが抱えている未解決事件の捜査

「今年こそ」と、事件の解決を誓ってもうすぐ20年のロッシ。

 

20年を迎えようとしたとき、事件解決に再び挑むきっかけが!

 

 

遺児たちにプレゼントを送り続けるのは何者?

 

BAUメンバーとのチームワークで悲願は達成されるのか?!

 

 

 

クリミナル・マインドシーズン3 第14話「20年目の決着(Damaged)」のあらすじと感想です。

 

 

 

 

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「20年目の決着」のあらすじ

悪夢にうなされて目覚めたロッシ。

 

その足でガルシアの家に現れ,以前頼んだ未解決事件についての情報が不十分だと指摘する。

 

 

明日はその未解決事件が発生して20年を迎える日。

 

今度こそ犯人を捕まえる、と、心に固く誓うロッシだった。

 

 

ロッシが追い続けている未解決事件は、1988年に発生した、Richard(リチャード) とDiana(ダイアナ) Galen(ゲーレン)夫妻が、侵入してきた何者かに斧で惨殺された事件。

 

ロッシが初めて担当した事件であり、また、事件が夫妻の3人の子供の目の前で起きた。

 

これらのことから、ロッシにとって事件は忘れがたいものになり、何としてでも事件を解決したいという執念で20年間追い続けてきたのだった。

 

 

 

事件が発生してた家の前に立つロッシと、現在の事件担当Willis(ウィルス)刑事。

 

 

当初はGiles(ジャイルス)刑事が担当していたが、亡くなったため、今はウィルス刑事に代わっていたのだった。

 

しかし、事件発生して20年経っていて、ほぼコールドケース状態になっていたこの事件について、新たな情報をウィルス刑事から聞くことはできなかった。

 

 

オークションで競り落として以来、ずっとメンテナンスを続けてきたこの家をロッシは複雑な思いで見る。

 

 

 

一方BAUでは、出勤してきたプレンティスが、書類やメモが床に散乱しているロッシの部屋を見て驚く。

 

 

ロッシにただならぬ何かを感じたプレンティスは、モーガンらにこのことを話す。

 

 

やがてガルシアから20年前の未解決事件について話を聞くと、モーガン、プレンティス、JJの3人は飛行機でインディアナポリスに飛び立った。

 

 

 

始めはモーガンたちの協力の申し出を頑なに拒んでいたロッシだったが、情熱に折れ、事件の詳細を話し始める。

 

 

 

別の事件でインディアナポリスを訪れていたロッシは、事件解決後、空港に向かう途中の車の中で、子どもたちの泣き叫ぶ声が聞こえる、と、事件発生の無線を受け取った。

 

 

現場に駆けつけると、惨殺された両親の遺体と、そばで泣き叫ぶ3人の子供の姿があった。

 

 

年長のConnie(コーニー)によると、凶器の斧は、父がクリスマスツリーを切るために購入したものだった。

 

 

以来ロッシは、子どもたちの泣き叫ぶ声が耳から離れず、リスマスに1度もツリーを飾らなくなったという。

 

 

 

ロッシの話から、モーガンたちはプロファイリングを始めた。

 

凶器は家のもので、行き当たりばったりの犯行と考えられる。
しかも、重要な目撃者となる子どもたちに、いっさい危害を加えることがなかったという事を考えると、犯人は無秩序型になる。

 

しかし、指紋が見つからない、斧についた血が拭き取られているなど、秩序型犯罪者に見られる行動もあったことから、犯人像を絞り込むことが難しくなった。

 

 

 

ゲーレン夫妻の3人の子どもたちは、亡き祖母の家で、3人で暮らしていた。

 

ロッシたちが訪れると、コーニーは「もう2度と連絡してほしくない」と、ロッシを冷たく突っぱねた。

 

 

一度はコーニーの言うとおりにしようと決めたロッシだったが、「プレゼントもいらない」と言う言葉で思いとどまった。

 

ロッシは1度もプレゼントを贈ったことがなかったからだ。

 

 

これまで事件の日に送られてきたというプレゼントは、安物のぬいぐるみやおもちゃだった。

 

それを見たロッシたちは、犯人はすごく子供じみた人間で、もしくはIQが著しく低い、発達障害者かもしれないと推測。

 

さらに、「大柄で力があり、本人はそのつもりはないものの、うっかり人を傷つけてしまう可能性がある」と犯人像を絞り込んでいく。

 

 

子どもたちにプレゼントを送るのは、罪の意識を感じているためではないだろうか。

 

 

そう考えれば、犯人がいきあたりばったりで、子供に一切危害を加えなかった、そして、殺してしまったことに対して罪の意識を感じプレゼントを贈ることが説明できる。

 

さらに、秩序型の行動が見られたのは、犯人の面倒をいつも見ている、両親か保護者が後始末したからではないだろうか。

 

 

 

インディアナポリス周辺で、子供に絡む軽犯罪が発生していないかどうか調べていたガルシアは、調査結果をロッシたちに報告する。

 

対象とみられる事件が過去に何件か発生しており、奇妙なことに3月の終わりから4月の始めにかけて集中している。

 

しかも、その後イリノイ州やアイオワ州でも同様の事件が、やはり2週間ごとに集中して発生していた。

 

 

犯人は移動しながら生活をしている可能性が高まった。

 

 

犯人特定まで、もう一息、頑張れロッシ!

 

 

果たして、未解決事件20年目の結末は?

 

 

 

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「20年目の決着」の感想

ロッシがBAU再復帰を決意させたのがこの事件だったんですね~。

 

 

ロッシの、どうしてもこの事件を解決したいという執念が、エピソードの初めからよく伝わって来ました。

 

ガルシアの家にずかずか上がり込み、裸で出てきたケビンを見ても少しも動揺していなかったので^^;

 

 

社内恋愛はタブーと言われてるけど、ロッシはそれどころじゃなかったので、こういう時に見つかってガルシアはラッキーだったかな(笑)

 

 

あ、ケビンの体、ムキッとしてるのでちょっとこれは意外でした。
これも見どころだったりして(苦笑)

 

 

ロッシが事件の詳細について、バーでモーガンたちに話すシーンが有るのですが、その事件で受けた心の傷を告白するシーンにはぐっときました。

 

 

ロッシ役のJoe Mantegna(ジョー・マンテーニャ)の演技に泣かされた、といったほうが私の気持ちに近いですね。

 

熱演というか、ロッシの切なさがダイレクトに伝わってきてとにかく泣きました。

 

 

この場面がこのエピソードの大事な場面の一つですからね。
ここで感情が盛り上がって、犯人をどうしても捕まえて欲しいという気持ちが私にも生まれ、最後は感動的でした~。

 

 

ホッチとスペンサーは?

ホッチとスペンサーはインディアナポリスに行かなかったのですが、2人は、Chester Hardwick(チェスター・ハードウィック)という死刑囚にインタービューに行っていました。

 

なんでこの話が挿入されたのかな~?

 

とちょっと疑問でしたが、最後のスペンサーがハードウィックに言ったセリフで、この死刑囚の人生にも決着をつけたのかもしれないですね。

 

それか、ホッチがイライラして、インタビュー途中で危険なテンションが上がってしまった時があり、その理由はヘイリーに離婚届をつきつけられたから
と、ホッチがスペンサーに告白するきっかけを作りたかったからかな、とか考えてしまいました。

 

 

と、ホッチは残念だったけどロッシのプロファイラーとしての一つの節目を感じるこのエピソードとしては、よく出来上がっていたと思います、楽しめました!

 

 

 

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「20年目の決着」キャスト

  • ジョン・バートン(Jon Barton) SWATリーダー
  • ニコラス・ブレンドン(Nicholas Brendon) ケヴィン・リンチ分析官
  • クララ・ボンメリー(Clara Bommelie) 子供時代のアリシア・ゲーレン
  • E.J.・キャラハン(E.J. Callahan) ランドン
  • マシュー・J.・ケイツ(Matthew J. Cates) ジョー
  • デニス・クリストファー(Dennis Christopher) 刑務所長アシスタント
  • ナタリー・ダイ(Natalie Dye) 子供時代のコニー・ゲーレン
  • リース・フリッチ(Reese Fritch) 子供時代のジョージー・ゲーレン
  • ジョン・グロリア(John Gloria) ゲイリー・ウイリス刑事
  • クリストファー・ヘルタイ(Christopher Heltai) ストリップクラブの客
  • ビッグ・レロイ・モブレー(Big LeRoy Mobley) ブル
  • デヴィッド・パール(David Pearl) 警察官
  • ジェシカ・ラスキン(Jessica Raskin) アリシア・ゲーレン
  • ランド・トーマス(Rando Thomas) 男性
  • デヴィッド・トム(David Tom) ジョージー・ゲーレン
  • ニコール・トム(Nicholle Tom) コーニー・ゲーレン
  • ティム・トロベック(Tim Trobec) ガード
  • マイケル・シャムス・ワイルズ(Michael Shamus Wiles) チェスター・ハードウィック

 

 

「20年目の決着」で引用された格言

ロッシ: "Within the core of each of us is the child we once were. This child constitutes the foundation of what we have become, who we are, and what we will be." – Neuroscientist Dr. R. Joseph
(「我々の中には幼い頃の自分がいる。この子供が過去・現在・未来の自分の土台を築くのだ」ローン・ジョセフ博士)

 

ホッチナー: "There is no formula for success, except perhaps an unconditional acceptance of life and what it brings." – Arthur Rubinstein
(「成功するための方程式などないが、強いていえば人生とそれがもたらすものを無条件に受け入れることだ」アルトゥール・ルービンシュタイン)

 

 

「20年目の決着」で使用された曲

クリマイ挿入曲 ゲイリー・ルイス「ウィル・ゲット・バイ」(We'll Get By by Gary Louris)

 

 

 

 

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