プロファイラーという仕事に疑問を持ち始めたギデオンが何かを決意?!
ちょっと事件の犯人よりも気になるよ~><
そして、ストラウスにホッチを更迭させるきっかけを作ってしまった事件の結末とは?!
珍しくエピソードに格言は出てこないけど、あらすじのネタバレします!
クリミナル・マインドシーズン3 第1話「ギデオンの決意(Doubt)」のあらすじと感想です。
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※はじめに
結末を言わないと次に続かないので、いつもよりネタバレしますので、ご了承くださいね。
それでは、あらすじスタート。
アリゾナ州フラッグスタッフにある小さな大学のキャンパス内で、4日間で3人の女子大学生が殺害されるという連続殺人事件が発生した。
被害者の髪の毛はいずれもブルネットで、心臓を一突きに刺されて殺されていた。
他にも刺し傷が無数にあったが、防御創はなかった。
さらに遺体は発見当時、胸の前で両手を交差している状態だった。
ことなどから、犯人はキャンパス内の人間と見られた。
ホッチナーたちは大まかに犯人をプロファイリングする。
プレンティスが被害者には抵抗した形跡が見られないと言うと、一人の刑事が、テーザー銃ではじめに襲われた可能性があることを指摘する。
さらに、セキュリティガードマンは、テーザー銃を携帯してるという情報を得た。
ガルシアが大学で働くセキュリティガードの身辺調査をしていると、一人の名前がヒットした。
Nathan Tubbs(ナサン・タッブス)は、ポリスアカデミーにいた事があるが、心理的評価で落とされてしまった過去がある。
更に調べると
ということがわかった。
ナサンの家を捜索すると、元妻とみられるブルネット女性の写真があり、事件の切り抜き記事や凶器などが見つかった。
そしてナサンのスケジュール表から今日はシフト外だったことがわかる。
ナサンの行方を探していると、車にブルネットの女子学生を乗せていたナサンを発見、拘束する。
調べではなかなか口を割らないナサンだったが、取り調べを進めていたギデオンは、ナサンがプロファイリングした犯人像とぴったり一致、ナサンを犯人とほぼ確信する。
一方で、いくらプロファイリングに一致したとしても、肝心の決めてになる証拠がつかず、拘束までの期限がどんどん迫る。
そんな時、新たな殺人事件がキャンパス内で発生した。
被害者はブルネットで刺殺されており、ナサンが拘束中に事件が発生したことから、犯人は他にいると警察は主張する。
しかし、今回の被害者は頭を殴られているし、これまでの殺害方法とは違うので、ナサンのコピーキャットによるものと確信するギデオンとの間で意見が割れてしまう。
結局釈放され、キャンパスに戻るナサンだったが、その時髪の毛をブルネットに染めたAnna Begley(アナ・べグレイ)という女子学生が、ナサンに近づく。
自傷行為のあるアナは、ナサンが3人を殺害したことを知っていて、自分も殺して欲しいと懇願するのだった。
彼女の要求をを口汚く断ったナサン。
それを聞いてアナはナサンを刺し殺し、自らも命を絶ってしまった。
そして、アナが死亡したのは、犯人を釈放したのが原因ということで、ストラウスに責任を追求されたホッチナーは、2週間の停職を言い渡されてしまう。
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サラの死のショックから立ち直れないギデオン。
プロファイラーという仕事を続けていくかどうか、悩んでいる気持ちを手紙にしたためながら話は進んでいきます。
これは誰宛に書いているのか気になるところですが、それは次のエピソードまでのおあずけになりますね。
ナサンがあまりにもプロファイリングにピッタリハマったので、犯人じゃないんじゃないか…
と思ったのですが、やっぱり犯人だったんですね。
このナサンも自分勝手過ぎますが、拘束されたナサンを釈放する目的で4人めの被害者を殺害したアナも、すごく身勝手な人間だな、と思いました。
結局最後は自殺するわけですが、だったら人を巻き込まずに、って突っ込みいれてしまいました。
まあ、この展開はホッチを休職にさせることと、ギデオンが、やっぱりプロファイラーの仕事を続ける気力がない、って思わせるような要因づくりの面が強い気もしますが…
このエピソードは事件内容が面白い、というよりも、ホッチやギデオンはこれからどうなるんだろう、ということに興味の行く内容かな、と思います。
ホント、どうなっちゃうんでしょうね。
次のエピソードは絶対見ないと消化不良起こしそうです(笑)
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