さ、捜査支援を受けたぞ、30分後に出発だ~!
え?!ホッチが異動?!プレンティスがFBI辞職?!
音信不通のギデオンはどこに?
メンバーが欠けたBAU、今回はどうなっちゃうんだろう~(汗)
と、心配でたまらない
クリミナル・マインドシーズン3 第2話「BAUの危機(In Name And Blood)」のあらすじと感想です。
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ホッチナー、ギデオン、プレンティスが欠席のまま始まったミーティング。
今回の事件は、ミルウォーキーで発生した女性連続殺人事件。
3週間で4人の被害者が出ていて、2日前から行方不明になっていた女性も遺体で発見された。
被害者は皆30代の既婚女性で子供がおり、いずれも心臓がくり抜かれていた。
ミルウォーキーへ旅立つとき、休職明けのホッチナーと出くわすモーガン。
ホッチナーはストラウスに異動願いをするためにBAUに来たのだった。
ホッチナーがストラウスのオフィスで話をしている時に、プレンティスが来て、外交官の試験を受けて国務省で働くため、FBIを辞めるとストラウスに報告した。
ギデオン、ホッチナー、プレンティスが抜けた形になるが、代わりにストラウスが残りのメンバーと現地に向かうことになった。
オフィスで荷物整理をしているホッチナーのところに、ガルシアが来る。
ガルシアは、「JJに頼まれた」という、今回の事件の現場写真をホッチナーに渡す。
5人目の被害者の現場検証を行うモーガンたち。
5人も被害者が出ていて、なぜもっと早くBAUに捜査協力の依頼をして来なかったのか、と、地元警察を批判するストラウスに、捜査のペースを乱される。
その時モーガンの携帯にホッチナーから電話が入る。
現場の写真を見ていたホッチナーは、誘拐された時間と遺体が遺棄された時間は、いずれも始業の終業の15分位内であったことから、学校に関係している人間が犯人ではないかと言う。
デパートに買い物に来ていたClaire Thompson(クレア・トンプソン)が、新たに行方不明になる。
防犯カメラを見ていたモーガンたちは、被害者女性に近づく少年の姿を発見。
ここでモーガンは、ホッチナーの指摘したことを思い出した。
「会社のロゴが入ったバンやトラックに乗っていて、誘拐と遺体遺棄のあった地域周辺に住んでいる、ブルーカラーの人物」というプロファイリングに沿って
捜査が進められたが、なかなか進展しない。
モーガンはホッチナーに連絡し、ホッチナーの異動はまだ処理されていないので、現地に来て協力して欲しいとお願いする。
ヘイリーの反対を押し切って現地で捜査することを決めたホッチナーは、プレンティスの元を訪れ一緒に捜査に参加して欲しいと言う。
ホッチナーとプレンティスが現地についた時は、ちょうど犯人と思われる家庭環境の子どもたちのケースについて、山のようにある資料にモーガンたちが目を通していた時だった。
そして、捜査を進めるホッチナーたちだったが、クレアが遺体となって発見されたとの報告を受ける。
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なんといってもこのエピソードの見どころは、ストラウスが加わったBAUチームではないでしょうか(苦笑)
良くも悪くも、思わず見てしまいたくなりますよね。
ミルウォーキーに到着して、初めての現場検証の時、ストラウスは刑事にむかって、「もっと早くこっちに連絡してくれれば!」って批判しますが、そのことについてモーガンが「現場に入って45秒で…」とホッチに漏らした時には笑いました。
空気乱すの早っ
ですね^^;
そして、その態度をやんわりと注意したJJに向かっては、「じゃあ、早く捜査協力を要請するということは助けにならないってことなの?」
と逆ギレしたときは、さすが、というか、ストラウスのキャラを感じましたね~。
そして、クレアの遺体が発見されて、あまりの惨たらしさに動揺しまくりのストラウス。
あなた、一体何しに来たの?
と突っ込んでしまいました…
ストラウスのことはこれくらいにして。
このエピソードの最後は絶対に絶対に見逃せません!
というのも、ギデオンがクリミナル・マインドから去るシーンが出てきますから(ToT)
あ~、とうとう去ってしまうのかと、寂しくなります。
でも去り方がギデオンらしくてそれがじ~んと来ますね。
そして、去る人がもうひとりいます(いや、二人かな)。
これはちょっとガーンと来てしまいました。∑(゚Д゚)ガーン
予測できたといえば予測出来ましたが
まさか、といった感じです…
クリミナル・マインドを見ていたら、見逃せないエピソードの一つですね。
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ホッチナー: George Washington said, "Let your heart feel for the affliction and distress of everyone."
(ジョージ・ワシントン「あらゆる人の痛みと苦しみを思いやる心を持ちなさい」)
ボン・ジョヴィ「メイク・ア・メモリー」(Make a Memory by Bon Jovi)
ライフハウス「ブロークン」(Broken by Lifehouse)
ウェス・ニクソン「ベアリー・ホールディング・オン」(Barely Holding On by Wes Nickson)
ネリー「ゲット・イット・ポップイン」(Get It Poppin by Nelly)