撃たれたガルシアが気になる!
ガルシアを撃った謎の男、コルビーの正体は?
ガルシアに近づいたのは偶然かそれとも…?
最後まで目が離せません!
クリミナル・マインドシーズン3 第9話「ペネロープ(Penelope)」のあらすじと感想です。
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前回の続き。
デート相手のコルビーに、別れ際銃で撃たれたガルシア。
コルビーが撃った弾は、胸から腹部に抜け、一時は危篤状態に陥ったが、奇跡的にも助かる。
地元警察は、ガルシアの家に強盗が押し入り、犯人は、自分を捕まえようとしたガルシアを撃った、と検証していたが、現場を捜索していたロッシとホッチナーは違和感を覚える。
ガルシアはFBIに従事する者で、犯人は薬莢を証拠として残さないリボルバーを使ってガルシアを撃っている。
偶然に狙った、とは考えにくい。
強盗の仕業のように見せかけていると考えたほうが無難で、犯人がガルシアに名乗った名前も、おそらく偽名だろうと推測された。
犯人の似顔絵を後悔するが手がかりなし、指紋も薬莢もなない、レンタカーを借りたという記録もない、という風に、証拠がなく捜査がすでに難航する。
ガルシアは、コルビーとデート当日のことをできるだけ詳細に回想しようと努力する。
コルビーは、アメリカ製の白いセダンに乗ってきた。
車は、香りからすると新しい。
レストランでは、慣れた様子で注文していた。
そして、ガルシアに自分の経歴をざっと説明し、かつては市の検事を務め、殺人事件も担当したことがある、と、スマートに話をしていた。
これを聞いたリードは、市の検事は殺人事件は取り扱わないと指摘する。
犯人は法律用語を使うには十分な知識を持っているが、実際に弁護士としては働いていない人間という可能性が出てきた。
ガルシアの代わりとして派遣された、テクニカル分析官Kevin Lynch(ケヴィン・リンチ)は、ガルシアのパソコンに、暗号化されたファイルを発見する。
このことが内務監査の対象となり、ガルシアは停職、そしてガルシアの事件の捜査は打ち切りになってしまった。
ガルシアが暗号化したファイルは、BAUが捜査した事件のファイルで、暗号化したのは以前犯人にハッキングにあったことが原因で、エルが犯人に襲撃さた事件が起き、そのことを教訓にしていたからだった。
やがてガルシアに退院許可が降り、ガルシアは自宅に戻る。
外には警察官の護衛がつき、そしてガルシアの部屋にはモーガンが付き添っていた。
その夜コルビーが現れる。
護衛にあたっていた警官が声をかけたところ、コルビーは警官に向けて突然発泡する。
モーガンの応戦で難を逃れたガルシア。
そして、ガルシアを心配したホッチナーたちも駆けつける。
なぜコルビーがガルシアを狙うのか。
もう一度デート当日のことを詳細に回想しようとするガルシア。
事件解決に直接繋がらないようなことばかり言うガルシアに、しびれを切らしたロッシは、もっと重要なことを思い出すように迫った。
ガルシアは、自分が被害者家族のカウンセラーをボランティアでしていて、未解決事件にタグを付け、FBIが優先して検討しているということを知ってもらうためにやった、と話した。
タグをつけたケースは7,8件あったというが、その事件について調べているうちに、ようやくコルビーの素性が明らかになる。
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とりあえずガルシアが無事でよかったε-(´∀`*)ホッ
コルビーとガルシアの接点がずっとわからなかったのですが、なるほど、そういうことだったんですね~。
コルビーがなぜガルシアに近づき、殺害しようとしたか。
動機がかなり凝ってたので、かなり集中して見れました。
ガルシアの過去が少し垣間見れたのも興味深かったですよ。
両親と一緒に楽しそうに笑う、子供の頃のガルシア。
そして、18歳で両親を交通事故で亡くし、一時ひきこもり状態になりますが、その後ハッカーとしての才能に目覚め、それを買われてFBIに入局したとか。
そうそう、ガルシアの過去に加えて、ガルシアの部屋も出てきますがインテリアが楽しかったです♪
シリアスな話の内容忘れそうなくらいでしたね^^;
FBIで働く傍ら、被害者家族のカウンセラーとしても活動をしていたガルシアですが、その親切心が裏目に出てしまいましたね(;´Д`)
さらにエルの件から、今後エルと同じ目にメンバーたちが合わないために、と、ファイルにパスをかけたわけですが
こっちの親切心も裏目に出てしまったようです(ToT)
まあ、そのおかげでケヴィンと出会えたから最悪ではなかったですね^^
モーガンは優しいし、ケヴィンという将来のボーイフレンドにも出会えたし、コルビーのことは忘れて、幸せになってね!
と、エールを送りたくなるようなエピソードでした。
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ガルシア: William Shakespeare wrote, "Love all, trust a few, do wrong to none."
(ウィリアム・シェイクスピア「すべての人を愛し、わずかの人を信じ、誰にも災いをもたらすな」)
ホーリー・ゴールナイトリー「ヴァーチュアリー・ハッピー」 (Virtually Happy by Holly Golightly)
デヴィッド・ボウイ「ヒーローズ」(Heroes by David Bowie)