クリミナル・マインド シーズン1の最終話!
不可解で不気味なプレゼントを送りつけ、自ら計画したゲームにメンバーを誘い込む、犯人!
犯人の意図は?
謎が謎を呼ぶような展開、そしてメンバーの一人が絶体絶命の危機にさらされる恐怖にもう、心臓が飛び出そう~!
クリミナルマインドシーズン1 第22話「地獄からの挑戦状 -前編 -(The Fisher King (1)」のあらすじと感想です。
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ギデオン、ホッチナー、モーガン、エル、リードの5人は2週間の休暇に入った。
モーガンとエルは、ジャマイカのモンテゴベイでバカンスを満喫
ホッチナーは自宅で家庭サービス
リードは母が入所しているサナトリウムを訪問
ギデオンはSarah Jacobs(サラ・ヤコブス)を自宅に招き、ディナーを楽しんでいた。
エルは現地でMarty Harris(マーティ・ハリス)という男性と知り合い、デートをする。
平和な時間が過ぎているかに見えたBAUメンバーたちの休暇だったが、寝ているホッチナーのところに、殺人予告とも取れる奇妙な電話がかかってくる。
その頃ジャマイカでは、モーガンたちが泊まっているホテルに殺人が起きたと匿名電話が入ったため、警察が確認に来ていた。
ギデオンのところには「SAVE HER(彼女を助けろ)」と書かれた封筒が表に張ってある小包が届いた。
封筒には、ネリー・フォックスの野球カードが入っており、小包の中身は男性の生首だった。
リードのところには、鍵が入った封筒が送りつけられていた。
「お前が助けなければ彼女は死ぬ。ギデオンを呼べ。彼は知っている。」といったメッセージとともに…
BAU内でも変化が起こっていた。
休暇を取らなかったJJには、モンキチョウの標本と、「彼女を探しまわったが見つからない」とメッセージが入った額縁が送られてきた。
ガルシアはガルシアでハッキングにあい、オフィスにあるFBIのコンピュータがすべてシャットダウンしてしまうという大事態に。
ギデオンに送られてきた生首はジャマイカからのもので、現地で起きた殺人事件の容疑者としてエルが拘束されてしまったことを知ったホッチナーは、ジャマイカに飛んだ。
その後容疑が晴れてエルはホッチナーとモーガンとともに帰国する。
殺害されたハリスは、Frank Giles(フランク・ジャイルズ)という男性とチェックインしており、ジャイルズは、昨夜ジャマイカを発ちヴァージニアに戻ったという。
一連の犯人の行動を振り返ると、相手はBAUメンバーのスケジュールから、個人的な嗜好まで把握しているように感じた。
エルを陥れようとしたなら、エルがジャマイカにいることを知っていなければできないし、ネリー・フォックスはギデオンのヒーロであり、JJは子供の頃蝶々を収集していたことがあったからだ。
その時ガルシアがミーティングルームに現れ、犯人は、ガルシアがオンラインゲームで使っていた個人的なパソコンからハッキングし、パーソナルファイルにアクセスした形跡があったと報告する。
ガルシアが発見した、ジャイルズの住所に急行する、スワットチームとホッチナーたち。
しかしすでに遅く、ジャイルズは、ベッドに仰向けになり、長剣を胸に刺された状態で死亡していた。
リードの謎解きで壁を調べるモーガン。
音が変わった部分を壊すと、中から鍵のかかった箱が出てきた。
リードが送られてきた鍵で開けると、「彼女」と思われる毛髪の一部とディスクが入っていた。
再生するとそこには監禁されている女性の姿と、犯人からの「BAUチームだけがこの探求に参加できる」と主張したメッセージが録画されていた…
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このエピソードはなるほど、シーズン1の最終話だったんですね~。
BAUメンバーに不可解なものを送り付けてきて、それが謎解きのゲーム感覚で、凝っているといえば凝っているのかもしれないけど、なんかそれがずっと引っ張られていくのでけっこうイラッときたりしてしまいました。
まあ、前編なので完結できないから仕方ないのかもしれませんが…
クリミナル・マインドのシーズン最終話は、だいたい極悪犯人が出てきて、インパクトの強いエピソードになりますが、他のシーズンの最終話を見てしまったからかな、ちょっとそのインパクトさに欠けるかな、という印象も受けました。
シーズン1から順々に見ていけばこんなふうには感じなかったと思います。
やっぱり海外ドラマははじめから観るのがいいかもです^^;
といってもこのエピソードのラストはちょっとびっくりしましたけどね。
犯人怖すぎ!
次回がどうなるのかなって100%ドキドキしました!
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ギデオン: Writer Elbert Hubbard said, "No man needs a vacation so much as the man who has just had one."
( エルバート・ハバード「誰よりも休暇を必要とするのは、休暇を取ったばかりの人間だ。」)
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