旅行を楽しみにしてる家族ばかりを狙うシリアルキラーが引き起こす連続殺人事件!
犯人の目的は?
なぜ、どうやって旅行に出かけることを知ってるの?
謎が謎を呼ぶ今回のエピソード、果たしてギデオンたちはどうやってブレークスルーを見つける?!
クリミナルマインドシーズン1 第7話「一家惨殺事件(Fox)」のあらすじと感想です。
話はCrauford family惨殺事件で幕を開ける。
両親、息子、娘のクロフォード一家の惨殺死体が、自宅の地下室から発見された。
夫のクリス・クロフォードのみ致命傷は銃であり、右手から硝煙反応が出たため、初めは無理心中と考えられた。
しかし、1ヶ月前に起きたミラー一家惨殺事件と酷使していたため、連続殺人事件としてプロファイリングがはじまる。
ミラー一家もクロフォード一家同様
という共通点があった。
捜査を進めていくうちに、クリス・クロフォードとリーズ・ミラーが、ともに政府機関で働いていたという共通点を発見。
そこから犯人に大きく近づいたが、すでに犯人は新たな家に忍び込み、家族を手にかけようとしていたのだった…
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事件のどす黒さとは反対に、クリミナル・マインドが始まるときの音楽のあと(すごい説明 爆)
とっても温かいニュースが登場します!
ネタバレすると、ホッチがいよいよパパになったんですね!
うわっ、生まれたばかりのジャックかわいい~♪
ホッチ夫妻もしあわそうで、見ていて嬉しいです。
と、こんなほんわかした雰囲気はつかの間で、クロフォード一家殺人事件に舞台は移りますが
旅行を楽しみにしていた一家を襲ったこの犯人
小さな子供にまで手をかけるこの犯人
ドラマとわかっていても
すごくヤな奴!
犯人は結婚に失敗したけど、自分は「いいお父さん」ということを、信じて疑わなかった男なんですね。
そんな犯人像にたどり着いたプロファイリングのキーポイントとなったのが、殺されたクリス・クロフォードの指輪がなくなっていたこと。
それから、その家の子供が描いた色のない絵。
描いた、というか、犯人に無理やり描かされた、というのが正しいですね。
犯人がわかるほどのネタバレになっちゃいそうなので、ここまでにしますが
これ以上説明しなくても、なんとなくこれが犯人の異常性を物語ってる気がしますよね?!
最後は犯人が取り調べを受けるところで終わりますが
とても几帳面な犯人の性格を利用して自白に追い込んだギデオンのトリックは秀逸でした!
そして、犯人の部屋からは殺人の際に”トロフィー”として持ち去った結婚指輪が…
しかも複数。
もっと殺人をしたのかなと、いやでも想像させられました。
ギデオン: Doctor Thomas Fuller wrote, "With foxes, we must play the fox."
トマス・フラー「キツネを相手にする時は、キツネの発想で立ち向かえ。」