クリマイ世莉が解説!「パームビーチの爆弾魔」。
乗り込もうとした車がいきなり爆発!
そんな事件がパームビーチで起こってる。
「パームビーチの爆弾魔」は「ボストンの爆弾魔」のコピーキャットかそれとも?
ボストンの爆弾魔を通してギデオンの辛い過去が明らかになるので見逃せない!
そして爆弾の取扱に長けたモーガンの活躍が見どころ♪
BAUメンバーのチームワークぶりがじわじわ感じられるところも好き!
クリミナル・マインドシーズン1 第3話「パームビーチの爆弾魔(Won’t Get Fooled Again)」のあらすじと感想です。
フロリダ州パームビーチ。
ここで3件の爆破事件が起こった。
仕掛けられた爆弾の特徴から、モーガンはある一人の爆弾魔を思い出す。
それはギデオンのミスで捜査官6名が命を失った、あのボストンの爆弾魔、Adrian Bale(エイドリアン・ベイル)だった。
といってもベイルは服役中。
犯行はベイルのコピーキャットと考えられたが、ベイルと密かにメールのやりとりをしている人物の中の一人が容疑者として浮上する。
容疑者の行方を追う中、ある日一人の男が警察を訪れるが、その男の姿に、その場にいたBAUや捜査官は驚愕した…
パームビーチの爆弾魔は誰?
そしてベイルの思惑は成就できるの…?
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モーガンて、爆弾処理班(ATF)に所属していたんですね~。
事件で使用された爆弾の分析をしているうちに、ボストンの爆弾魔にたどり着いたわけです。
このひらめきがなかったら、パームビーチの爆弾魔解明に辿りつけなかったので
モーガン、GJ!
爆弾の分析中にガルシアが加わって、ちょっかい、じゃなくてモーガンの手助けをしてたんですけど。
この2人、兄弟みたいなノリがよかったです♪
まあこんなちょっとした興味深いエピソードがあったわけですが、やっぱり第3話の目玉というと
パームビーチの爆弾魔、誰?!
ですね^^
話の最後まで「この人が犯人だ」と言う予測を見事に裏切られました。
冒頭では言い争う2人の男性のうちの一人が被害者で、その相手が犯人かな、と思ったら、今度は被害者の屋根裏から爆破装置キットが見つかったし。
それからまた話が変わって、あのギデオンが現役プロファイラーの一線を退いたきっかけとなった事件の犯人、ボストンの爆弾魔が登場したり。
で、警察に登場した男性ですが、この人の格好にも度肝抜かれました。
どんな格好だったか、気になるところでしょうが、行く先々、どこを歩いてもみんな厳戒態勢をひいて逃げていく、というヒントでやめておきます(笑)
「パームビーチの爆弾魔」
最後の最後まで緊張感なしでは見ることができなかったけど、最後はギデオンの素晴らしい機転でハッピーエンド。
よかったよかった(*´∀`*)
今回もまた、楽しんで見ることができました~。
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ギデオン: Samuel Johnson wrote, "Almost all absurdity of conduct arises from the imitation of those whom we cannot resemble."
(サミュエル・ジョンソンの格言「愚かなる行いのほとんどは、自分とは似ても似つかない人間のマネをしようとすることから生じる。」)