事故を起こした車から男女の遺体が!!
運転手は死亡、身元不明でとまどうBAU。
でも、人身売買特捜班の協力で、捜査が進む!
命がけの任務を遂行する覆面特捜班員を無事救出できるか?
そして、ホッチから迫られた、「BAUに残るか・残らないか」にBAUメンバーはどう答える?
クリミナル・マインドシーズン6 第24話「終わりなき戦い(Supply & Demand)」のあらすじと感想です。
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Kyle(カイル)という男が運転する車が交通事故を起こし、カイルは死亡、運転していた車のトランクから若い男女の死体が発見された。
遺体には複数の凶器で傷つけられていたことから、複数犯によるものと考えられた。
しかし遺体の男女は出身も別で、これといって接点は見つからず、運転していた男の身元もわからずじまい。
プロファイリングが困難かにみられたが、人身売買特捜班のヘッドAndi Swann(アンディ・スワン)の情報で、人身売買の闇組織の犯行との見方を強めた。
アンディとともにプロファイリングをすすめるBAUメンバーだったが、アンディの部下で大学生として活動していた潜入捜査官、25歳のRenee Matlin(リネー・マトリン)が行方不明になってしまう。
もし闇組織の人間にリネーが捜査官とわかれば彼女は殺される。
リネーを無事に救出するため、全力で闇組織のアジトの割り出しを急ぐが、悪い予感が当たるかのように、リネーは生命の危険に晒されていた…
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インパクトのあるキャラがけっこうたくさん登場したエピソードだったと思います。
「犯人はもしかして…?」と思った人物がそうでしたが、いや~、かなり意外でびっくりしました。
しかも事件が解決したか~、という最後の場面でロッシがあわや殺されそうになりますからね~(汗)。
顔つきとキャラからして、最後の最後まで気の抜けない人物でした。。
でも、ラストを飾る犯人としては、ちょっとインパクト欠けますよね。
まあ、これまでのラスボス系シリアルキラーたちのキャラが、あまりにもキョーレツですから、それ以上を行く、というのはなかなか難しいですよね。
シーズン6は、ドイルも出てきましたし、そういうのもあるのかな。
「あ、そういえばシーズン6最終話の犯人はこの人だったな」と、後で思い出すくらいのキャラだったと思います。
闇組織に監禁されてしまったリネーですが、身の危険にさらされてるにもかかわらず犯人にくってかかる姿は、さすが侵入捜査官、肝が座ってるな、と感心してしまいました。
それから、人身売買特捜班のヘッド、アンディ。
こういうサバサバとしたかっこいい女性が好きなのでエピソードではかなり印象に残っています。
あ、最後ですが、懐かしのあの顔が登場して終わります。
ギデオン?
いえいえ、マンディ・パティンキンが降板したのでそれは無いですね~^^;
ばらしちゃうと…
JJです!
BAUに戻ることをロッシに告げるんですね。
JJはもう戻ってこないと思ったんですけど、また見れると思うと嬉しいですね~♪
キャストの降板が予想されたためか、シーズン6は含みをもたせる部分が多かった気がします。
どうなっていくんでしょうね~。
こういうのがあるからシーズン7はどうなるんだろう?
って、ますますその放送が待ちきれなくなりますよね^^
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ホッチナー: Thomas Hardy wrote, "And yet to every bad there is a worse."
(トーマス・ハーディ「どんなに悪い状況にも、さらに上が存在する」)
ロッシ: "What it lies in our power to do, it lies in our power not to do." Aristotle
(「行動する力の源にあるものは、行動しない力の源にもある」アリストテレス)
ローリング・ストーンズ「シャタード」(Shattered by The Rolling Stones)