クリマイ世莉が解説!「快楽の代償」。
夫婦を狙った連続殺人事件が発生!
その署名的行動行動から、特定の性的指向を見せる犯人、そして犯行はますますエスカレートする!!
犯人をシリアルキラーに駆り立てたものは?
驚きの理由を知って、腰を抜かす事間違いなし!
JJの代わりに渉外担当兼分析官として同行したガルシアの奮闘ぶりも見どころです♪
クリミナル・マインドシーズン6 第4話「快楽の代償(Compromising Positions)」のあらすじと感想です。
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オハイオ州アクロン。
2組の夫婦の他殺死体が発見された。
1組は家の中で、もう1組は車の中で発見された。
それぞれ殺害された日時は違うが、どちらのカップルも殺害前に夫婦でセックスを要求され、その後夫は銃殺、妻は刺殺という殺害方法だった。
捜査協力をすることになったBAUは、事件当初性的サディストによる線を強めていたが、セックスにコンドームの使用を許したり、車内を暖めたり、キャンドルを灯すなど、ロマンティックな面を見せていることから、典型的な性的サディストとは違うことを発見する。
その後同一犯による犯行で、これまでの事件とは違った様相を呈していたことから犯人はどんどんエスカレートしていることが見て取れ、犯人の割り出しが急がれた。
被害者の夫が皆学業優秀でステイタスの高い人物であったこと、いとも簡単に施錠を外して犯行現場に侵入していることなどから、犯人は
と、ホッチナーはプロファイリングする。
そしてついに犯人を突き止めた。
地元警察とともに犯人の自宅に向かうBAUチームだが、犯人は不在で、彼の妻が対応した。
しかし、妊婦姿の妻をを見てその場にいた一同は、思わず息を呑む。
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この殺人犯の犯行の動機が男性的なせいか、共感するどころか、「すごく身勝手な理由で殺人なんてひどい!」と、思わずにいられませんでした。
犯人はスワッピングが趣味で、奥さんのスワッピング相手も自分で選ぶぐらい取り仕切ってたようです。
ところが、前立腺肥大症になり、前立腺を取ってから男として機能しなくなっちゃったんですね。
そして奥さんがまさかの妊娠。
他人の男の子供をはらんでしまったというのがきっかけで、はらませた男性を殺しシリアルキラー、そして大量殺人犯として変貌していってしまう…
と、犯人の動機を見ただけで、本当に一方的というか、自分の都合で人を殺害するヤな奴にしか見えませんヽ(`Д´)ノプンプン
話の最後のほうで、エミリーはこの犯人に接近するのですが、2人の間に言いようのない緊張感が走っていてかなりドキドキしました。
あ、それから、このエピソードで無視できないのがガルシア。
ホッチに懇願して、JJの代わりに渉外担当兼分析官として、オハイオに来ていました。
ガルシアの渉外担当ルック。
↓↓
これまでのファッションは封印ですね。
コンタクトレンズにもするなど、かなり気合入ってます!
これまでの仕事と、JJの仕事の兼任を、初めはそつなくこなしてたガルシアですが、事件が進むに連れて仕事が増え、テクニカル分析官と渉外担当
どっちもできねぇ~!
と、ホッチの前で爆発 Σ(゚◇゚;)。
落ち込むガルシアにモーガンは、「背伸びしない、今までのガルシいた方がいい」と言われて、元に戻ったガルシア(早っ)
↓↓
左写っているのは地元刑事だけど、ガルシアの変貌にかなりひいてます(爆)
しかし、従来のファッションもバッグに入れていたとはガルシア、こういう事態を想像していたのだろうか^^;
いずれにしても私もこっちのほうが好きよ、ガルシア♪
この派手なテクニカル分析ねーちゃんのおかげで、犯人が割り出せたので、めでたしめでたしでした^^
最後はホッチにほめられて嬉しそうでした、ガルシア。
これからもBAUの中心メンバーとしてドラマを盛り上げていって欲しいです!
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※シーズン2「見えない恐怖」では、リック・ウェア刑事役で出演。
ガルシア: Abraham Lincoln said, "Whatever you are, be a good one."
(エイブラハム・リンカーン「何者であれ、よき者であれ」)
プレンティス: "We all wear masks, and the time comes when we cannot remove them without removing our own skin." Andre Berthiaume
(「人は皆仮面をかぶるが、皮ごと剥がないと取れない時がくる」アンドレ・ベルティオーム)