オフキャンパスで連続で発生した、女子大生殺人事件!
5日間で3人が犠牲になり、懸念上昇!
被害者は似たタイプというのが犯人にたどり着く手がかりになるかと思ってた矢先に別タイプの女性が被害者に!!
犯人逮捕のカギは、遺体のポーズと「歪んだ愛」!!
クリミナル・マインドシーズン6 第21話「歪んだ愛(The Stranger)」のあらすじと感想です。
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カリフォルニア州サンディエゴで、女子大生ばかりが狙われる連続殺人事件が5日間で3件発生した。
被害者は全員20代、ブルネットでオフキャンパスのアパートに住んでいたことから、犯人は、特定のタイプを狙うストーカーと見られた。
殺人現場は破壊的で、まるで捜査する側に「自分はこれだけできるんだ」というメッセージを送っているかのようだった。
ロッシは犯人はすでに4人めの犠牲者を探していると予測する。
3人めの被害者が襲われたアパートを検証したモーガンは、犯行の手口から、犯人は女性に怒りや恨みを覚えている人間と推理する。
そんなとき4番目の殺人事件が発生した。
これまでの犯行とは違い、被害者はベビーシッター先の家で襲われたが、一緒にいた幼児は無事だった。
しかもその幼児に犯人がミルクを飲ませた形跡があり、被害者が携帯で撮った時に偶然自分が写り込んでいる写真を、被害者のアカウントを使って投稿していた。
5番目の殺人事件では被害者はやはりベビーシッター先で襲われたが、今回はそこの家に住む夫も巻き添えになる。
遺体のポーズは犯人によるメッセージと受け止めたBAUのメンバーは、プロファイリングを進め、ついに犯人をつきとめるのであった。
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犯人が誰だか予測できず、殺人の手口を変えたり、犯人の目的とかが見えてこないので、そういう「次」が予想しにくいエピソードでした。
こういう話の展開が、このエピソードを面白くしている部分だと思います。
犯人は帽子をかぶって目だけだした格好で犯行に及ぶのですが、犯人は目くりっとしているせいか、無表情で被害者を襲うシーンはけっこうゾッときましたよね。
このエピソードの邦題は「歪んだ愛」ですが、その意味はエピソードの最後でわかったのですが、相変わらず放題の付け方うますぎますね~^^
このエピソードであんまり重要じゃないけど、面白かったのが、話の初めのほうでモーガン、ガルシア、アシュレイとリードがホラー映画を見に行ったときのこと。
次の日リードがその感想をロッシに話すんですね。
そしてロッシが
"Speaking of horror…"
(ホラーといえば…)
といったところでちょうど目に入ったのが
ス、ストラウスとホッチ!!
ストラウスが用事があってここにくるのはたいがいグッドニュースではありませんからね^^;
ホラーニュースのほうが多いかも。
ウケました(爆)
このストラウスはエピソードの最後にも登場しますが、しばらく休職するそうです。
理由は言いませんでしたが…
これを聞いた時の気持ちはそうですねえ。
上司がしばらく会社に来ないと知った時に感じる開放感でしょうか(笑)
BAUのメンバーはさぞかしのびのびと活躍してくれそうですね。
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ホッチナー: Stephen King wrote, "Sometimes human places breed inhuman monsters."
(スティーヴン・キング「時として、人間的な場所が非人間的な怪物を生み出す」)
シーヴァ-: "Every journey into the past is complicated by delusions, false memories, false namings of real events." Adrienne Rich
(「過去への旅は、妄想、記憶違い、名前のすり替えなどによって複雑なものになる」アドリエンヌ・リッチ)
カスケイド Ft. ドラゴネット「ファイアー・イン・ユア・ニュー・シューズ」(Fire In Your New Shoes" by Kaskade Ft Dragonette)