あんた、何やったの…?

クリミナルマインド12第13話

 

 

クリマイ世莉が解説!
クリミナルマインド12第13話『スペンサー』。

 

激しいカーチェイスの末、逃亡者を捕まえた!

 

え、なに、スペンサー?
ドラッグ?殺人?

 

一体どうなってるの?!

 

全力をあげてスペンサーの容疑を晴らそうとするエミリーたち。
国際捜査班もサポートするよ!

 

 

クリミナルマインド12第13話『スペンサー(Spencer)』あらすじと感想です。

 


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『スペンサー』あらすじ

メキシコのタマウリパス州マタモロスで、リードが地元警察に拘束されたという一報に、BAUは騒然とする。
リードは警察とのカーチェイスの上身柄を拘束され、トランクには大量のコカインとヘロインが入っていた。

 

リードは母親のためにメキシコに訪れ、「ローザ」という医師と会ったこと以外は、何も覚えていないという。

 

エミリー、ロッシ、アルヴェスの3人はすぐさまメキシコに向かった。
そして、JJ、ガルシア、ウォーカー、ルイスは、情報収集を開始する。

 

ローザの正体

留置場でリードと対面したアルヴェスは、リードがBAUメンバーやスクラッチのことも思い出せないほど記憶が混乱していることに気づく。

 

しかし、リードは自分の腕に書かれていた「Rosa Medina」という、会ったであろう女性医師の名前を、アルヴェスに見せた。

 

リードは、母親の病気についてドクターに相談するため、ヒューストンに向かったと説明するが、ローザという名前のドクターは見つからなかった。

 

アメリカでは、不審死を遂げているホリスティックドクターが多いことをタラが指摘すると、ウォーカーは、「ローザ・メディナ」は偽名の可能性があることを指摘する。
ガルシアは、テキサスとメキシコに関係するホリスティックドクターを調べ、ウォーカーは、名前からアナグラムを解き、「ナディア・ラモス」という医師がローザであることを発見した。

 

さらに、ラモス医師は、脳の変性治療に関する薬を研究しているスペシャリストであることも明らかになる。

 

 

リードはラモスと会った場所を覚えていなかったものの、BAUメンバーは、彼女が町外れのモーテルに滞在していることを突き止めた。

 

カスタネダらと共にラモスが滞在している部屋に突入したエミリーたちは、そこで血まみれになって息絶えた、ラモスの遺体を発見した。

 

 

謎を呼ぶリードのメキシコ渡航

国際捜査班のモンティによって、リードのメキシコへの渡航履歴が明らかになる。

 

リードは過去3ヶ月に3度、プライベートでメキシコに渡った事がわかった。

 

リードの渡航は、公務ではなく休暇を利用してのことだった。
パスポートもプライベート用だったが、BAUに報告せずに渡航した行為は、セキュリティプロトコルに違反しているとルイスは指摘する。

 

リードが3度もプライベートでメキシコを訪れていたことを知らなかったBAUメンバーたちは、ショックを受けた。

 

 

第三者の存在

リードの体内からは、コカインとヘロインが検出された。

 

Mr.スクラッチが関与していることを考慮し、プレンティスは、「時間はかかってもいいから」と、カスタネダにスコポラミンの検査実施を要求する。

 

リードに対して認知インタビューを行なうプレンティス。

 

リードはバスでメキシコ国境付近へ向かい、そこから徒歩で国境を超えたという。
そして、モーテルでラモス医師と会った。

 

母親に飲ませていた薬の瓶を受け取った時に、何者かが部屋に侵入し、ラモス医師を襲ったという。
リードの手のひらについていた切り傷は、ラモス医師を助けようと、犯人が持っていたナイフを握ったため。

 

リードの様子を見たプレンティスは、インタビューを中断する。

 

 

リード逮捕と思わぬ援軍

カスタネダは、リードをラモス医師の殺人容疑で起訴するとプレンティスに告げた。

 

リードを救う手立てはないかと考えを巡らせていたプレンティスのもとに、国際捜査班のマット・シモンズとクララ・シーガーが応援に駆けつける。

 

2人は、リードがラモス医師から受け取った薬の成分は、アメリカでは認められていない成分もあるものの、有害な成分は含まれていないと告げる。

 

徐々に記憶を取り戻したリードは、薬の成分から、ラモス医師の故郷に目星をつけた。
そこからラモス医師がヒューストン生まれで、メキシコに家族が住んでいる、メキシコとアメリカの二重国籍を持っていることなどが明らかになる。

 

リードが手錠をかけられ、刑務所に移送されようとしたところへ、アルヴェスがかけつけ、被害者も容疑者もアメリカ国籍であることから、この件はアメリカの管轄下に置かれていると説明、リードは本国に戻ることになった。

 

アメリカでは、ウォーカーの知り合いの弁護士がリードを担当する手はずが整っていた。
ほっと胸をなでおろしたリードは、プレンティスらとともにアメリカに戻る。

 

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『スペンサー』感想

いきなりパンチを食らったような冒頭でしたね!

 

まさかスペンサーが逮捕されるなんて、誰が想像したでしょうか。

 

 

なんでメキシコ?ドラッグ?
さ、殺人?!

 

なんだかわけわかりませんでしたね。

 

 

スペンサーの記憶とともに、少しずつ状況が明らかになっていきますが、「第三者」は誰なのか、明かされませんでした。
Mr.スクラッチかな、とも思うのですが、あやふやでしたね。

 

唯一スッキリしたのは、スペンサーがお母さんに飲ませていた薬のこと。
茶色の瓶に入った薬をなぜこっそりお母さんに飲ませていたのか、ようやくその意味がわかりました。

 

スペンサー、何か大きな事件に巻き込まれているのかも!?
そんな気持ちにさせられる終わり方でした。

 

 

引用された過去のエピソード

エミリーが「パームスプリングスのケースが終わった後、スペンサーはヒューストンへ行った」と言いましたが、これは前回のエピソード『よき夫』のことです。

 

「トバイアス」という人物は、過去スペンサーに薬物を注射し、それがもとでスペンサーは一時薬物依存症に陥ったことがあります。
トバイアスは、『血塗られた黙示録』と『多重人格』に登場しました。

 

国際捜査班も活躍した

クリミナルマインドのスピンオフ『国際捜査班』のメンバーも、スペンサーが帰国できるよう働きかけてくれましたね。

 

名前だけ登場したのは、ジャック・ギャレットとラス・モントゴメリー(モンティ)。
ギャレットは国際捜査班のリーダーで、モンティはIT分析官。

 

そして、スペンサーのもとに駆けつけてくれたのが、マット・シモンズと、クララ・セージ。
シモンズは以前『国際捜査班』に登場しましたが、セージは初登場でしたね。
セージは13ヶ国語を話せる文化人類学者で、長期休暇を利用し同僚とその夫の死について独自に調査していましたが、スピンオフのシーズン1から国際捜査班に戻ったという設定になっています。

 

2人を派遣するなんて、ギャレットの優しさが出ていますね。

 

スペンサーのパスポートから、メキシコへの渡航履歴を調べたモンティと、ガルシアの連携ぶりもうかがえて、嬉しくなりました♪

 

 

めでたし、めでたしとはいかなかった…

メキシコの刑務所入りを回避し、無事アメリカの土を踏んだスペンサー。

 

しかし、ウオーカーのもとに、「プライベートでメキシコに渡ったスペンサーの弁護はできない」との連絡が、弁護を依頼していた弁護士から入りました。

 

どうなるの?
ひょっとしてまた、メキシコに逆戻り?

 

エミリーがスペンサーの認識インタビューの録音を、故意に消しましたよね。
これも何か悪影響あるんだろうか?!

 

ちょっとブルブルっとしてきました。

 

『スペンサー』ゲスト

  • デヴィッド・バレラ(David Barrera) マリオ・カスタネダ刑事
  • パンチョ・カルネダ(Pancho Cardena) 囚人仲間
  • デヴィッド・カルネロ(David Carreno) カブレラ警察官
  • アラナ・デ・ラ・ガルザ(Alana De La Garza) クララ・セージ捜査官
  • ダニエル・ヘニー(Daniel Henney) マシュー・シモンズ捜査官
  • ケヴィン・パラフォックス(Kevin Palafox) 鑑識官
  • アニ・サヴァ(Ani Sava) ナディ・ラモス

 

『スペンサー』で引用された格言

リード: "There is not a righteous man on Earth who does what is right and never sins." Ecclesiastes 7:20
(「良い行いをし、決して罪を犯さない正しい人などこの世にいない。」伝道の書 第7章20節)

この引用文は、過去にホッチがシーズン2 第15話『多重人格』で引用したものと同じです。

 

JJ: "There are so many fragile things after all. People break so easily, and so do dreams and hearts." Neil Gaiman
(「この世に壊れやすいものは沢山ある。人の心は簡単に折れ、夢も希望も簡単に砕け散る」 ニール・ゲイマン)

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