モーガンのキャラが良く出てる名場面&名セリフ!
モーガンは正義感があってやさしいキャラで、本当にヒーローのようですよね。
いつもそのかっこよさに惚れ惚れしてしまうのですが、シーズン6第5話「安全地帯」でもそんな一面を表すシーンがありました。
エピソードでは、スパイサー刑事の遺児、エリーと話をする場面があるのですが、その時のモーガンのセリフがとても素敵!
ちょっとぐっとくるこの場面は、ほんとうに好きです。
名場面と名セリフが出た背景
「暗闇王子」から無事に救出されたエリーですが、その後里親に預けらます。
父親のスパイサー刑事も、スパイサー刑事の妹クリスティンも亡くなり、エリーはどこに行く宛もなかったからですね。
第5話「安全地帯」では、里親の家にいづらくなって逃げ出し、モーガンを頼ってBAUを訪れたエリーが登場します。
事件の捜査でアイオワ州に出かけるモーガンの留守の間、ガルシアが面倒を見ることになりますが、エリーを里親に戻すかどうか悩むモーガン。
でも、エリーの里親はエリーがいなくなったことすら気が付かないという事実を知り、エリーを里親に返す代わりに、エリーの実の母親を探すことにしました。
無事に母親は見つかり、エリーと母親はBAUで再会します。
モーガンが二人のもとを訪れたときは、二人の間には沈黙が流れていました。
エリーを置いて出ていってしまったお母さんだから今更エリーを引き取るかなぁ、と不安になりながら見ていましたが、エリーのお母さんは、エリーのために毎日日記をつけていたんです。
それを見たモーガンは、「このお母さんだったら大丈夫」と確信するんですね。
でも、当のエリーは「毎日日記書いてるからってなんなの?」と、日記を開こうともしませんでした。
そんな態度を見たモーガンがエリーに諭します。
スポンサードリンク
エリーじゃなくても泣けてしまう!
「この日記は、お母さんは、君のことを思わない日はなということを意味するんだよ。」
エリーの顔を見つめながらモーガンは続けます。
"Ellie,you know what I lost my father the same way that you did. And it's really hard growing up without your dad."
(エリー,僕は君と同じように父を失った。そして、お父さんなしで成長するというのはとても辛いことなんだ。)
"I miss my dad everyday."
(お父さんに会いたくても会えなくて毎日寂しいよ)
それを聞いたエリーの両目から涙が。
お父さんを思い出してるんでしょうね。
お父さんとの別れ方が別れ方だけに、辛いですね。
お父さんに会えないのは辛いけど、モーガンにはお母さんがいる。そしてエリーにも…
"But my mom, she means everything to me."
(だけど僕の母、彼女は僕にとって全てなんだ。)
同じようにお父さんを失ったエリーだったら、自分の気持ちが伝わるはず。
そう思ってモーガンは言ったのでしょう。
上のモーガンのセリフにもグッと来たんですが、やっぱりこのセルフが一番胸打ちました!
"I gave your dad my word that I would keep you safe."
(僕は君を守ると、君のお父さんに約束した。)
"Ellie, right now you have a chance to have a really good life with your mom"
(エリー、君は今、お母さんと一緒に、本当に良い人生を送るチャンスを掴んでいるんだよ。)
かっこいー!
スパイサー刑事との約束を、律儀に果たすモーガンが素敵です~。
エリーのことを本気で心配していなければ、こんなセリフ出て来ませんよね。
私もこれだけエリーのことを思ってる実のお母さんと一緒に暮らすのが、エリーにとって幸せだと思います。
意地を張っていたエリーでしたが、最後はお母さんと打ち解けてハッピーエンド♪
暗闇王子の事件解決に尽力したモーガンでしたが、こちらも無事に問題解決へと導きましたね。
グッジョブです(*´ω`*)
あ~、にしても本当にいい場面でした!