「20年目の決着」で思わず反応してしまった!

クリミナルマインド3第14話「20年目の決着」といえば、ロッシが活躍したエピソードですよね。

 

20年間、片時も忘れなかった未解決事件解決に執念を燃やすロッシ。

 

その想いが実を結んで終わった、という印象が強いのですが。

 

私は、エピソード内のケヴィン、ガルシア、そしてJJのセリフにそれぞれ「目が点」を3連発食らってしまいました(笑)!

 

 

なので、3人の名セリフ(?)があったということでも私にとってこのエピソードは思い出深いんですね~。

 

 

一体どんなセリフが飛び出したのか。

 

振り返ってみましょう~。

 

 

 

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ケビン:「君が途中で出て行っちゃったから…」

エピソードの冒頭場面。

 

ロッシがガルシアの家にやってくるのですが、その直前まで、ガルシアはケヴィンと一緒にシャワーを浴びていたんですよ。

 

ガルシアとロッシが話をしているところに、何も知らずに機嫌良さそうにやってきたケビン。

 

 

その時のセリフです:

 

「"You left the middle of my back totally unloofa-ed."(君が途中で出ていっちゃったから、僕の背中全く無法地帯だよ)」

 

ごめんなさい、「unloofa-ed」の訳は全くの当てずっぽうです!

 

「unloofa-ed」は造語みたいで、調べても全く出てきませんでした。

 

ネイティブの相方に聞いても

 

???

 

 

「loofa」は「ヘチマ」という意味なので、へちまたわしかなんかで洗ってもらっていたのかな?
にしても「unloofa-ed」とつながらない(汗)

 

言葉のニュアンスと状況から、ガルシアはケヴィンの背中を洗っていたのかそれとも背毛を処理してたとか?!その途中で出て行ったから背中がとんでもないことになってる、というような感じでしょうか~ A^^;

 

 

日本語版ではどんなふうに訳されたのか気になるところですが、「unloofa-ed」は、ケビンとガルシアだけがわかる秘密の言葉なのかもしれないですね。

 

こんな言葉を使ったケヴィンの発言には

 

目が点!(*_*)

 

 

珍言決定です~(笑)

 

 

 

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ガルシア:「コモドール64と政府のチーズの間に縮小するでしょうね」

社内恋愛はご法度なのに、ケビンがガルシアの家に泊まり、しかもシャワーを一緒に浴びていたことまでロッシにバレてしまい、かなり動揺するガルシア。

 

勤務中にケビンがガルシアに会いに来て、「ロッシに自分たちの関係について話をする!」と言ったのが、あまり嬉しくなかったようです。

 

そして、ケビンのの顔をじっと見つめたガルシアは、次のようなセリフを吐きます。

 

"If you get within 100 feet of Agent Rossi, I will unleash an unrecoverable virus on your personal computer system that will reduce your electronic world into something between a Commodore64 and a block of government cheese."
(もしあなたがロッシ捜査官に100フィート以内に近づいたら、回復不能なウィルスをあなたのコンピューターシステムに解き放つから。あなたのエレクトロニックワールドは、コモドール64と政府のチーズの間に縮小したものになるでしょうね)

 

ケヴィン 超ビビる!

 

でも全く意味がわからない!

 

 

コモドール64というのは1982年に発売されたパーソナルコンピューターのこと。
そして、政府のチーズというのはフードスタンプをもらっている人に配給されていたチーズのことらしいです。

 

ウィルスをまいて、1980年代後半から1990年代のパソコン環境にしてやる!
ってガルシアは言ったのかもしれませんね^^;

 

 

しかし誰だろ、このセリフ考えたの。
こんなセリフ考えた人の頭のなかが見てみたい!
このセリフ以上にカオスなんでしょうね~、きっと(笑)

 

も~、目が点!(*_*)

 

 

これは私の頭の中だけの話ですが、ロッシの100フィート以内にケヴィンが恐る恐る入り、ロッシに威嚇されて更にビビる。
元に戻ろうとしたらガルシアがウィルスをまき散らして高笑いしている、というところを想像したら笑えました(爆)

 

 

 

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JJ:「この人ほんとにウザイ」

ロッシにケビンとのことがバレて動揺したガルシアは、JJのオフィスに来て、相談します。

 

話しているところにJJの携帯電話が鳴りました。

 

電話の主は、ホッチの妻で離婚協議中のヘイリー。

 

電話を切り終わった後、JJが

 

「"That is one seriously pissed-off lady. She can't get Hotch on his cell phone."
(この人ほんとにウザイ。ホッチと連絡が取れないって)」

 

と、吐き捨てるように言いました。

 

 

うわぁ~、JJがこのセリフを言うなんて!

 

目が点!(*_*)

 

 

ヘイリーの声は聞こえませんでしたが、このセリフから
「キー、ホッチなんで電話でないのよ!」というふうに、ブチギレしてるかもしれないですね^^;

 

まさかJJがこんなお乱暴な言葉を使うなんて、という意外性で取り上げてみました~。

 

 

JJのセリフは別として、ケビンとガルシアのセリフは本当にコアというか知ってる人しか理解できない、っていう感じでした。
日本語訳する方も大変だなぁ(笑)

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