たった2エピソードでしたが、ロッシとキャロラインの再開はドラマティックでしたね。
このセリフは、エピソード7「よみがえり」で、ロッシがキャロラインが滞在していたホテルで会った時のもの。
「さすが元ロッシ夫人」と思わせるようなニュアンスが伝わってきました。
名セリフとともに、2人のやり取りは名場面とも呼べますね。
それではご紹介します♪
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ロッシとキャロラインの結末は、「よみがえり」に引き継がれていきます。
カリフォルニア州で起きた殺人事件解決後、キャロラインが宿泊しているホテルに向かうロッシ。
そこでキャロラインに、「やっぱり自殺は手伝えない」と伝えます。
私もロッシだったらそういうと思います。
好きな人には、どんな姿であっても生きていて欲しいですから!
そして、私がもしキャロラインだったらロッシに頼むと思うんですね。
あ~、だから切ないです!!
ロッシがそういうことをすでに知っていたキャロライン。
あなたのことはお見通しよ、といった雰囲気でした。
そしてロッシに言うんですね。
"You spout all that profiler talk, but, really, the best way to get to know someone is to marry them. You are the best man I've ever known. That's why I wanted you to be with me tonight."(あなたはプロファイラーとしてすべてをそそぎこんでいるけれど、本当に誰かを知るための最良の手段は、結婚することなのよ。あなたは私が出会った中で最高の人よ。だから私はあなたに今夜は一緒にいて欲しかったの)
ちょっと直訳っぽいかな。
要するに、プロファイリングよりも結婚のほうがその人のことを深く知ることができるのよ!
と、キャロラインは言いたかったのでしょうね。
ロッシの仕事、プロファイリングの仕事が、キャロラインにとっては最大のライバルだって知ってたのかな(笑)
やっぱり離婚しても、キャロラインはロッシのことをずっと愛していたんでしょうね~。
病気さえなければまた再びロッシといい関係で余生を送れたはずなのに。
なんだかとても切ないです…
キャロラインがこの世を去った後、キャロラインのお墓の前に座るロッシ。
そして、キャロラインが眠るお墓の横には、生後間もなくなくなった、2人の息子のお墓が…
これも胸がキューッとなった瞬間でした。
悲しい経験を分かち合ってきた2人。
そこにはプロファイリングさえ立ち入ることのできない、深い深い絆が伺えました。
ということで、キャロラインとロッシのやりとりは名場面として私の記憶に残ったのですが、
あ~、なんか寂しいなあ…
という気持ちは消えません。
キャロラインの思い出を胸に、プロファイラーとして活躍してほしいですね、ロッシには。