※注 (おそらく)彼女の妄想です…

クリミナル・マインド12第22話レッドライト

 

 

クリマイ世莉が解説!
クリミナルマインド12第22話『レッドライト』。

 

 

ローザ医師の殺害に関わっていたのは、リンジーとキャットだった!

 

再びキャットから"ゲーム"を挑まれたスペンサー。

 

前回よりももっと手強そう、お願いスペンサー頑張って~!

 

 

最後のクリフハンガーも見逃せないよっ!!

 

クリミナルマインド12第22話『レッドライト(Red Light)』あらすじと感想です。


スポンサードリンク

『レッドライト』あらすじ

リードの母・ダイアンを誘拐したリンジーは逃亡中。
獄中のキャットは、リードとの面会を要求し、2人は対峙する。

 

Game Start!

「今回はあなたが私に質問するの。私が知っていて、あなたが認めたくない秘密を言い当てたら、ダイアナを解放する。ただし、予測するのは1回だけ。制限時間は4時間よ」

 

キャットは今回の”ルール”をリードに提案する。

 

ゲームが始まったと同時に、BAUメンバーはキャットとリンジーの行動分析を始める。
キャットの動機は、自分を”罠”にはめたリードへの復習。
リンジーの場合は、父が犯人を殺害する場面に居合わせた捜査官と、自分の親友を陥れた捜査官が同一人物であることが理由か。

 

リンジーとキャットの連絡手段も気がかりな点だ。
セキュリティの強い刑務所で外部の人間と連絡を取っていることから、刑務所内部にキャットの協力者がいる可能性が高まった。

 

 

リンジーに婚約者?

リンジーがさまざまな偽名を使い、何度も銃を購入していた店を突き止めたBAUメンバーたち。

 

タラとウォーカーは、店を訪れ店主と話をするが、店主の口調から故意にリンジーをかばっている様子は伺えなかった。
むしろ、店主はリンジーが不幸な生い立ちから身を守るために銃が必要であることをまともに信じ、「婚約者」との幸せを願っていたのだ。

 

 

リードが認めたくないものは「愛」?

キャットが知っている秘密で、リードが認めたくないものは、「愛」。
つまり、キャットはリードが彼女と恋に落ちていると認めることを望んでいるのだ。

 

 

そして、リードはキャットから自分の子を妊娠を告げられる。

 

 

「不可能だ」と動揺するリード。
キャットは、ローザの殺害現場でリンジーにメイヴのふりをさせ、薬で意識が朦朧となっていたリードはそれを信じたと説明する。

 

リードは、「(キャットが)子供をダシに使って自分をコントロールしようとしているのなら、母はすでに殺されている」と言い放ち、部屋を出ようとする。

 

 

ダイアンはリードを引き止め、リンジーに連絡をとった。
リードはダイアンの声を聞くが、その直後受話口の向こうから大きな爆発音が聞こえた…

 

スポンサードリンク

『レッドライト』感想

こじらせキャット弾けてましたね!

 

相変わらず目的のために人を利用するあざとさで、スペンサーをどんどん追い込んでいきました。

 

身元が割れるのを恐れて男性を殺害するなど、冷酷なリンジーもかなり凶暴でしたが、これもみな愛するキャットのためだったんですね。

 

キャットとのゲームに再び勝ったスペンサー。
本当に良かったです。

 

そして、ダイアンが無事に救出され、スペンサーと再開した時はドラマながら本当に涙ものでした。

 

すべて丸く収まってよかったですよね!

 

 

と、最終回とあってハッピーエンドとはいきませんでしたが(苦笑)。

 

スペンサーがBAUに復帰できて、それはめでたしめでたしでしたね。

 

 

2度目の撃沈

スペンサーにしかけた2度めのゲームも、結局打ち負かされてしまいました。

 

キャット・アダムス
クリミナルマインド12第22話『レッドライト』あらすじと感想
出典

 

 

妊娠を盾にスペンサーに迫った時や、ダイアンの生死がわからなかった時は、スペンサーをかなり動揺させましたが。

 

前回もそうでしたが、なんか詰めが甘いですよね、この人。
結局最後まで冷酷になりきれていないような。

 

スペンサーに「ダンスしよう」と言われてホイホイ乗りますしね(笑)。
しまいには、「君と僕は同類」なんて言葉にほだされて涙するし。

 

結局スペンサーに惚れてるんでしょうね~。

 

歪んだ形でしか愛情表現できていませんが。

 

 

まあ、スペンサーの方が一枚上手ってことですね!

 

 

スペンサーの成長にジーン

クリマイメンバーの中で、最も成長を感じられるのがスペンサー。
シーズン1からずっと観ているというか、見守ってるといった表現の方がしっくりくるかも(笑)。

 

他のメンバーと比べて子供っぽい面が目立っていましたが、シーズンを重ねるごとにどんどん強くなっていきました。

 

刑務所に入って1人で頑張り、そして見事キャットを撃退しましたね。

 

もう、「あのスペンサーがねぇ…」と、いう気持ちしかありません!

 

 

もともと機転を利かせて難しい交渉を乗り切る力はありますが、そこに精神的なタフさが加わりパワーアップしたと思います。

 

 

ギデオンもあの世から目を細めてい見ていることでしょう~。

 

 

またあのシーンが使われている

ダイアナを救出するために、ウィルキンス看守の別荘にヘリコプターで向かうBAUメンバーたち。

 

ヘリコプターが空を飛んでいるシーンが登場しましたが、これはシーズン8 第24話『レプリケーターの正体』で使用されたシーンの1コマと同じです。

 

このシーンは、前も何かのエピソードで使用されていたような。

 

使い勝手がいいんでしょうね(笑)。

 

 

 

モ、モーガンだ!

最後の最後はまさかのモーガン登場!
クリミナル・マインド12モーガン

 

うわぁ、すっかりひげがサマになって(笑)。

 

 

再会は嬉しかったのだけれど、手放しで喜べないですよね。

 

 

誰かがガルシアになりすまして、釈放されたスペンサーとダイアナがいる隠れ家で会ってほしいとモーガンにメッセージを送ったといいます。

 

文面がガルシアっぽくない(真似できる人はいないでしょうけど 笑)!

 

ということで、真相を確かめにBAUを訪れたそうですが、ここで浮上したのがMr.スクラッチ。

 

モーガンとスペンサーとのセッティングは、Mr.スクラッチが仕掛けた罠と直感したBAUメンバーたちは、隠れ家として指定された場所に向かいます。

 

ところがその途中で故意にタイヤをパンクさせられ、横転するBAUメンバーたちの車。

 

更にそこに輪をかけて大型トラックが激突!!

 

 

どうなるんでしょうね!?

 

予想していなかった展開でした…。

 

 

ということで、シーズン12もこれで終わりです!

 

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。

 

 

 

次はシーズン13ですね!
事故に遭ったBAUメンバーたちのその後と、Mr.スクラッチとの絡みが気になります。

 

 

次シーズンも共に楽しんでいきましょう~♪

 

 

スポンサードリンク

『レッドライト』ゲスト

  • シンシア・ローザ・ホール(Cynthia Rose Hall) 看守
  • カルヴィン・ハリソン(Calvin Harrison) カル捜査官
  • リチャード・T・ジョーンズ(Richard T. Jones) ライオネル・ウィルキンス看守
  • ジェーン・リンチ(Jane Lynch) ダイアナ・リード
  • ジーア・マンテーニャ(Gia Mantegna) リンジー・ヴォーン
  • シェマー・ムーア(Shemar Moore) デレク・モーガン
  • オーブリー・プラザ(Aubrey Plaza) キャット・アダムス
  • エリントン・ラトリフ(Ellington Ratliff) ロニー・ホークス
  • ベス・リースグラフ(Beth Riesgraf) メイヴ・ドノヴァン
  • ケヴィン・ウィル(Kevin Will) ジョン・フォーズ

『レッドライト』で引用された格言

Prentiss: "The villainy you teach me I will execute, and it shall go hard, but I will better the instruction." - William Shakespeare

 

プレンティス「お前たちに教わった悪の道を、お前たち以上に極めてみせよう」(ウィリアム・シェイクスピア)

『レッドライト』で挿入された音楽

クリマイ挿入曲 グレン・ミラー・オーケストラ「ムーンライト・セレナーデ」("Moonlight Serenade" by Glenn Miller and His Orchestra)

 

 

 

クリマイ挿入曲 エルムズ・ディストリクト「ジャーニー・オン」("Journey On" by Elms District)

 

  このエントリーをはてなブックマークに追加

こちらの記事も読まれています。