トランクに入っていたのは、血まみれの夫婦!

クリミナルマインド 夫婦の誓い

出典

 

 

夫婦が狙われ無残な刺殺体で発見される連続殺人事件!

 

 

遺体に無数につけられた刺し傷と、夫婦をターゲットにする犯人の意図は?

 

 

デトロイトを舞台にBAUメンバーたちのプロファイリングテクニックが炸裂!

 

 

そして、ホッチたちが突き止めた犯人の素顔とは?!

 

 

クリミナル・マインドシーズン8 第22話「夫婦の誓い(No.6)」のあらすじと感想です。

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「夫婦の誓い」のあらすじ

デトロイトのダウンタウン。

 

1ヶ月のうちに、殺害された夫婦の遺体が車のトランクから発見されるという事件が2件発生した。

 

 

遺体はいずれも50を超えるおびただしい数の刺し傷があり、そのほとんどはためらい傷のような傷の浅いものだった。
しかし、一つだけ致命的な深い傷があるという特徴があった。

 

 

なぜ結婚しているカップルを狙うのか。

 

今回の事件について機内で議論を交わしながらデトロイトに向かうホッチナーたち。

 

 

検死の結果、夫婦の傷は鏡合わせというパターンがあることをアレックスとロッシは知る。

 

 

ただひとつ、妻には下向きに走る斜めの傷が、そして夫には水平方向の傷があるという例外があり、検死医はそこから犯人の身長を割り出そうとする。

 

しかし、2組の夫婦は身長が異なり、犯人の身長もばらばらになる。

 

 

アレックスは、「傷は犯人がつけたものではなく、犯人は夫婦を向かい合わせ、お互いを刺し合わせたのではないか」と推測する。

 

 

 

警察本部で地理的プロファイリングを続けるリードは、被害者たちはデート現場で誘拐されたことを発見する。

 

犯人はカップルのデートコースなど、熟知している様子が伺えることから、誘拐前にストーキングしていた可能性も出てきた。

 

 

 

被害者の自家用車を調べるモーガンとJJ。

 

犯人はどうやって被害者2人を同時に誘拐することができたのか。

 

シュミレーションをしているうちに、モーガンは、犯人は車をハッキングし、スマートキーのロック機能を無効にしていたことに気づく。

 

 

 

捜査が続く中、新たな事件が発生する。

 

被害者はMary Hammond(メアリー・ハモンド)で、彼女の遺体は、夫が所有する自家用車のトランクの中から発見された。

 

今回はメアリー一人が誘拐され、夫は出張で家を空けていた。

 

 

遺体が発見された現場にいる夫に事情を聞くと、メアリーが誘拐された日は、いつも2人で行くレストランで食事をする木曜日だった。

 

しかし、その日は上司から急な出張を言い渡され、夫は妻が待つレストランに行くことができなかったのだ。

 

 

そんな中、Emma Churchill(エマ・チャーチル)という既婚女性が誘拐される。

 

今回も夫と一緒ではなく、妻一人だった。

 

 

これまで犯人は、被害者を1週間監禁した後殺害しているが、メアリーはそれよりも短い。
さらに、傷はより浅いが数は少なく、致命的な傷はかなり深く、メアリーは即死状態だった。

 

 

辛抱強い犯人が殺害までのプロセスを急ぎ、また、妻一人だけ拉致するのはなぜか。

 

 

ホッチナーたちは、犯人は他に男性を拉致して監禁しているのでは、と推測する。
そして、犯人のプロファイルを発表する。

 

  • 犯人は30~40代の白人で、グロースポイント出身。
  • 結婚しているカップルに憎しみを持っているのは、自らの結婚生活が屈辱的で失敗に終わっているからで、犯人の妻は別の男性の元に走り、おそらく婚約または結婚しているだろう。
  • 犯人はメアリーの夫を誘拐することができなかったが、他の被害者のように、メアリーを刺す相手が必要。
  • そこでおそらく第6番目の被害者、自分の惨めな結婚生活を思い出させるような男性を誘拐して、メアリー、そしてエマを刺す相手として生かされているであろう。「第6番目の男性」は、犯人の元妻の新しい夫の代理。
  • 強制的にメアリーを殺害したものの、エマの場合はより簡単に一線を越えることが考えられる。

 

 

犯人は被害者の車をハッキングしたが、ガルシアの調査で誘拐する3日目ということは分かったが、どこでハッキングしたのかが不明だった。
そこでホッチナーとリードは、自動車会社のCEOたちを集め、GPSデータの情報開示を求める。

 

そして、CEOたちの決断で、事件が大きく展開するのだった…

 

 

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「夫婦の誓い」の感想

デトロイトというと、どうしても黒人が多く集まる都市、というイメージがありますが、それを象徴するような始まり方でしたね。

 

 

トランクの中に遺体が、というのもびっくりしましたし、夫婦を刺しあわせるために監禁、というのもかなりドキドキしました。

 

 

犯人がどうやって被害者を拉致したのか、それが車のハッキングとは全く予想していませんでしたしね~。

 

 

それに気がついたモーガン、GJ( ´∀`)bグッ!

 

 

犯人は誰か後半頃にわかってきますが、なんか目が血走っててキモかったです( ´Д`)キモッ

 

自分の結婚生活がうまく行かなかったからといって、うまくいっている夫婦を妬み、ストーキングしてまで襲うって、本当に尋常じゃないですよね!

 

 

フィリップがまさか犯人だとは思ってませんでした。
逃げようとするエマを捕まえ、マスクを取った時、犯人だとわかったのですが、あれだけ傷を負っているフィリップが?

 

結局フィリップの傷はほとんどがフェイクだったようですね。

 

これに気づく前は、犯人はフィリップの双子、という展開もありじゃないかな、と思わされました。

 

自傷行為があり、また他人を傷つけることにも異常な興味を持っていたとは。
ほとほとキモいヤツ。

 

 

 

それから今回のエピソードには、アレックスのプライベートが出てきますが、それとうまくリンクさせていたな、という印象が強かったですね~。

 

 

ドキドキあり
ハラハラあり

 

犯人は実はこの人物だった、という意外な展開は、クリマイらしいな~と思います。

 

なかなか楽しめました^^

 

 

「6番目の男性」という意味?

このエピソードの原題は「No.6」。

 

なんでこれが原題なんでしょうね。

 

 

もしかして、エピソードの中に出てきた「6番目の男性」が事件の鍵を握っているから、といった意味なのでしょうか。

 

実際に、フィリップが犯人だったので、そう考えるのが自然ですよね。

 

 

ロッシ、それ笑える(笑)

検死医が「被害者につけられた傷が犯人のものなら、被害者の身長から犯人の身長を割り出すことができる」と言った場面がありました。

 

「犯人の身長はおよそ5フィート7インチ(約170センチ)と推測されます」と、検死医が言うと

 

すかさずロッシが「Shrimpy guy」といいました。

 

日本語版でどうやって訳されたのかはわかりませんが
直訳すると、「小エビのようなやつだな~」ってことになるのですが思わず吹いてしまいました。

 

 

ロッシの粋なジョークも好きですが、こういう率直な気持ちの表現もおもしろいですね^^

 

 

イズラエル・キーズについて

イズラエル・キーズ
出典

 

 

Israel Keyes(イズラエル・キーズ)はシリアルキラーで、アメリカからアラスカにかけて殺人、強姦、放火、強盗、銀行強盗を繰り返してきました。

 

犯行期間は2001年から2012年と言われていますが、「おそらくキーズが犯人だろう」という粋を超えていないケースもあり、よくわかっていません。

 

キーズは2012年3月13日に、逮捕。
8人以上の殺人にかかわっているとされていますが、3人の殺人で起訴されたのみ。

 

そのうちの2人はBill Currier(ビル・カリア)とLorraine Currier(ロレーヌ・カリア)夫妻で、スペンサーが、「キーズが夫婦を誘拐して」と例に出したのはこの夫妻のことです。

 

 

にしてもこのキーズって、様々な犯罪に手を染めるし、被害者も、犯罪を犯す場所もバラバラで、その生い立ちも、心のなかも犯罪の理由もよくわからない、謎だらけの人物なんですね。

 

この謎は永遠に解明されることはないでしょうね。

 

なぜならキーズは収監されていたアラスカの刑務所で、2012年12月2日、自殺したからです。

 

遺書も残っていたので自殺と考えられていますが、手首を切った上首吊りしていることから、検死官は決定的な死因を特定することはできていないとか。

 

 

これほど謎だらけなので、「なぜ」ばかりが残ってスッキリはっきりしませんね。

 

 

スペンサーがモーガンに無理やり聞かされた「イルマティック」って?

アレックスとスペンサーが車の中で話をしている時に、スペンサーがモーガンに無理やり「Illmatic(イルマティック)」を聞かされて、というシーンが有りましたが、イルマティックはアメリカのラッパー、Nas(ナズ)のデビュー・アルバムのことです。

 

 

 

ナズはラッパーとして早い時期から開花し、彼のメッセージ的要素の強いラップは高い評価を受けているということですが、そのナズのアルバムということで興味があります。

 

 

ラップにはなじみがないけどモーガンが強く勧めるなら私も聞いてみようかな^^;

 

 

アレックス、ジェームズとより深く分かり合えたかも

国境なき医師団のメンバーとして活躍しているアレックスの夫、ジェームズ。

 

そのジェームズがひょっこりと自宅に帰ってきますが、それには理由があって、ハーバード大で講師のオファーがあったんですね。

 

しかも、アレックスも言語学の教授というポジションを交渉して得たというのです。
これからは夫婦としての時間を大事にしたいと考えているジェームズ。

 

ジェームズと一緒にいれるのはうれしいけど、仕事への愛着が湧いているアレックス。
スペンサーの、「この仕事に終わりはないけど、幸せを見つけるってなかなかできないことだよ」というアドバイスにますます心揺れますよね~。

 

でも、エマと夫が抱き合う様子を見たアレックスは仕事を続けることを決心。

 

それをジェームズに伝えます。

 

 

ジェームズは、「やっぱりな」という感じでアレックスに理解を示しましたが、本音を伝えたことで夫婦の絆が深まったような気がします。

 

だといいけどなあ~。

 

 

ということで、今回のエピソードのテーマは「夫婦の絆」といったところでしょうか。

 

 

アレックスの旦那さん登場はちょっと興味がありましたが、2人とも大人の雰囲気が出ていて落ち着いた夫婦、というイメージでしたね~。

 

 

あ、それから、アレックスが家でくつろいでいて、旦那さんから携帯に電話があるシーンがありましたが、その時流れていた曲は、「死刑へのカウントダウン」で流れていたものと同じでしたね。

 

懐かしさがこみ上げました。

 

 

さて、次回のエピソードはいよいよシーズン8のクライマックス!

 

 

待ちに待ったホッチ弟の登場です~(*´Д`)

 

 

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「夫婦の誓い」キャスト

  • ジョバンニ・アダムス(Giovanni Adams) ブレンドン
  • ジョセリン・アヤナ(Jocelyn Ayanna) ハリエット・ジョーンズ検視官
  • クリフ・ベレンス(Cliff Berens) CEO
  • ジェイムズ・モーゼス・ブラック(James Moses Black) ロン・キートン刑事
  • エリン・クミングス(Erin Cummings) エマ・チャーチル
  • ネイサン・デイヴィス(Nathan Davis) エディー
  • アダム・J. ハリントン(Adam J. Harrington) フィリップ・コナー
  • ブルース・ケニー(Bruce Kenny) CEO
  • アリソン・レーン(Allison Lane) メアリー・ハモンド
  • マギー・リーマン(Maggie Lehman) マヤ・コナー
  • マシュー・フロイド・ミラー(Matthew Floyd Miller) デニス・ハモンド
  • D.W. モフェット(D.W. Moffett) ジェームズ・ブレイク
  • エリザベス・ノーワン(Elisabeth Noone) アガサ・コナー
  • ※シーズン7「母と子」では、クレンショー夫人として出演。
  • グレースマリー・セラフィナ(Gracemarie Serafina) エリザベス・ギャレット

「夫婦の誓い」で引用された格言

ブレイク: "We are not the same persons this year as last, nor are those we love. It is a happy chance if we, changing, continue to love a changed person." — W. Somerset Maugham
(「今年の自分と去年の自分は別人。それは愛する人も同じ。変わりゆく相手を、自分も変わりながら愛し続けられたら、幸運である」サマセット・モーム)

「夫婦の誓い」で使用された曲

クリマイ挿入曲 J.S. バッハ「無伴奏チェロ組曲第1番プレリュード」(Cello Suite No. 1, Prelude by Johann Sebastian Bach)

 

 

 

クリマイ挿入曲 ダイイング・リグレット「ルージング・イン・ジ・エンド」(Losing In The Endby Dying Regret)

 

 

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