犯罪率がうなぎのぼりに上昇中のアトランタが舞台!

 

犯人の署名的行動からは、「凶暴」さと「後悔の念」が錯綜するという複雑さ!!

 

犯人は2人組?

 

 

やがて訪れる、歪んだ「つぐない」による殺人事件の悲惨な結末とは?!

 

 

そして、どうなることかと見守っているロッシたちと、ホッチの恋のお相手、ベスとの初対面が実現♪

 

 

クリミナル・マインドシーズン7 第16話「つぐない(A Family Affair )」のあらすじと感想です。

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「つぐない」のあらすじ

ドラッグと売春絡みの犯罪が激増しているアトランタで、娼婦が相次いで殺害されるという事件が、2週間で3件発生した。

 

どちらの被害者も、鋭利な刃物でめった刺しにされており、激しい怒りや憎しみを被害者にぶつけていることが伺えた。
しかしその反面、遺体に服がきちんと着せてあるところから、犯人は被害者に対して自責の念に駆られているという、相反する犯人の心理が浮かび上がる。

 

さらに、性的暴行の痕は見られず、売春婦に渡したとみられる250ドルが手付かずで現場に残されていた。

 

 

 

3番目の被害者、Rebecca Moore(レベッカ・モーア)の遺体遺棄現場を検証するモーガンとリード。

 

通常娼婦が被害者になる場合は、殺害現場と遺体遺棄現場は娼婦たちのワーキングエリア内なのに、今回の犯人は、市街地から40マイルも離れた郊外まで、車で移動して遺体を遺棄している、という点に注目したリード。

 

犯人はおそらく郊外に住む人間で、街で娼婦を拾い、ここまで連れてきて殺害、遺体を素早く遺棄したとの見方を強める。

 

 

 

検死官の報告を聞くロッシ。

 

性的暴行の痕は見られず、性的不能が犯行の要因になったのでは、ということは容易に想像ができる。

 

さらに、骨にまで達するほどの深い傷があったため、犯人は強さを持っているということは発見できたが、ロッドで付けられたような2本の線状のあざが並行して太ももに残されていたことに関しては、謎が残った。

 

似たようなあざは他の被害者たちにも認められたという。

 

 

 

一方、レベッカの友人で、捜索願を出したAllyson Parker(アリソン・パーカー)から、話を聞くプレンティスとJJ。

 

アリソンはレベッカを最後に見かけた時、以前見かけたことのある古いグレイのバンが、駐車許可証しか駐車できないスペースに長いこと停まっていたことを覚えていた。

 

 

事件の疑問について意見を交わすホッチナーたち。

 

支払ったとみられる金を毎回そのままにしておくのは、罪の意識を示唆するのか、何か脅迫観念を感じているからなのか。
遺体に服を着せて腕を交差させ、横たえるのは、遺体のことをとても気にかけているのに、犯人の殺害方法はまったく逆で暴力的なのはなぜだろうか。
もしかしたら、犯人は多重人格者か複数犯による犯行であろうというという、一定の結論に達する。

 

 

ホッチナーたちは犯人のプロファイルを発表する。

 

  • 犯人は、20代後半から30代前半の白人男性のペア。
  • 殺害方法に過剰殺傷と自責の念が現れていることから、犯人たちは支配-服従関係である。
  • 被害者に性的暴行の痕がないのは、支配型の犯人は不能か、または他の性的開放手段を試みているのかである。
  • また、性的要素を加えず、被害者に苦痛や恐怖を与えることによって興奮を得ている支配型犯人の殺害パターンは”スリルキル”に当てはまる。
  • 支配型犯人は人を殺した行為によって満足感を得るが、それはすぐにしぼみ、また新たな殺人の欲求に駆られる。
  • 殺人の冷却期間がこの犯人に見られないのはこのためである。

 

 

 

4番めの被害者Julie Harmon(ジュリー・ハーモン)の身元を調べていたガルシアは、ハーモンは、セックスサロゲートで女性との性行為に関して悩みを抱えている人に実地指導をする、セラピスト的な仕事をしていたことが判明する。

 

犯人がセックスサロゲートをターゲットにした理由は、もしかしたら身体的または感情的な問題を抱えているからに違いない。

 

 

その後の捜査でホッチナーたちはより明確な犯人像に近づきプロファイルを修正するが、犯人たちは次の計画を実行に移していた…

 

 

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「つぐない」の感想

犯人はエピソードの初めに登場するのですぐに誰かわかります。

 

そして、犯人が複数犯だということもじきにわかるので、邦題の「つぐない」という意味がなんとな~くわかるんじゃないかな、と思います。

 

原題の「A Family Affair(ある家族の事情)」のほうが、もっとストレートかな^^;

 

 

 

にしても歪んでますよね、犯人一家!

 

でも今回は、犯人のキャラ設定がちょっと不完全燃焼だった気がします。

 

支配型はまあ、それでいいと思うんですが、服従型の方ですね。

 

息子が支配型で、その後始末をする両親が服従型だと思いますが、服従型の母親、かなりの策士ですよね。
支配型も、もう一人の服従型の父親のことも、コントロールしている気がしてなりませんでした。

 

だから、時々こっちのほうが真のボスに見えてきて、でもやっぱり服従のポジションのまま終わって、というのがちょっと残念でしたね~。

 

実は支配型をも操っていた異常人格者、というふうに持って行ったら、もっと面白かったんだけどな~、と思いました。

 

母親にはそれがちらっと見られたけど、最後ちょっとあっけなかったかな。

 

 

モーガンのため息の意味は…

レベッカの遺体遺棄現場を検証している時に、わざわざ郊外に遺体を遺棄していることから、「犯人は郊外に住んでいる」と推理したモーガンとスペンサー。

 

「遺体遺棄現場の近く、郊外に住んでいるんだな」というモーガンに、スペンサーがすかさず「76,728人の他の住人とともに」って付け加えます。

 

その直後モーガンが「はあ~」ってため息をつくんですが、これは「その人口の中から犯人を探すのか~」という溜息なのか、それとも、「スペンサー、また細かいこと言ってやがる」という、やれやれのため息なのか、どっちなのか気になってしまいました。

 

 

どっちもかな^^;

 

スペンサー相変わらず細かい。

 

 

まあ、ちっちゃいことなんですけどね^^;

 

モーガン好きなので見逃せませんでした~。

 

 

ホッチのトライアスロンとベスとの対面

エピソードの最後は、ホッチのトライアスロン大会の場面で終わります。

 

無事にゴールインしたホッチ。

 

それを応援する他のBAUメンバーたち。

 

異様にテンションの高いスペンサーと、前日女子会で飲み過ぎたのか、ぐったりしていたJJ、エミリー、ガルシアたちが正反対すぎて笑えました。

 

 

「じゃあご飯でも」と、歩き出した時に、ベスがホッチに駆けつけます。

 

ベスを見て、みんなどんな印象受けたのかな~、というのは気になりますが、ホッチのことを気にかけていた分、喜びもひとしおだったんじゃないでしょうか~。

 

 

原題を意識すると、こっち(BAUメンバー)のエピソードも家族の事情だったのかな、なんて考えてしまいました。

 

 

ジャックとも対面を果たしたベス。

 

ホッチとベス、これからどうなっていくんでしょうね~。

 

 

犯人のキャラ設定以外は、楽しめたエピソードでした。

 

 

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「つぐない」キャスト

  • ナタリー・アヴィタル(Natalie Avital) アリソン・パーカー
  • キャシー・ベイカー(Kathy Baker) リンダ・コリンズ
  • マーレ・ダンドリッジ(Merle Dandridge) リン・ブルックス捜査官
  • フィオナ・グベルマン(Fiona Gubelmann) エリカ・テイラー
  • デレク・マジョール(Derek Magyar) ジェフリー・コリンズ
  • ケイド・オーウェンス(Cade Owens) ジャック・ホッチナー
  • ロバート・ピアース(Robert Pierce) 監察医
  • ライラ・リッチクリーク(Lilah Richcreek) ジュリー・ハーモン
  • ウィリアム・ラス(William Russ) ドナルド・ジェイムズ・コリンズ
  • ケリー・ティーバウド(Kelly Thiebaud) レベッカ・モア
  • ベラミー・ヤング(Bellamy Young) ベス・クレモンス

「つぐない」で引用された格言

モーガン: Eckhart Tolle said, "Where there is anger, there is always pain underneath."
(エックハルト・トール「怒りの奥底には、必ず苦しみが潜んでいる」)

 

JJ"Live so that when your children think of fairness and integrity, they think of you." — H. Jackson Brown, Jr.
(「自分の子供にとって正しい人の見本になるように生きなさい」H・ジャクソン・ブラウン Jr.)

「つぐない」で使用された曲

クリマイ挿入曲 ザ・ディー・エヌ・シー「エレクトリック(feat.ミス・アマニ)」(Electric (feat. Miss Amani) by The DNC)

 

 

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