クリミナル・マインド シーズン2DVD(クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪 シーズン2 コンパクト BOX)に収録されているボーナスコンテンツを観たので、感想を書きました。
あ、ちなみに私が持ってるのは英語版です。
たぶん日本語版とも同じだと思うので、よかったら参考にしてみてくださいね~。
ドラマ事態も面白いですが、ドラマでは見られない映像もかなり興味深いですよ!
スポンサードリンク
ボーナスコンテンツは、最終エピソードと同じDVDに収録されていました。
・「プロファイラーをプロファイル」
・「メイキング・オブ「クリミナル・マインド シーズン2」
・「現実の“クリミナル・マインド"」
・「ガルシア嬢の素顔に迫れ!」
・「NGシーン集」
・「未公開シーン」
題目を見ただけでもちょっとワクワクしてきますよね?
それではひとつずつ感想を書いてきますね。
「プロファイラーをプロファイル」では、ギデオン、JJ、スペンサー、モーガン、エミリーがそれぞれ演じているキャラについて語ってます。
ギデオン役のマンディ・パティンキンが、「私生活がミステリアスなギデオンを演じるのは好きだ」と言ってるんですが、この時はもう降板する気でいたのかなとかって考えたら、ちょっとフクザツな気分になりました(TOT)
あ、それからインタビューは、なんでメインキャラ全員じゃないのかな、というのがちょっと気になるところ。
ガルシアは特集があるから出ないのはわかるけどホッチはなぜ?
あのキャラを壊さないためでしょうか^^;
「メイキング・オブ「クリミナル・マインド シーズン2」は、セットをどうやって作っているか、そのしかけとか工夫とかが紹介されています。
エピソードではシリアルキラー役の人がすごく笑顔だったり、他の人と仲良しだったりすると複雑な気持ちもしますが、「あ~、ドラマでよかった」と、ほっとする気持ちのほうが大きいですね~^^;
「現実の“クリミナル・マインド"」は、現役・元プロファイラーが本物のシリアルキラーの特徴を解説しながらそれがエピソードにどう反映していくかを紹介していきます。
「ガルシア嬢の素顔に迫れ!」はガルシア役のカーステン・ヴァングスネスに密着!
服装がガルシアと変わらない派手さで、意識して着てるのか、私服なのかよくわかりませんでした^^;
スペンサー役のマシュー・グレイ・ギュブラーのときもそうでしたが「本当は地でいってるんじゃないの?」というくらい素顔もガルシアぽかったです(笑)
あと、カーステンの昔の写真は興味深かったです。
本人が「誰?」って言うくらい(笑)
「NGシーン集」は、あとで詳しく説明しますが、どれだけ撮影現場が和んでるかが分かりますしドラマとの雰囲気のギャップが最高ですね~。
「未公開シーン」は2つ。
ひとつは第7話「消えた女子高生」。
事件が解決して、ポリーの母親が自分を信じて捜査協力をしてくれたJJにお礼をいうシーン。
娘を一途に思う母親の姿にジーンと来てしまいましたね。
もうひとつは第16話「見えない恐怖」で、事件解決後の機内で、スペンサーとトランプカードをしていたモーガンに空港で見つけた、というカート・ヴォネガットの本を見せるんですが、その後の展開の別バージョンですね。
エピソードでは神妙なシーンが続きますが、未公開シーンはモーガンとリードの兄弟っぽいからみでかなり笑えました。
どれも興味深いコンテンツなのですが、特にどれが好きかというと、やっぱり「現実の“クリミナル・マインド"」と「NG集」ですね!
「現実の“クリミナル・マインド"」では、テレビでよく見る元FBIプロファイラーや現役プロファイラーが登場して、それだけで大興奮してしまいました!
その専門家がシリアルキラーの傾向などを解説するという贅沢さ。
なんか大学で講義受けてるような気分になりましたね~。
さらに、実際のシリアルキラーの傾向を元にエピソードの登場人物をリンクさせていくので、それがすごく興味深かったです。
NG集は撮影中のNGだけじゃなくてギャグも含まれています。
たぶん「森の中の殺人鬼」撮影中の場面だと思いますが、公園で行方不明になってる女の子の所持品が発見され、ギデオンが、「よし、別れて探そう」といった直後
「ひと乗りしてから、ひと乗りしてから」と、近くにあった公園の遊具に乗り始めるんですね。
調子に乗ったギデオンが今度はスペンサーとシーソーして盛り上がったりして大爆笑してしまいました。
ギデオンやっぱりいいな~。帰ってきて欲しいです(本音)
エピソードでは絶対に窺い知れないクリマイの裏情報を知ることができるボーナスコンテンツは、もう、DVD観たひとの特権ですよね~。
いやあ、楽しかったです♪