ジョン・ダグラスさんのプロファイリングの本読み終わった!

プロファイリング本の感想

 

 

あ~、面白かった!!

 

車の中で人を待ってる時間とか
パソコンがクラッシュして待ってる時間とか
約束すっぽかされてぽっこり空いた時間とか(笑)

 

細かい時間を利用して読んだジョン・ダグラスさんの本。

 

「FBI心理分析官のプロファイリング 「動機」が怖いほど読める!―その時、その場所、その方法が選ばれた理由」ですがその感想書きますね~。

 

 

 

 

 


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どんな本?

「FBI心理分析官のプロファイリング 「動機」が怖いほど読める!―その時、その場所、その方法が選ばれた理由」は、プロファイラーの視点から描写される、実際に起きた事件簿。

 

マイケル・ダグラスさんは、言わずとしれた、プロファイラーの第一人者。
ロバート・K・レスラーさんとともに、プロファイル技術の確立に尽力した人物です。

 

この本では、ダグラスさんがプロファイラーとしてどうやって事件にかかわり、犯人像を割り出したのか、プロファイリングの視点やポイントを説明していきます。

 

 

実際にプロファイラーはどんなふうに犯人像をあぶり出していくのか、とか、事件はどうやって解決されたのかとか、そういうことを知りたい人向けの内容ですね。

 

 

読み終わった感想は?

とにかく本に引きこまれて読みやすい!
というのが全体の感想です。

 

 

レスラーさんの本もそうですが、描写が明快でわかりやすいんですよね。

 

プロファイラーは、順序立てて説明したり、知りたいことに対して分かりやすく説明するのが得意なのかもしれません。

 

事件があってプロファイリングが始まり、事件の結末を迎える(中には未解決事件もありましたが)。
この一連の流れを読んでいると、そこに引きこまれてしまって、「えっと、こういう方法で遺体を処理しているから犯人はたぶん…」な~んてまるでダグラス氏の助手にでもなったかのように、一緒に事件を解決していくような気持ちになっちゃうんですね~^^;

 

「なるほど、FBIプロファイラーはこういうふうに事件を見て、犯罪を分析していくんだ」ということがよくわかって面白かったです!

 

これがもしダグラス氏の本を書いた意図だったらすっかりハマっちゃってますね^^;

 

事実、本の最後のほうは一緒にケーススタディーみたいに展開していったので、気分はすっかりプロファイラーでした(笑)

 

 

プロファイリングというと犯罪プロファイリングが主流ですが、ダグラス氏のプロファイリングが演劇のアドバイスにも応用された話は興味深かったです。

 

 

 

この本の副題に、「その時、その場所、その方法が選ばれた理由」というのがありますが、これを発見するのがプロファイリングなんだな、というのが本を読むと身にしみて感じます。

 

 

ダグラスさんの有名な本は他にありますが、プロファイリングのかじり始めにはこの本をまず読んだらいいな、と思います。

 

 

 

 

 

訳者さんもよかった

それと、この本のもう一つの魅力はこの本を訳した、西村由貴氏。

 

日本初の犯罪心理分析官で、科学警察研究所主任研究官も務めたことがあるんですね~。
1990年代にすでに日本でも犯罪心理分析官がいたということにびっくりしたのと同時に、西村さんにすごく興味を持ちました。

 

 

印象に残ったのが西村さんの「訳者あとがき」。
ここでプロファイリングに触れていますが、西村さんにとってプロファイリングはどうもイメージのほうが先行しているけれども、「犯罪分析」という言葉がしっくりくるそうです。

 

私もそう思います。

 

プロファイリングのドラマはどうしてもプロファイラーをメインにするのでまるで犯人の解決者かのように描かれがちですが、実際は犯罪捜査の一線には出ることなく、犯罪行動を分析し、アドバイスする立場なんですよね。

 

プロファイリングというと犯人を当てて事件を解決するるみたいなイメージがありますが、あくまでも現場に残された証拠や情報から犯人の行動に理由付けをして捜査を支援する。

 

あとがきは短いものでしたが、ここを読むだけでもプロファイラーとは、プロファイリングするための姿勢みたいなことが鮮明に浮かび上がって来ました。

 

 

この本は「FBI捜査官は一体どんなふうにプロファイリングするんだろう?」、そんな好奇心に答えてくれそうな一冊です!

 

 

 

 

 

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