クリミナルマインド4 エピソード10「殉職警官」で、特に印象に残ったシーンが2つあります。
どちらの場面も、モーガン絡みなんですが、彼の男らしさにジーンときてしまいました!
やっぱりモーガン、素敵♪
ということで、2つの名場面についてここで紹介しますね♪
あ、もしこのエピソードの詳細がしりたかったら、「「殉職警官」のあらすじと感想」読んでみてください^^
エヴァンズ警部補は、一連の警察官殺人事件の犯人を、ストリートギャングのリーダーPlayboy(プレイボーイ)だと信じきっていました。
プレイボーイの仕業じゃなくて、犯人は他にいる、と主張するBAUのメンバーたちのことを信じようとしなかったし、意見が合わなかったんですね。
観てるこっちはBAUの味方なので(笑)、エヴァンズ警部補のイメージは最初から悪かったです!
特にプレイボーイを逮捕して得意な顔をしているエヴァンズ警部補が、すごく嫌いでした^^;
で、ようやく真犯人が逮捕されたとき。
エヴァンス警部補は、BAUメンバーの犯人をおびき出すための戦略をモーガンから聞いて、ひどく感心しました。
あれだけプレイボーイが犯人だと信じきっていたエヴァンズ警部補でしたが、自分の間違いをあっさりみとめ、モーガンに感謝の言葉を述べます。
"Tnank you. And your team."
(ありがとう。そして君のチームにも)
その言葉を聞いたモーガンは、「なにをおっしゃいますか」といったような表情で
"No thanks necessary, Lieutenant. We did together."
(礼は必要ないですよ、ルテナン(エヴァンズのこと)。私達が犯人を逮捕したんですから)
なんと紳士的な2人!
エヴァンズ警部補、実は素敵な人じゃない~(笑)
エヴァンズ警部補も自分の部下を殺害した犯人をつかまえることができて、いろいろな思いが駆け巡っていたことでしょう。
そして、父を殉職というかたちで失ったモーガンも、犯人を逮捕できて、何か胸に来るものがあったでしょう。
そんな思いを巡らせていたので、2人が握手を交わしたときは
あ~、最高にかっこいいです、2人とも!
このシーンは絶対記事にするぞ、と、心に固く決めた瞬間でもありました(爆)
スポンサードリンク
一連の警察官殺人事件で殉職した、マーク巡査の葬儀の場面がエピソードの最後に登場しました。
そこにはモーガンの姿が。
マーク巡査には奥さんと、サムという幼い息子さんがいましたが、父親を犯人に殺されて失ったサム少年に自分と同じ境遇を重ね合わせたからでしょうか。
モーガンのお父さんは警察官で、モーガンが10歳の時に銃で撃たれ命を落としました。
しかもモーガンの目の前で。
突然肉親を失った悲しみというのは、その本人にしかわかりませんよね。
モーガンが葬儀に参列してサム少年に言葉をかけたのは、自分もすごく悲しい思いをしたからだと思います。
そしてサム少年に手を差し出すモーガン。
悲しみをこらえながら、小さな手でモーガンと握手するサム少年の姿に胸を打たれました。
ドラマということをすっかり忘れて号泣です!
ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
と、「殉職警官」では、モーガンの2つの握手場面がとても印象に残りました。
この2つの握手には、モーガンの強さと優しいキャラが表現されています。
握手することによって、エピソードの初めから最後まで、一気に思い出すことが出来たから、より印象に残ったのかもしれません。
私の好きなエピソードの一つになりました。