クリミナル・マインド シーズン3第6話から登場しているロッシ。
穏やかな笑顔をたたえ、温厚なイメージがありますよね。
私もすっかりロッシはそんな感じの人だったと思っていましたが、意外とそうでなかったり!?
第9話「ペネロープ」で見せたロッシの意外な一面を、私は見逃すことができませんでした(笑)。
犯人が特定できないまま、ガルシアが再びコルビーに襲われ、ロッシたちがガルシアのもとに駆けつけます。
もうこれは絶対にガルシアがターゲットで、何か犯人と関係があるに違いない。
誰もがそう思ってたと思いますが、ガルシアの思い出すことと言ったら、コルビーとともにデートで入ったレストランで、窓際を用意してもらったにもかかわらず、コルビーは「ここがいい」と、一番位置の悪そうなテーブルがいいと主張して壁に背を向けて座った。
車を降りた時、シートベルトが、彼の後方にバックルで締められていたとか(これは犯人像が伺える要因でもありました)。
ロッシにとっては、それが犯人に直接結びつくようなことじゃないので、イライラが頂点に達したんでしょうね。
「くだらない話はこれくらいにして、そろそろストレートに話ましょうや、お嬢さん」
みたいなセリフで(↑かなり直感で訳してます^^;)
いきなりどかっ、っとガルシアの前に座りました。
そして…
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かなり強い口調で
何か絶対あるはずだ、思い出せ、話してみろっ!щ(`Д´щ;)
うわあ~、ガルシアじゃないけどタジタジです…
そして重大なことを思い出したガルシア。
例の、「未解決事件ファイルをタグ」していたことでしたね~。
そのファイルを見てみないことには犯人が割り出せない、でもガルシアは停職の身で、コンピューターにアクセス出来ない…
じゃあ、どうしよう
判断に迷ったホッチが、ちらっとロッシを見ると
I told you, I'm sick of this jagoff being in front of us.
"jagoff"という単語はなんだろう、って調べてみたら、ピッツバーグ英語で、ばかげたやつとかばか、とかいったスラングなんですね~。
捜査が遅々として進まないこの状況が、自分たちの前に立ちはだかっているのにはうんざりしている、捜査にはもう遅れを取りたくない、ということでしょうね~。
つまり、今のロッシの心境からするとファイルチェックしろよ、当たり前だろっ?
って感じでしょうか^^;
にしても、ロッシは短気なところありますね~!
この短気がきっかけで、コルビーが何者かわかったのですから、捜査には必要な要素だったりして(笑)
こうしてみると、ロッシって、けっこう面白いキャラですよね~。