エミリーらしさが出ていて好きなセリフ

このセリフは、クリミナルマインドシーズン2「殺人衝動」で、エミリーが言ったセリフです。

 

シーズン2というと、エミリーがBAUに参加したばかりで、BAUメンバーとは日が浅い時期。

 

 

ホッチがエミリーのこと、心から信頼していなかった時期でもありますが、そんな時のセリフですから、かなり印象に残りました。

 

 

私の好きなエミリーの名セリフ、今回はご紹介します!

 

 

 

名セリフの背景

エミリー:「話はそれだけなら、現場に戻ります!」

出典

 

 

ワシントンで起きている娼婦連続殺人事件を捜査中のBAU。

 

ある日ホッチのところにステイヤー下院議員が訪れます。

 

 

「犯罪率低下をアピールしたいので、ホッチに事件の公表を一切しないでほしい」と、注文するステイヤー下院議員。

 

ホッチはこの注文に不快感をあらわにし、ステイヤー下院議員は脅し文句を残してオフィスを出ます。

 

そしてエミリーを発見、親しそうに話をするんですが、それを見たホッチは、エミリーに疑惑の目を向けるんですね。
捜査中の情報をリークしているのではないか、と。

 

 

そして、3人めの被害者が出たときに、殺害現場でホッチが「ステイヤー下院議員が近々脱犯罪宣言を掲げる」と言うと、エミリーはみんなの前で
「彼女(ステイヤー下院銀)は何を言ったんですか」と聞き返したんですね。

 

 

そのことについてホッチがエミリーを呼び出し、注意しました。

 

さらに、ホッチは未だにエミリーのことを完全に信用していないようですね。

 

そもそもエルがBAUを去った後、何の前触れもなくタイミングよく現れてBAUに参加していることも腑に落ちない。
たぶんお母さんのコネで入ったんじゃないかとか邪推してる模様。

 

エミリーのお母さんは外交官で政治と関わっているし、当然エミリーも政治的なつながりがあるわけですね。

 

そのこともホッチは面白くないようで、自分たちの仕事が政治的な課題になるのは我慢ならないようです。

 

 

 

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名セリフが出た名場面!

それを聞いたエミリーは、「政治は人々の信頼関係を築くことができず憎しみを生じさせるだけ。家族をバラバラにするものだ」と、怒りを抑えながら言い捨てました。

 

エミリーはそういう考えを持っていたんですね~。

 

ホッチはさぞかしびっくりしたことでしょう。
エミリーのことを全く誤解していたわけですから。

 

でも、やっぱりホッチはあんまり顔色変えないから
よくわかりませんけどね^^;

 

そしてエミリーは

"So if there's nothing else, I would like to get back out on the street find out who's killing these women, Sir."
(話はそれだけなら、私は誰が被害者女性たちを殺害したのか探しに現場に戻ります)

 

と話を切り上げ部屋を後にしました。

 

 

こんな無駄な話をしている時間があったら早く犯人を逮捕したい、ということですよね。

 

か、かっこいー!

 

ホッチが自分のことを信用しないとしても、自分のことを疑っているとしても、そんなことは関係ない、私の仕事は犯人逮捕!
エミリーは自分のすべき任務をこなしているだけ。

 

捜査官として十分信頼出来るじゃないですか~、ホッチ?

 

 

この衝突から、少しずつエミリーがBAUチームに溶け込んでいくのような気がします。

 

 

しかし、こういうエミリーの一本筋の通った性格は男前ですよね~。

 

 

大好きです♪

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