クリミナルマインド12第1話『クリムゾンキング』で、新たにBAUの仲間入りをした、ルーク・アルヴィス捜査官。
「あ~あ、モーガンがいなくなってがっかり」と、思った人も多いのではないでしょうか。
それはガルシアも同じ。
ルークとエレベーターで偶然乗り合わせたガルシアですが、ルークに敵意むき出しの様子に笑えました。
そして2人の会話、よく聞いたら漫才みたい!
ということで、この記事では、2人のやり取りを、ツッコミをたっぷり入れながらご紹介したいと思います(笑)
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同じエレベータに乗るガルシアとルーク。
気まずい雰囲気を和ませようと、ルークは、ツンツンしているガルシアに話しかけます。
ルーク:"How was your weekend?"(週末どうだった?)
ガルシア:"I don't really discuss my personal life with my co-workers."(私、同僚とはプライベートなことは話さない主義なんです。)
ルーク:"Really?"(本当に?)
ガルシア:"Yeah, I keep it real low-profile here."(ええ。目立たないように行動していますので。)
プライベートな話どころか…
家族愛をにじませているじゃない!
と、思わず突っ込んでしまいました。
従来のBAUメンバーと、ルークに対するこの温度差。
ガルシアだからなおさら、おかしくて仕方ありませんでした。
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「プライベートなことを話さない」といいつつ、「すっごいかっこいい彼氏に愛されている」と、プライベートを暴露し始めるガルシアさん(笑)。
「あれ?プライベートなこと言わない主義じゃなかったっけ?」と、ルークも多分思ったでしょう。
でも、そんなことにこだわらず、ルークはガルシアの話につきあいます。
ルーク:"That's cool. You guys go out or..."(そりゃいいや。君たちでかけたりするの、それとも…)
ガルシア:"No. We stayed in and he helped me with some fingering techniques."(いいえ。私達家で過ごしたの。彼が「指いじりのテクニック」を教えてくれて。)
「指いじりのテクニック」にルークが「えっ?!」という顔で反応、そしてガルシアはみるみる怪訝そうな顔つきになってルークを見ます!
ガルシア:"For my clarinet, which I practice and he helps me, and this conversation is making me unconfortable, and I'm sorry I must go. Agent Hotchner needs me." (クラリネット習っているのよ、彼が教えてくれるの。この会話、とっても不快だわ。ごめんなさい、行かなくちゃ。ホッチ捜査官に呼ばれているの。)
「フィンガリング・テクニック」だなんて、ガルシアが言うから、ルークじゃなくても、ソッチのほうを連想してしまいますよ(笑)!
モーガンだったらどんなふうに返していたでしょうね。
自分から話題を振ってキレるのは、ガルシアらしいです。
「ホッチ捜査官」っていうのもいいですね(いつもは「ホッチ」と呼ぶのに)!
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ガルシアは、そそくさとエレベータを降ります。
エレベータ内に残ったルークは、去りゆくガルシアに向かって
ルーク:"I made lasagune."(俺は、ラザニア作ったんだ)
と、叫びます。
へっ?!
なんでルークがこんなこと言うのか、しばらくぽかんとなってしまいました。
きっと、彼は週末ラザニア作りに没頭していたんでしょうねぇ。
でも、叫ぶほどのことか?!
笑ってしまいました。
逃亡者ハンターがラザニア作りって、なんかピンときませんね。
ルークとガルシアの関係、どうなるでしょうか。
これからの進展が楽しみです♪