今日のサブキャラ紹介はリーパー!

クリミナルマインド シーズン4と5に登場し、ホッチをジリジリと追い詰めたシリアルキラー、リーパー。

 

クリマイ史上忘れられない強烈なシリアルキラーの一人ですね。

 

ということで今回はリーパーのキャラについてまとめてみることにしました。

 

リーパーについてネタバレになってしまうところもあるので、シーズン4第18話からまだ観ていない、内容が知りたくない、という場合はスルーしてくださいね。

 

 

 

リーパー(ジョージ・フォイエット)について

リーパー(ジョージ・フォイエット)のキャラはやっぱり強烈!
出典

 

フォイエットの誕生ははっきりしていなくて、1968年頃ボストンで誕生しました。

 

フォイエットの父親は暴力的で、子供の頃からフォイエットを殴るなどして虐待、母親はフォイエットを守ろうとしますが、暴力的な夫の前では無力という、環境のもとで育ちます。

 

「父は憎い、それでもお母さんは僕を守ってくれる」と、強い男になろうという道を選ぶ子供もいますが、フォイエットの場合は違っていたようですね。

 

暴力的な父親も、自分を守れない無力な母親もどちらも憎み、ある日交通事故を装って2人を殺害してしまいます。

 

それがフォイエット9歳のときというから驚き。

 

 

その後フォイエットは、裕福な夫婦に引き取られ、育ち、教師の助手として高校で働らくようになりました。

 

この頃からシリアルキラーの道を歩み始めたようです。

 

 

 

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リーパーの登場回

ホッチが初めてプロファイリングを手がけたのがリーパーの事件でした。

 

それだけでもインパクトが有りますが、リーパーは1995年から1998年の3年間で、21名を襲い、うち20名を殺害するという、極悪人。

 

しかもある日ピッタリを殺人をやめてしまい、迷宮入りしてしまっていたんですね~。

 

 

と、ここまでならありふれた話なんですが、リーパーの場合は続きがあって、クリマイではその続きから始まります。

 

まず、シーズン4第18話「リーパー」で、初めてリーパーというシリアルキラーの存在が明らかになります。

 

ホッチと一緒にリーパーを追っていたショーネシー元刑事を訪れたホッチは、そこでリーパーが殺人をやめた理由を知ります。

 

ショーネシー元刑事とリーパーの間で交わされた「自分を追うことをやめたら殺人しない」契約が理由とは衝撃的!!

 

 

ここらへんから一筋縄じゃいかないシリアルキラー、ということがじわじわっとわかってきますよね(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブル

 

ショーネシー元刑事が亡くなり、「契約」が無効になったことで再び殺人を再開したリーパー。

 

 

なかなかしっぽがつかめなかったリーパーですが、ホッチたちの懸命の捜査で、リーパーがジョージ・フォイエットだったことがわかりました。

 

 

フォイエットは、当初、リーパーに襲われた唯一の被害者だったんですよね。
初めてフォイエットを観た時、まさかこの人が極悪シリアルキラーだとは思いもよりませんでした。

 

しかも、フォイエットは、何十箇所も刺されて瀕死の状態だったのですが、自分で自分をこんなに刺したと知ったときは絶句してしまいました。

 

 

いくらキャラとはいえ、ありえなささすぎる…

 

 

 

さて、捕まったリーパーはその後刑務所送りになりますが、機転を利かせて脱走してしまうんです!

 

 

やっぱり「めでたし、めでたし」では済まなかった(汗)

 

 

脱走前に自分の手首を切って血をすすりニヤッと笑うシーンがありましたがこれがめっちゃ怖くてキモかったです!(ノД\lll)コワイヨー

 

 

リーパーが登場した最初の回でこのキャラの極悪ぶりがよくわかりましたが、リーパーことジョージ・フォイエットが再び登場するのは
シーズン4 第26話「地獄からの帰還 -後編-」

 

事件を追えて帰宅したホッチの前にぬっと現れ、ホッチの頭に銃を突きつけて

 

"You should have made the deal."
(契約を交わすべきだった)

 

と、一言。

 

 

このエピソードでは最後のほんの何分かの登場でしたが、エピソードで解決した事件の犯人の存在が霞むほどリーパーの存在は怖かったですね(;´Д`)

 

 

この場面の続きはシーズン5第1話「死神の再来」で。

 

ホッチを襲うリーパーはホッチを殺さないように9回刺すんです!

 

ホッチの命を自分がコントロールしているのをよろこでいるかのようでした(;´Д`)

 

 

そして、瀕死の重傷を負ったホッチを、「FBIのデレク・モーガン」と偽って病院に運んだリーパー。

 

病院で目覚めたホッチは、リーパーが元妻ヘイリーとジャックの命を狙っていることを知ります。

 

 

リーパー自身は登場していませんが、第8話「甦ったキツネ」では、キツネに「崇拝者」として手紙を送っていました。

 

その事実を知ったホッチはかなり動揺するのですが、リーパーの心理戦にはまってしまってる、といった印象を受けました。

 

 

ナルシストなリーパーヽ(`Д´)ノプンプン

 

 

ようやくリーパーとホッチの決着がつくのは第9話「死神との決着」ですが、これがまた衝撃的。ヘイリーを失うという、最悪な終わり方でした。

 

 

シリアルキラーでありつつスプリー・キラーの面も持っていたリーパー。

 

いい人を装って近づいたり、突然人を襲ったり、被害者の所持品を盗んで次の被害者に身に付けさせたり、自分の犯行をパブリックにアピールしたり…

 

リーパーの行動は実在したいろいろなシリアルキラーが混ざったようなキャラですよね。

 

 

リーパーは、父親からの虐待を受け、母親はリーパーをかばったものの十分ではないことに腹を立てて2人を殺害しましたが、こういうエピソードもリーパーのシリアルキラーっぷりをより一層強めている気がします。

 

 

リーパーとホッチの決着はどうなるんだろうって第9話までかなり気が張っていて決着がついたときはホッとしました。

 

あ~、これでリーパー見なくて済むって(笑)

 

 

でも、そのリーパーですがなんとシーズン9に登場することが決まってます!

 

え、それは不可能ですよね?!

 

 

リーパーが登場するエピソードはシーズン9第5話「ルート66」だそうです。

 

どういうふうに登場するのか気になるけど、そのエピソードが放送されて、レビュー書いたらここに追加していきますね♪

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