シーズン4第2話「エンジェルメーカー」に登場したシリアルキラー

エピソードのタイトルにもなったエンジェルメーカー。

 

エピソードでは、直接の犯人ではありませんでしたが、不気味で超ナルシストなキャラが印象に残りますよね。

 

 

死んでまでその影響を及ぼしたエンジェルメーカーについて、いろいろと思うことがあったので、記事にしてみました。

 

 

あ、ちなみに彼が登場したエピソードのあらすじや感想は、シーズン4第2話「エンジェルメーカー」で紹介しているので、気になったらチェックしてみてくださいね。

 

 

 

スポンサードリンク

エンジェルメーカーについて

その強烈なナルシストっぷりが薄気味悪エンジェルメーカー
出典

 

「エンジェルメーカー」と呼ばれるこのシリアルキラーの本名は、コートランド・ライアン。
1998年に6人の女性を強姦殺人し、同年または1999年に逮捕されます。

 

裁判でエンジェルメーカーは死刑宣告を受け、エピソードから1年前にすでに処刑されているんですね。

 

なので、エピソードでは回想場面で登場するだけですが、そのナルシストぶりがよくうかがえました。
とっくに死んでるのに薄気味悪さを感じてゾッとするキャラです。

 

 

殺人を楽しんで逮捕後はグルーピーにモテて自分のナルシストっぷりを振りまき、後は「こいつは不死身なのでは…」と周りに恐怖を不安を残して死んでいく…

 

 

実在したシリアルキラー、テッド・バンディタイプですね (´Д`)ハァ…

 

 

そんなシリアルキラーとしての印象をエピソードでは受けました。

 

 

エンジェルメーカーは自分の思いを遂げるため、9人の女性を殺害することを決めます。

 

この理由は星座を作るためなんですが、「はあ~?」ですよね。
でも、彼に盲目的なグルーピーだったら「ロマンティックで素敵♪」と思ってしまうのでしょうか ε-(;-ω-`A) フゥ…

 

 

 

スポンサードリンク

エンジェルメーカーの意思を受け継いだクロエ

思いを遂げるために9人を殺害する。

 

エンジェールメーカーの犯罪は、途中で終わり、その果たせなかった目的を忠実に遂行したのが、今回の犯人、クロエ。

 

 

クロエは、エンジェルメーカーの裁判の陪審員を務めたことがきっかけで彼の虜になりました。

 

エンジェルメーカーにとっては、クロエもグルーピーのひとりだったのかもしれませんが、クロエにとっては、たった一人の愛しい人だったようですね。

 

 

実際凶悪犯に群がるグルーピーが存在するわけですがこれがよく理解できません。

 

人殺しをなんとも思わないシリアルキラーなのに、それはそっちのけで「かっこいい」とか「素敵」とか。

 

 

よくわからんです(;´Д`)

 

 

彼らの犯した罪は決して賞賛されるものではありませんからね。

 

 

 

スポンサードリンク

最後の最後までナルシストだったエンジェルメーカー

さて、話が横道にそれてしまいましたが、ふたたびエンジェルメーカーに戻りましょう。

 

グルーピーたちからの熱烈なファンレターに返事を書くとき、そのナルシストっぷりを遺憾なく発揮して、相手を自分に夢中にさせる事に成功したエンジェルメーカーは、さぞかし満足だったでしょうね。

 

 

そして、彼のナルシストっぷりは筋金入り、ということがわかるのは処刑され時。

 

 

「戻ってくる」という処刑前の最期の言葉を吐いて、薬物を注入するドクターを震え上がらせています。

 

 

な、なんだ、この自信は。
ここまで自信満々の犯人て、なかなかいないですよね(汗)

 

そりゃドクターもびっくりしますわ。

 

 

最後まで自分が大好きなナルシスト君ですね~^^;

 

 

そんなエンジェルメーカーの強烈なナルシストキャラですが、エピソードを盛り上げる要素になってることは間違い無いです。

  このエントリーをはてなブックマークに追加

こちらの記事も読まれています。