放火という手段を使ったシリアルキラー!

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冷酷残忍な放火魔が登場!

 

単なる放火魔ではなく、かなり計画的な犯行を重ねる、犯人は消防士?

 

 

そして、環境保護団体のリーダーとホッチの間に芽生える奇妙な友情の行く末は?

 

 

クリミナルマインドシーズン2 第19話「悲しみの業火(Ashes and Dust)」のあらすじと感想です。

 

 

 

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「悲しみの業火」のあらすじ

南サンフランシスコで、3週間の間に2件の放火事件が起こり、2家族が犠牲になった。

 

 

2家族の間に接点はなかったが、どちらの事件にも旧型のゴールドセダンを見たとの目撃情報があった。

 

 

連続放火事件で唯一生き残った、Charlotte Cutler(シャーロット・カトラー)は、全身の60%のやけどを負い、病院に搬送されていた。

 

 

シャーロットの主治医によると、シャーロットの命のことを優先し夫と息子が亡くなったことをシャーロットは知らないという。

 

 

シャーロットの話によると、事件当日、歯を磨こうとしたら水が出ず、夫が元栓を開けに外に出た。

 

火事に気がついたのは息子が起こしに来たから。
火災報知機は鳴らなかったという。

 

 

逃げようと3人で玄関のドアまで来て開けようとしたがドアは開かなかった。

 

 

そして「消防士」が来て、これで助かる、と思った途端意識を失った、ということだった。

 

 

 

プレンティスから連絡を受けたモーガンとギデオンは、カトラー家で現場検証をする。

 

 

シャーロットの証言を参考にしながら、当日の犯人の犯行を再現するモーガン。

 

ギデオンは、犯人は燃え盛る火の中で、被害者が焼け死ぬ様子に快楽を覚えるシリアルキラーだと推理した。

 

 

 

被害者の分析を行なっていたリードは、被害者の夫に

  • 30代後半
  • 白人男性
  • 長身
  • ブラウンの髪
  • 高給職につき、素敵な家と家族に恵まれている

 

という共通点を見つける。

 

 

 

シャーロットを看取ったホッチナーが、消防局本部に戻ってくる。

 

JJはホッチナーに、目撃された車が、1999年型のゴールドのフォード・トーラスと特定されたと報告する。

 

レンタカーや会社用の車として利用されていることが多く、犯人が長期間利用していることが可能なことから、会社用の車ではないかとの見方が強まった。

 

 

ホッチナーたちは犯人のプロファイルを発表する。

 

  • 犯人は高い知性を持っているが、いわゆる「負け組」の35~45歳の白人男性で、重度の自己愛性人格障害の持ち主
  • 何をやっても長続きしない
  • もし結婚しているとしたら、離婚したばかりで、仕事も長続きしていないだろう
  • 周りの人間から称賛の的になりたいと思っているが、囲の人間に対してはほとんど敬意を払わない
  • 自分を満足させることをする権利を持っていると感じ、他人に腹を立てている反面、気遣って欲しいと期待している
  • こうした自分の態度に寛大な親近者と暮らしている可能性がある
  • 着用していた防災スーツは高価なもので、働いているが、人と一緒に働くことができない性格のため、営業など外回りの仕事に就いているだろう

 

 

 

ガルシアは、被害者とあるウェブサイトとの共通点を発見する。

 

被害者の夫たちは、別々の会社に勤めていたが、どちらの会社も、「the Earth Defense Front(地球防衛戦線、EDF)サンフランシスコ支部」という環境保護団体が作成する、地下貯蔵タンクに違法に危険物を保管している危険企業のリストに載っていたのだった。

 

 

EDFは、人気のないものに火をつけたことはあるが、人の命を奪う目的での活動はこれまでなく、プロファイルにはフィットしない。

 

だが、団体の代表であるEvan Abby(エヴァン・アビー)は、ホッチナーたちのプロファイルの犯人の特徴と合致しているところがあった。

 

 

その頃、新たな殺人事件が発生する。

 

殺害されたのはThomas Dunleivy(トーマス・ダンリーヴィー)と、息子、娘の3人。

 

車に乗り込んだところに火を付けられ、車内で焼死していた。

 

 

そして、ダンリーヴィーの会社もEDFのリストに載っていた。

 

 

地下貯蔵タンク関連の火災について話を聞きたい、という名目でアビーを呼び出し、ダンリーヴィー殺害現場でアビーに質問をするギデオンとホッチナー。

 

 

単なる質問ではなく、尋問のような内容に、不快感をあらわにしたアビーはその場を去る。

 

 

アビーは何かを隠していることを察知したホッチナーは、プレンティスとともにアビーの行動を監視するようになる。

 

 

荷物をまとめたり、銀行に立ち寄るアビーの行動は、逃亡を企てているようにも見られたが…

 

 

やがて明らかになるアビーの行動の理由、そしてアビーとの間に友情とも取れる心の交流が生まれるホッチナーだったが、その先には悲しい結末が待っていた…

 

 

 

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「悲しみの業火」の感想

犯人は

 

むかつくヤなやつ!

 

という以外感想を持ちませんでした。

 

というか、このエピソード、役者さんたちの演技が光りましたね~。

 

 

男の友情

熱い男の友情を感じるエピソードでした~。

 

病院に搬送されたシャーロットに事情を聞きに行くといったホッチに、ギデオンが「前回も病院に行ったのに(大丈夫か?)」と声をかけるんですね。

 

そして、シャーロットが亡くなった、と聞いた時
「今度は僕が行くよ」というんですが、なんだろ?

 

これ以前に病院に行って、死に直面するような体験をしたのでしょうか?

 

 

エピソードにあったかな?

 

思い出したら追記しておきますね。

 

 

とにかくこのセリフで、ギデオンがホッチを思いやる優しさがよく伝わってきて良かったです(*´ω`*)

 

 

 

そして、ホッチとアビーの関係にも、何か男同士の熱いものを感じたんです。

 

実はアビーは白血病で、余命いくばくもないんですね。

 

アビーを尾行していた時に発見したアビーの行動と、肺がんに侵されていたホッチのお父さんがとった行動が(ホッチはお父さんが浮気してるのかと思って尾行していたそうです)、同じだったんですね。

 

そこでアビーに父の影を重ねて、必要以上にアビーに感情移入してしまうんですよ。

 

 

あ~、なんかこの2人いいなあ、と思ってた矢先の、アビーの選択は、ホッチじゃないけどショックでしたね~(ToT)

 

 

シャーロットが気の毒すぎて…

他に印象的な場面というと、シャーロットにホッチとエミリーが話を聞く場面でしょうか。

 

 

嘘はいけないとわかっていてもシャーロットの弱々しい姿を見たらどうしても本当のことが言えず、シャーロットに夫と息子は無事だと嘘をつくホッチが切なかったです。

 

その言葉を信じて安堵の表情を浮かべ、涙を流すシャーロット。

 

「こんな姿じゃ会えない」って

 

あ、もうだめ

 

このセリフを聞いた途端涙腺が溶けてしまいました (TOT)

 

 

ホッチもエミリーも涙を浮かべてましたが、それがとても印象的でした。

 

 

スペンサー本調子に戻った?

薬物中毒に苦しみ、自分自身を失いかけたスペンサーでしたが、このエピソードでは、本来の調子を戻したような気がします。

 

 

統計学もバッチリ、プロファイリングもノリノリでしたし、消防局本部で、エスプレッソマシーンにすっかり興奮してましたし(笑)

 

 

何かふっきれたようで嬉しいです♪

 

 

 

ここまで感情移入してしまうのは、ストーリーがしっかりしているのと、やっぱり役者さんの演技ですよね~。

 

ホッチやギデオンたちはもちろんですが、アビーも、シャーロットもよかった。

 

そして、むか~っとくるくらい嫌いになった犯人も。

 

 

大根じゃむかっと来るどころか、しらけてしまいますからね~。

 

 

私の好きなエピソードの一つになりそうです☆

 

 

「悲しみの業火」キャスト

  • ジョン・バートン(Jon Barton) SWATリーダー
  • クリスティーナ・カーリージー(Christina Carlisi) アリソン・アビー
  • メルセデス・コロン(Mercedes Colón) - Detective レア・カストロ刑事
  • アンジェロ・カスティーノ(Angelo Custino) リアム・アビー
  • ステイシー・エドワーズ(Stacy Edwards) シャーロット・カトラー
  • ジョーダン・ギャレット(Jordan Garrett) ポール・カトラー
  • アドリア・ジョンソン(Adria Johnson) レポーター
  • カレン・ルー(Karen Lew) 医師
  • ジョン・ニールセン(John Nielsen) デニス・カトラー
  • ショーン・オーブライアン(Sean O'Bryan) ヴィンセント・スタイルズ
  • ショーン・ピービー(Sean Peavy) ブラッド・ダンリーヴィー
  • リード・ルビー(Reed Rudy) トーマス・ダンリーヴィー
  • アンソニー・ルイヴィヴァー(Anthony Ruivivar) リカルド・ヴェガ警部補
  • トム・シャンリー(Tom Schanley) エヴァン・アビー
  • ニコル・スモーレン(Nichole Smolen) ケイティ・ダンリーヴィー

 

 

「悲しみの業火」で引用された格言

ホッチナー: "The torture of a bad conscience is the hell of a living soul." – John Calvin
(「良心にさいなまれる苦しみは、魂の地獄。」ジョン・カルヴァン)

 

ホッチナー: Gandhi said, "Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever."
(マハトマ・ガンジー「明日死ぬがごとく生き、永遠に生きるがごとく学べ。」)

 

 

「悲しみの業火」で使用された曲

クリマイ挿入曲 エンヤ「ボーディセア」(Boadicea by Enya)

 

 

クリマイ挿入曲 ダミアン・ライス「グレイ・ルーム」(Grey Room by Damien Rice)

 

 

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