プロファイリングについて知りたいなと思い始めた

プロファイリング本の感想

 

 

クリミナルマインドといえばプロファイリング。

 

毎回BAUメンバーが経験と知識を使って事件を解決してく姿は、ホント惚れ惚れしますよね~。

 

彼らの武器はプロファイリングという、犯罪分析スキル。

 

 

これがすごいから、難解と思われる事件や、異常な犯人を捕まえることが出来るんですよね。

 

 

ところでプロファイリングはなんだろうって、気になりませんか?

 

 

クリマイが好きになれば好きになるほど知りたくなる、「プロファイリングとは」。

 

 

そんな時に手にした「犯罪者プロファイリング入門」について、読み終わったので感想書きます♪

 

 

 


読み終わった感想

「犯罪者プロファイリング入門」には、プロファイリングの歴史や現在採用されているプロファイリング方法が簡潔にまとめられています。
読み終わると「プロファイリングって、こういうことなのか」というイメージが頭のなかで描けるような内容ですですね~。

 

著者は日本のプロファイリングエキスパートたちで、日本のプロファイリング事情も垣間見れて面白かった。

 

こういう方法でプロファイリングするんですよ、という実践的なプロファイリング方法、というよりも、「プロファイリングにはこういう種類があるんですよ」という事を教えてくれますね。

 

だから、プロファイリングとは何だろうという謎を知るのにはよかった。

 

 

プロファイリング手法と言っても、いくつか種類があるんですね。
FBIで採用されているのは、その中の一つ、ということです。

 

FBIの犯罪プロファイリング手法は、「犯人の性格・思考パターン」がどう犯人の犯罪行動に反映されてるかをベースにして行われていますが、本の中では、FBIの犯罪プロファイリング手法について説明があるので、ホッチたちが、何をベースにプロファイリングをしているのかがわかってとても興味深い!

 

それから、FBIの組織構成についても言及しているので、BAUという組織がどこに位置しているのかがわかりますし、他に関連した課についても把握しやすい。

 

○○課からの捜査官、とかって、ドラマの中でも出てきますよね?

 

どこに所属してる組織なのかをものか簡単に知っておくと、ドラマがより詳しくなって面白いです~。

 

 

そうそう、プロファイラーは、あくまも捜査の助言をする立場にあるので、犯人逮捕はプロファイラーではなく、現場の捜査官だそうです。

 

ということは、クリミナルマインドのようにモーガンがドアを蹴破ったりホッチが犯人をとっ捕まえたりというのは、ドラマ内だけでの話、ってことですね^^;

 

 

「犯罪者プロファイリング入門」は、プロファイリングに興味を持ったらまず読んでおきたいな、という本でした。

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