2人は変態かそれとも猟奇的気質?

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クリミナルマインド9 第15話「アンダーソン夫婦の悩み」あらすじと感想

出典

 

 

ガルシアがなにやら恋人(?)のサムに不満爆発寸前?!

 

いやいや、注目するのはそこじゃなくてピッツバーグで発生した不可解な事件!

 

 

犯人の動機、過去の犯罪との関連をプロファイリングで明らかにしていくBAUの活躍に、テンションは最高潮~。

 

 

そして、無事事件を解決したモーガンとガルシアには素敵なバレンタインデーのご褒美が♪

 

 

 

クリミナル・マインドシーズン9 第15話「アンダーソン夫婦の悩み(Mr. & Mrs. Anderson)」のあらすじと感想です。

 

 

 

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「アンダーソン夫婦の悩み」のあらすじ

ピッツバーグで、48時間の間に2件の殺人事件が発生した。

 

どちらの被害者も下着姿でシャワーカーテンに巻かれ、ハイウェイ脇に遺棄されていた。

 

死因はどちらも絞殺と見られた。

 

 

被害者たちには性的暴行のあとは見られなかったが、首には首を絞めたりゆるめたりした痕があり、窒息プレイを好むサディストの犯行と思われた。

 

しかし、被害者をシャワーカーテンに包み遺棄していることから、犯行後に後悔の念を感じているという点が、犯行との矛盾さを物語っていた。

 

 

 

その後の調べで犯行に使われたシャワーカーテンは、モーテルに卸されたものということがわかる。

 

 

どのモーテルで使用されていたのか、モーテルを1軒1軒訪ねて行ったJJとリードは、あるモーテルで、シャワーカーテンがなくなっている部屋を発見する。

 

さらに、その部屋のトイレには使用済みのコンドームが発見された。

 

 

 

被害者の検死結果を聞くロッシとモーガン。

 

被害者の首には革の繊維が付いていたことから、凶器は革のベルトではないかと推測された。

 

 

モーガンは、被害者はヒッチハイカーの割には体が清潔すぎることに注目。
シャワーを浴びた後にすぐ襲われた可能性がある。

 

犯人は被害者をレイプしていないが、犯行後に誰かと性交渉をしている。
遺体をシャワーカーテンで隠すのは男性ではなく女性。

 

犯人は男女のパートナーとの見方が強まった。

 

 

 

ウエスト刑事が、過去に起きた事件で同一犯と思われる10件の事件を発見した。
犯行は1999年から2010年まで続き、その後4年のブランクがあり、今回の事件が発生している。

 

このことから、犯人の男女は付き合いが長く結婚している夫婦の可能性も出てきた。

 

 

 

新たに事件が発生する。

 

しかし今回の被害者は女性ではなく男性。
女の犯人の精神面で、何かしら異常性が発達したことをリードは感じ取るのだった。

 

 

ホッチナーたちは犯人のプロファイルを発表する。

 

  • 犯人は50代男女の夫婦
  • 夫は性的なサディストで、妻の方は窃視症の性的倒錯がある
  • 被害者が女性から男性に変わったのは、夫が妻を満足させるためだけであり、夫は自分の欲望を抑えつけての犯行である
  • 夫は妻に知られず単独で犯罪を犯している可能性があり、犯行手口も異なってる
  • 夫をコントロールすることに味をしめ始めた妻は、「次」を夫に切望するが、自分の欲求を抑えて夫が応えた場合、彼は単独で犯罪を犯す可能性がある。

 

 

BAUメンバーたちは、犯人のセーフティゾーンで発生した未解決事件について分析する。
初めて起こったのは1989年で、被害者は暴行された上に刺殺されていた。

 

現在と犯行の手口は違っているものの、男の犯人の単独行動ではないかとの味方を強める。

 

 

ブレイクは、一連の事件の被害者の中で、唯一の生存者を見つける。

 

 

生存者から事情を聞くJJ。
認知面接から、生存者は犯人が作業服を着ていたこと、そして、その作業服には名札がついていたことを思い出したのだ。

 

 

 

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「アンダーソン夫婦の悩み」の感想

変態夫婦!

 

この一言で終わりそうなエピソードでしたね^^;

 

サディストと窃視症のカップルが、自分たちの欲望を満たすためだけに起こした犯行。
さらに、男の方は、単独でも犯行を重ねていたとは。
エピソードを見ていて気持ち悪くなりました。

 

初めは何の変哲もないおじさんだと思ってた人が、どんどん悪人になっていくのは犯人を演じた役者さんの力でしょうか。
そして、妻の方も、男性の被害者が出た頃から快楽を感じていた様子が伺えましたよね。
この演技もすごいかなと。

 

気持ち悪かったけど、ドラマという面から見たらそれは良かったかな、と思います。

 

そう、「気持ち悪い」これしかないんですよね、このエピソードの犯人に関しては。

 

胸糞悪くなる事件でしたが、ガルシアとモーガンのバレンタインデーにまつわるからみ合いや、くすっとなるスペンサーとJJのからみ合いが挿入されたりして、クリミナルマインドらしいツボを押さえてましたね~。

 

 

スペンサーお手柄!だけど(笑)

JJとシャワーカーテンの出処を捜査していたスペンサー。

 

犯行に使われたとみられる部屋のトイレが詰まっているということで、不審に思ったスペンサーがラバーカップ持って、取り出そうとしました。

 

DIYスペンサー(笑)

 

 

その姿だけでも面白かったのに、へっぴり腰なスペンサーを見ていたJJが「もっと腰を入れてやんなきゃダメよ」と、キョーレツな一言。

 

 

ツボにはまりましたね~(笑)

 

 

「なんでモーガンいないの」というスペンサーのボヤキにもウケけました。

 

 

ガルシアとモーガンのバレンタインデー

久しぶりに登場したサム。

 

確かガルシアのウクレレ演奏を聴いていたあの人ですよね。

 

サムが初登場したのは、シーズン8「死小説」。
あれからデートを重ねていたとは。

 

 

いつもリードするのは自分、と、エピソードの冒頭でモーガンに愚痴っていたガルシア。
バレンタインデーはどうなることかと思いましたが、いい形でめでたしめでたしでしたよね♪

 

バレンタインデーのデートで、サムがガルシアをエスコート!

 

その行き先はダイナー(笑)

 

 

しかもそこでばったり出会ったのは、デート中の「ケンとバービー」こと、モーガンとサヴァンナ!

 

バレンタインデーで着飾ったカップルが、ダイナーでデート。
このギャップ的なシチュエーションと、ダブルデートで完結、というのがいいですよね~(*´∀`*)

 

 

サムとガルシア、サヴァンナとモーガンの、これからの行方が気になります~。

 

 

ポール・ベルナルドとカーラ・ホモルカ

クリミナルマインド9 第15話「アンダーソン夫婦の悩み」あらすじと感想
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犯人のプロファイルを発表した時にスペンサーが事例に出した、ポール・ベルナルドとカーラ・ホモルカは、カナダのシリアルキラー夫妻。

 

夫婦と言っても、この2人は結婚する前から犯罪に手を染めていましたし、ポールの方はカーラと出会う前からシリアル・レイピストとして犯行を重ねていました。

 

 

1964年生まれのポールは、1987年に初のレイプ事件を起こし、1990年に逮捕されるまで、未遂も含め19人の被害者を出しました。
「スカーボロ・レイピスト」という異名がポールについているのもうなずけますね。

 

 

ポールがカーラに出会ったのは1987年。
ポールが23歳で、カーラが17歳の時。

 

カーラはすっかりポールの虜になり、レイピストだったポールの欲望を満たすために被害者を調達したり、犯行を撮影していたカーラ。
被害者の中にはカーラの実の妹まで含まれていました。

 

1990年、カーラは自分の妹のカクテルに睡眠薬を入れ、昏睡状態に陥らせたところをポールが襲い、カーラはいつものようにそれをビデオ撮影していたというからあきれます(妹は、吐瀉物を喉につまらせて死亡)。

 

2人が結婚式を挙げたのが1991年で、その後も夫婦で拷問、陵辱、ビデオ撮影を繰り返しますが、事件はカーラがポールの暴力で瀕死の重傷を負ったことで明らかになります。

 

カーラは司法取引をしたため懲役12年という軽い刑で、ポールは終身刑を言い渡されました。

 

 

この2人の事件は度々クライム系の番組で取り上げられますが、人間の所業とは思えない、むごたらしさに腹が立つばかりです。

 

エピソードでは、アンダーソン夫がこのポールをモデルにしていると思いますが、シリアルレイピストとシリアルキラーの両方を持つ犯人という点では共通していますよね。

 

一方のアンダーソン妻ですが、夫のことを愛している気持ちはあったようですが、カーラほど盲目的ではなかったように思います。

 

夫の犯罪の補助はしますが、欲望を満たすために被害者を調達することはしませんでしたからね。
夫が本当に何をしていたかも知りませんでしたし、もらったプレゼントが実はある被害者の所持品だった、ということも。
結果的には夫の犯行のごく一部に加担していたふうに描かれていましたよね。

 

 

カップルが犯人になる事件て被害者を騙して、って言うパターンが多いですよね。
それがますます事件に邪悪性をもたせてる気がします。

 

 

 

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「アンダーソン夫婦の悩み」キャスト

  • ロッチェル・エイツ(Rochelle Aytes) サバンナ・ヘイズ
  • チャーリー・バブクック(Charlie Babcock) ジョニー・マシューズ
  • ネッド・ベラミー(Ned Bellamy) アラン・アンダーソン
  • ホイットニー・モーガン・コックス(Whitney Morgan Cox) ホリー・フランクリン
  • ウェンディ・デイヴィス(Wendy Davis) キャサリーン・ベネディクト医師
  • ジャーヴィス・ジョージ(Jarvis George) エリ・ウエスト捜査官
  • メアリー・マラ(Mary Mara) ジュディス・アンダーソン
  • モーガン・マクレラン(Morgan McClellan) ジェームズ・クレイトン
  • ブリタニー・フェイス・ロソフ(Brittany Faith Rosoff) マヤ・テイラー
  • スティーヴン・サイモン(Stephen Simon) サム
  • ウインストン・ストーリー(Winston Story) ギャレット・パッカード検視官

 

 

 

「アンダーソン夫婦の悩み」で引用された格言

ブレイク: Author Jennifer Smith wrote, "Marriage is a mosaic you build with your spouse. Millions of tiny moments that create your love story."
(ジェニファー・スミス「結婚とは夫婦で描くモザイク。無数の瞬間がそれぞれのラブストーリーを紡ぎ出す」)

 

ガルシア: "Each relationship nurtures a strength or weakness within you." — Michael Murdock
(「あなたの強さも弱さも、人間関係によって育まれる」マイケル・マードック)

 

 

「アンダーソン夫婦の悩み」で使用された曲

クリマイ挿入曲 バッド・カンパニー「フィール・ライク・メーキングラブ」(Feel Like Makin' Love by Bad Company)

 

 

 

 

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