クリミナルマインドが好きということは、プロファイリングに興味があると思います。
私もプロファイリングが好きですし、クリマイにはまったのもプロファイリングに興味があったからですね~。
そんな私のハートにビビっときたのが、今回ご紹介する、ギデオンの名セリフ。
ドラマではなくて、小説版クリミナルマインドで見つけたのですが、本当に気にっています!
小説「クリミナルマインドFBI行動分析課 血のモンタージュ」の中の場面から。
カンザス州ローレンスで起きている、ホームレス連続殺人事件の捜査協力することになったBAUメンバー。
現地についたメンバーたちを出迎えたロブ・リーマン ローレンスという、市警刑事でした。
ローレンス刑事は、メンバーたちを遺体遺棄現場を案内します。
遺体遺棄現場に移動する車内で、「プロファイリングは、これまで信じていなかった」と、ローレンス刑事はギデオンに告白するんですね。
ギデオン「証拠がすべて、というわけですね?」
ローレンス「ええ、まあそうなんです。刑事は、みんなそうでしょう?」
確かに。
刑事さんは事件解決のために証拠を集めるのが仕事ですからね~。
そしてローレンス刑事に対するギデオンの答えがこのセリフです。
ギデオン「そうですね。でもプロファイラーも証拠が好きですよ。
ただ、それを集めるのではなく、解釈するのが好きなんです。」
プロファイリングの仕事をはっきりと言い表した言葉だと思いませんか?
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とても気に入ってるセリフなので、もう一度ご紹介しますね♪
ギデオン「そうですね。でもプロファイラーも証拠が好きですよ。
ただ、それを集めるのではなく、解釈するのが好きなんです。」
これってプロファイリングという仕事がどういうものか、端的に表現してますよね!
刑事は証拠を集めることに必死になるけど、プロファイラーはそれを解釈することに必死になる。
なるほど、刑事の視点とプロファイラーの視点はこの違いがあるんですね~。
私がプロファイリングに興味があるのも、プロファイリングは、現場の状況を解釈することによって「なぜ」という疑問に答えをくれるからなんです。
こうやってプロファイリングのことが少しでも鮮明になると、それだけでもクリマイを観るのがもっと面白くなりますね^^
「血のモンタージュ」はまだ全部読んでませんが、ギデオンのこのセリフを読んでからますますハマって、時間の許す限り貪って読んでます(笑)
全部読んだらまた感想書いてみますね☆
クリミナル・マインドFBI行動分析課 血のモンタージュ