シーズン1第6話「スナイパー」でのセリフ

クリミナル・マインド シーズン1第6話で、印象に残ったギデオンの名言があります。

 

プロファイラーとしてのメッセージ性が強くて、「なるほど~」と思わず唸ってしまいました。

 

 

スペンサーの心にもぐっときたようですが、このセリフの意味がセピソードの骨法を築いているような気がします。

 

 

銃の適性検査に落ちたスペンサーを励ますギデオン

第6話では、リードが射撃の適性試験に落ちて、銃の携帯を禁止されてしまうんですね。

 

モーガンからは、首から下げられるホイッスルをもらう始末…

 

何かあったら、これを吹いて知らせるんだよ!

 

って意味なんでしょうね~^^;

 

 

ギデオンの名言が出てくるのはリードがギデオンに、以前ホッチに言った「誰かを殺すために銃は必要ない」の意味を聞こうとしたときの会話で。

 

あ、これからエピソードに出てきた会話とその訳を幾つか載せますが
日本語吹き替え版は観てないので
私の訳はそれとは違ってきますが、ご了承ください^^

 

話を戻しますね。

 

試験に落ちてしまったリードは銃を携帯することができず
「銃を身につけてないと、僕はなんだか学校の先生のアシスタントみたい」
と、話しかけてきたリードに「気にするな」と、答えたギデオン。

 

リードは続けます。

 

"Hotch told me that when he came to the BAU, you told him he didn't need a gun to kill somebody."
(ホッチが話してくれたんだけど、彼が初めてBAUに来た時、誰かを殺すために銃は必要ない、って言ったんだってね。)

 

 

それにギデオンはこう答えました。

"Well, the only truly effective weapon we have is our ability to do the one thing they can't."
(ああ、本当に効果のある武器というのは、我々だけが持っていて、奴らが持っていない、たったひとつの能力さ)

 

 

そのたったひとつの能力がわからないリード。
ギデオンはそれは「Empathise(共感すること)」と言い切ります。

"Empathise. They dehumanise their victims. We humanise the killers."
(共感することさ。やつらは被害者を非人間として扱うが、我々はやつらを人間として扱うんだ)

 

 

ギデオンの答えに納得したリード。ここでプロファイラーとしてのギデオンの名言が飛び出します。

 

"I don't care you carry a gun or not. Deadliset weapon we have is a thorough and accurate profile."
君が銃を持とうが持たまいがどうでもいいことなんだ。我々が持つ最強の武器は、完全で正確なプロファイルなのだから

 

 

人を殺傷する武器よりも正確なプロファイリング。

 

これが、プロファイラーがシリアルキラーに勝る絶対の能力なんですね~!

 

 

これを意識しながらクリミナルマインドを観ると、ますますおもしろくなりそうです。

 

 

それからもうひとつ、リードとギデオンの会話の中で出てきた

 

「犯人を人間として扱う」

 

これも重要なポイントだと思います。

 

凶悪犯罪を起こす犯人は、身内や周囲の人からから愛情を得られなかったり、必要とされず、阻害されていたり、虐待されていたりと、人間として大事に扱ってもらえない怒りやストレスを感じている場合が多いです。

 

たとえ普通の環境で育ったとしても、誰も心から自分のことを理解してもらえずに、ネガティブな感情を蓄積させていく、ということもあります。

 

プロファイラーの姿勢は、シリアルキラーに感情移入し、その言動を理解していることを相手に示してあげることなんですね。

 

さすがギデオン、ベテランのプロファイラーです。

 

 

クリミナル・マインドはクライム・サスペンス番組ですが、ただの番組ではないと思います!

 

 

ますます好きになりそうです(*´∀`*)

 

 

 

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