ポーカーならスペンサーの右に出る者はいない、というのがBAUの常識だったようですが。
それがあっさりと覆されたのが、クリミナルマインド5「呪われたタトゥー」でのある場面。
ポーカーの「王者」スペンサーを、エミリーはあっさりと打ち負かしてしまったのです!
うお~、エミリー、スペンサーに太刀打ちできるなんてすごすぎ!!
一体いつ、どうやってそんな凄腕ポーカープレイヤーになったの?
その秘密は、アトランティックシティーで開催される「背徳のギャンブルツアー」ということですが、いったいこれはどんなツアーなのでしょうか?
本当にあるのかな?
調べてみました。
「背徳のギャンブルツアー」について調べてみたのですが、その実体がどういうものか結局はっきりとしたことを見つけることはできませんでした^^;
「答えを知りたい」という期待を裏切ってしまったようで、すみません。
かくなる上はエミリーに直接聞くしかありませんが、「"背徳のギャンブルツアーって一体何?"なんて質問しているようじゃ、答えを聞いたって消化しきれないわよ」と、軽くあしらわれるかもしれませんね。
現にエピソードでは、やはり背徳のギャンブルツアーってなんなのか知りたくて仕方ないモーガンにそう答えていましたから。
ネットでも調べたのですが、決定的なソースなるものが見つからずますますミステリアスな存在になっていく背徳のギャンブルツアーですが、ギャンブルの世界じゃないけど"Sin to Win"なるものは、ゲーム界に存在していたようです。
これはサンディエゴで開催されたコミコン2009で、Electronic Arts(エレクトロニック・アーツ)が「Dante's Inferno(ダンテズ・インフェルノ)」というゲームのプロモーション企画に付けられた名前が"Sin to Win"だったんですね。
でもギャンブルとは全く関係ない内容のようなので、おそらくこれは名前だけ借りたのかもしれませんね。
Sin to Win=勝つための罪
ギャンブルで勝つためだったら罪をも厭わないというのは、なかなかインパクトのある名前ですからね~。
「背徳のギャンブルツアー」という意味に通じるものがありますよね。
ということで、エミリーが参加した背徳のギャンブルツアーというのは架空のツアーだと思いますが、情け容赦のないギャンブルの必勝方法を身につける合宿
といったところに落ち着きそうです(笑)。
このツアーは、中途半端でなく、やるなら徹底的に、というエミリーの性格にぴったりかも。
モーガン並みに肉体派なところがあり、スペンサーと張り合うくらいの頭脳を持つエミリーってやっぱりカッコいいですね☆