このロッシのセリフは、クリミナルマインド7第14話「罪と罰」でのものです。
「罪と罰」といえばカリフォルニアのビーチで発生した、猟奇的な殺人事件がケースでしたね。
遺体をぐるぐる巻きにして、殺害方法が本当にエグかったです。
その犯罪の背景には、ゲスい理由も隠されていましたが…
まあ、事件のことはこれくらいにして。
BAUオフィスに向かうエレベーターの中、ホッチとロッシが会話しますが、ロッシの名セリフはここで出てきたんですね~。
会話した場所がエレベーターという設定も好きなのですが、ご紹介しますね♪
引き続きベストと一緒にトライアスロン大会のトレーニングを続けているホッチ。
その日もトレーニングの後BAUへ出勤です。
同じエレベーターに乗り込んできたロッシ。
エレベーターのシーンが出てくると、ロッシがホッチとベスの関係を詮索してくるんだろな~って、容易に予想がつきますね~。
エレベーターでの会話シーンはその手の話題が多いので、クリマイは(笑)
エレベーターに乗り込んだ後、ロッシがホッチをしげしげと見つめたときに、「ほ~ら、きたぞきたぞ~」って予感が的中したことを確信しました(笑)
「今はトレーニングという名目で会うこともできるけどそれももうすぐ終わる。そうなったら会う口実がなくなるぞ」と、その後のことを気にかけるロッシ。
ホッチ生真面目なので恋愛にも奥手そうですよね。
もしかしたらホッチはトレーニングが終わったあと、会いたいけど会う口実を作れず困ってるんじゃないか。だったら女性の扱いに長けている俺が相談にのるよ!とでも言いたそうですよね、ロッシ^^
でも意外にもホッチは「ちゃんと次の手を打った」そうです!
金曜日にベスとデートする約束を取り付けたんですね。
偉いぞ、ホッチ!
エレベーターが6階で止まりドアが開くと、まずホッチが先に降ります。
そしてロッシが降りるんですが、降りながら言った言葉が
"Come hell or high water, Aron, I will get us back by Friday."
(雨が降ろうが槍が降ろうが、アーロン、金曜日までには戻るぞ)
なんかホッチより気合入っていますね、ロッシ(笑)!
何が何でも事件を解決して、ホッチを金曜日までにクォンティコに帰してあげなければ、といったロッシの責任感すら感じさせます^^;
別居と離婚に苦しみ、ヘイリーを亡くした後は全然浮いた噂もなく、男手ひとつでジャックを育てているホッチ。
それを知ってるロッシだからこそ今度は幸せになって欲しいんでしょうね。
その気持は見ているこちらも一緒。
そして、ロッシの執念(?)が通じたのか、ホッチはデートの約束前にクォンティコに戻ることができたんですよね~。
ホッチとベスの恋の進展は安心して見ていられそうです~。
ありがとう、ロッシ!